シンログ

シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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台湾旅行(32) - 菁桐 - レトロな平渓線の終点駅である恋人たちの聖地でヘタレした。



現代日本社会が生み出した草食系とは、自分の事かもしれないと思った。

平渓線の最もホットな駅「十分」から、電車で20分も掛からなかった平渓線の終点「菁桐駅(せいとうえき)」に到着した。

ちなみに、十分で自撮りをしていた「みどりの女性」も隣の車両に乗っていて、ここでも遭遇することになった。互いに目立つ一人旅なためだろうか?

一瞬目が合ったような気がしたが日本の「みどりの窓口」を横切るかのように「みどりの女性」をスルーした

「この眉毛の濃さは韓国人かもしれない」(特に偏見があるわけじゃないが、カナダ留学時代に経験上「韓国人とは気が合わない場合が多い」と感じたことが多々ある)と思ったからという理由でスルーした、と言ってしまうと嘘になる。実際は、なんだか当日はとても自分がヘタレだからだったからだ(本当はちょい興味があった)。

それはさておきこの辺りは、十分に負けないくらいの素敵なレトロな雰囲気を醸し出していた。

「それもそのはず!」

どうやらここは現存している日本式木造駅の一つらしい。

海外でありながらもどことなく、日本の古き良き故郷な雰囲気を彷彿とさせるその面持ちに「ありがとう台湾、むっちゃ好きだ!」と心の中で叫ばされる思いだった。

上の写真の左上の標識の内容。

「情人橋(Lover's Bridge)」

そういえば以前、台湾旅行から帰った毒舌なアラレちゃんもこの橋に行った、と話してくれたことがある。自分は一人旅だが気にしない。敢えて右に進むことにした。

恋人同士でここを渡ると幸せに結ばれるという事だろうか?

勇み足で進もうとするも土砂降り。

九分でお茶屋で傘を失ったため、こちらで本日二つ目の傘を購入した。TWD100.00ぐらいだったと思う。

いざ、一人で情人橋へ・・・

下り階段は見ての通り険しい。滑らないように気をつけて降りないと、情人橋だけに情けないことになる。

して、情人橋に到着した。

集団の中で一人なのは自分だけ。明らかに浮いていたが(やはり緑の女性を誘うべきだったか?)、「一人で渡るか?」と悩んでいる間に、雨は激しさを増しあえなく退散。

階段を登り、この見下ろしポイントで、なんと情人橋を見下ろしている「緑の女性」を発見した。

「情人橋に興味があるなら、付いて来ておけよ!」と思ってしまったのはここだけの秘密だ。「緑の女性」を横切り駅方向へ戻る。

こちらのお店では買ったポストカードにスタンプを押すことができるよう。この観光客が押し終わったあと、緑の女性がひたすら押しまくっていた。

こちらは情人橋の逆方向に進んだ場所。ここを真っ直ぐ進む。

こちらで右折して進んでいくと・・・

こんな場所にでる。

右手にあるのは警察署。

左手を進んでいくと。

こんな商店があった。

ここまで来ていた観光客は自分だけ。何故これほど奇怪な行動をとっていたのか。決して緑の女性を前にするとモジモジしてしまうからではない。

平渓線はもともと石炭運搬のための軌道だったらしく、中でも菁桐は石炭採掘で繁栄したいたため今でも炭鉱跡地が残っているらしいのだ。が、方向音痴な自分に辿り着けるような代物ではなかったので敢え無く引き返す。当日はとことんヘタレだったのだ。

緑の女性がひたすらスタンプを押していた店の店内。可愛い雑貨が沢山。そりゃ女性に受けると思った。

ここは駅の待合室。

菁桐駅周辺はリポートした通り特にアベックには素敵な場所だが、一時間おきに到着する平渓線が、再び来るまで時間を過ごすにはちと狭い。

平渓線到着前は、自分も、緑の女性も、アベック観光客たちも、ほとんどがここの待合室でごった返していた。

エリアは狭いけど趣のある平渓線の終点駅「菁桐駅」は、魅力たっぷりの場所だった。

ちなみに、至るところに吊るさている、この茶色い物体は許願筒と呼ばれていて(グーグル先生「価格は40元です」)、好きな願いを書いて釣るして良いとか。

「明日にはヘタレが治りますように」と購入して書いておくべきだったかな。と思ったのは当たり前田のクラッカー。

この後は瑞芳駅に戻り、バスを使ってカメさんおすすめの港町である「基隆」に向かいます。