シンログ

シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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カンボジア旅行(21)-慌ただしい帰国-



2014年6月1日。

6時起床。ぐっすりと休むことはできたものの、外はどんよりとした自分の気持ちに呼応しているかのような大雨。

ピーサップ、ランディも既に起床している。彼らは今日は7時半からトゥクトゥクに乗って、別のホテルへ行くんだとか。

自分は、7時半からシアヌークビルの市街地にて、プノンペン行きのバスに乗って帰る日。急ぎ足でシャワーを浴び、身支度をした後、ネガティブな自分の気持ち(明日から仕事)を押し殺し、できるだけ明るく振る舞おうと努力し、ランディとピーサップに別れを告げる。

小屋の外から皆に別れを告げる。急いでいたし、寝ている人もいたため、そっけない別れだった。時計は6時50分を指していた。

ホテル(小屋の集合体)の前に、トゥクトゥクが走っているかも分からないし、ここからシアヌークビルのバス停までは、どれぐらいかかるのか見当もつかない。

やばい・・・悪い予感は的中した。

足がない。トゥクトゥクどころか人一人も歩いていない。

幸い、少し歩いたところに停車しているトゥクトゥクを発見。バーも併設している店のようだ。藁にもすがる思いで、店の中にいるドライバーらしき人物にトゥクトゥクに乗りたい旨を伝えた。

 

ドライバー「相場は知っているのか?」

Xin「うん、知っている。」

ドライバー「分かった。5ドルだ。」

Xin「了解、問題ない。」

 

実は相場なんて知らないし値段なんていくらでも良かった。それよりも気になるのはバス停までの所要時間のほうだ。

バス停までは約20分とのこと。ほっと肩の荷を下ろした。

 今回最後となるトゥクトゥクでの移動。

トゥクトゥクのスペックは低そうだったけど、ドライバーが頑張ってくれたおかげで、思いの外早くバス停に到着した。

バス停で、自分と同じくバスを待っていると思われるアジア人男性が話しかけてきてきた。互いの素性を伝え合った。

どうやら彼はマレーシア出身のカンボジア駐在員のようだ。シアヌークビルへは、社長のボートレースも見に来るためにやってきたのだそう。

 

8時前、予定よりも大分遅れてバスが到着。今回は足を伸ばしリラックスできる、最前席を確保することができた。バス内では『007』の映画が流れていた。全く行きのバスと同じエピソードだったのでスルー。ひたすらPCに没頭する。

約2時間が過ぎた頃、行き同様お馴染みの食欲がそそられない店がある、休憩地点にて停車。話しかけてくるマレーシアン男性。

 

男性「いつ、カンボジアを発つんだ?」

Xin「今日。午後3時にはシンガポール行きの飛行機に乗らないと帰れない。だから、プノンペンのバス停で降りて、その後、空港まで行くトゥクトゥクを捕まえないといけないんだ。」

男性「このバス、ドライバーに頼んだら、空港で下ろしてくれるよ。プノンペン市内からトゥクトゥクで空港までだと、お金も時間も掛かるし、絶対ドライバーに空港で下ろしてもらうよう頼んだ方がいい。」

 

男性の勧めの通りドライバーに頼むとすんなりOKの返事帰ってきた。しかも、その男性は空港近くになると、こちらに合図をしてバスを出る準備をするよう促してくれた。

やさしいマレーシア人のカンボジア駐在員のおじさん。彼にお礼を言って下車した。



12時半。遅れることなく無事プノンペン国際空港に到着。

予定より相当早めの到着だ。今回も休憩地点では食事をとらなかったのでおなかがペコペコ。空港内にて吉野家を発見したので頂くことに。

まさか、カンボジアで日本食にありつけるとは。迷わず中に入って普通の牛丼セットを注文。吉野家は今までフィリピン、シンガポールで試したことがある。フィリピンは肉は上手かったけど米がまずい、シンガポールは米も肉もまずかった。果たしてカンボジアは・・・。





味は予想通りだった。肉は合格点だが米が不味い。きっとタイ米を使っているのだろう。でもシンガポールの吉野家よりはマシな味だ。やはり食で日本に勝てる国はないね。

その後は、適当にカフェでまったりして、時間通りに登場。何事も問題なくシンガポール戻ってきた。