SINLOG

シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、日々の生活など気ままに書き綴るシンガポール ブログ。

ナイトクラブ(3)- タイクラブ「AURA」を潜入取材してきた。

友達が働てるからという事を言い訳にして、クラブ「AURA」を潜入取材してきた。

10月上旬のとある月曜日。

台湾から働きににやってきた台湾人のヴィニーがそろそろ、仕事納めな時期じゃないかな?という時期に聞いてみた。

「働いている店に行っても良いか?」
(前回会った時に「この仕事は嫌い」と言っていたし、店に行ったら嫌がられるかもしれない。)


(店に来るのは当然OKだけど、水曜日が最終日だとか。友達と相談して行くかどうか決める事になった。)

海外から女性を採用するような店だ。きっとべらぼうに高いに違いないし、もしかしたらキャバクラみたいな場所かもしれない。予算が不明だ。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

バビロンの予算を参考にした

 

「金の羽振り良い奴しか誘えないな」

最初の候補。現地採用だけど、待遇が駐在員に限りなく近いと思われる友人のカズに当たってみた。カズは台湾によく行くみたいだし、台湾人の友達も多いしうってつけだ。勢い勇んで連絡したものの「めっちゃ行きたいけど出張だ(泣)」という事で却下。

明後日の話だ。そりゃあ難しいだろう。なら誰か来れるだろうか?条件は金の羽振りが良くて、中国語が喋れる友人。

何度かこのブログでも取り上げた、中国語ができるブロガーでもある、日本人駐在員二名(TとN)(今回はイニシャル表記とします)を誘ってみたところ、すんなり「行く!」との返事が帰ってきた。

かくして、日本人男計三名が、多分日本人にとって未開拓のクラブ、「AURA」に行くことになった。

当日Tが10時ぐらいまで?の残業で、11時10分頃に現地に到着。やっぱり駐在員はお金の分働いてると思った。

オーチャードホテルの入り口から、少し脇にそれたところにあるこの店。ここは地下への階段へと繋がっている。地下には門番みたいな男性が二人いたけどそのまま素通りできた。入場は無料?


クラブ内の様子

店内は想像以上に狭く、女、女、女だらけ。すごく露出度の高いネーチャン達が、闊歩していた。が、化粧も濃いけど他のこういった類の店と比べて綺麗な人が多かったと思う。明らかにキャバクラのような雰囲気ではなく、どちらかというと辛うじてクラブのような雰囲気。 お客さんは水曜とあって少ないと思う。

とにかくこれだけ女性がいるとヴィニーを探すのに苦労しそう。という心配は杞憂に終わって奥まで進むと普通に見つけることができた。ヴィニーとツーマンセルで行動してるっぽい女性(C)と一緒に接客してもらった。Cはきっと顔をいじったことがあるような美人。


店の料金システム&接客など

テーブルはどこにでも座って良いみたい。結局ビールしか頼まなかったのだけど、ハイネケンビール小瓶五本でSGD65.00。結構このセットを二つ頼むことになりました。

女性スタッフにドリンクを買ってあげることもできるのだろうけど、ヴィニーとCはグラスを持ってきて注文したハイネケン飲んでいた。

席の割り振りはこんな感じ。


  T    ヴィニー

  ーーーーーーーー
  ー テーブル ー   C
  ーーーーーーーー

  N        Xin


こんなダイスと筒がセットになった道具で遊んでいました。

Tはヴィニーと楽しそうに話している。ヴィニーはダイスゲームの方法をTに英語で説明しようとしていたけど、断念していた(自分はダイスゲームの日本語の説明をネット見ても理解できなかったww)。

Nは胸を盛った知らないネーチャンに話しかけられてる。Nはあんまり、こういう所に来なさそうな真面目なタイプなのに大丈夫だろうか。

 

Xin「大丈夫?席かわろうか?」

N「いやいや。大丈夫だよ。」

 

で、自分は右隣のCと話そうと思ったんだけど、凄く無愛想な感じ。怒ったような顔をしているし携帯に夢中。出身を聞いたところどうやらマレーシアのクアラルンプール出身らしい。中華系マレーシアン。どうやらヴィニーと同じように一ヶ月限定でシンガポールに働きに来ているらしい。多分この店には、同じように一ヶ月限定で来た外国人ばかりなのだろう。辛うじて会話が続く。

 

C「ヴィニーとはどこで知り合ったの?」

Xin「台北」

C「ここは初めて?」

Xin「うん」

C「ヴィニーに会いにここに来たの?」

Xin「うん。まあそんな感じ。」

 

・・・・ってか自分が受身だったww。しかも相手は中華系マレーシアン。英語もバンバンできる人種だったのに。相変わらずのヘタレでした。

 

チップを挙げる(タスキを買う?)

少し時間が経つと、ステージの前に女性が並びはじめた。


ヴィニー「やだな。私も前に行かないといけないから行ってくるね。」


(右側に立っている女性がつけているのが例の100$のタスキ)

「タスキ売り」のネーチャンもやってきて、あらゆるテーブルに移動しては、タスキを買うように男性客に促す。

タスキ売りのネーチャンはCにも話しかけている様子。「きっとこの男性客に買わせろ!」とか言っている様子。それをCはシカト。

ヴィニーが戻ってきて、Cがステージに行ってる最中にもタスキ売りのネーチャンがやってきた。ヴィニーもシカト。

 

ヴィニー「だから、この仕事好きじゃないんだ。友達に騙された。」


T「てか、タスキほとんど誰も買ってねーじゃん(笑)」

 

後は最も単純なドリンキングゲーム「Fives」でそれなりに盛り上がった後、良い時間帯になってきたので退散。ヴィニーとCにお礼を行って帰りました。


全体的な感想

結局店を出たのは12時半頃でした。

帰り道・・・

 

T「ま、何というか、スタッフのプロ意識が足りないね。ダイスのゲームの説明も英語でできてなかったし、明らかに俺たちはチップを払わない客だと分かっているのに、あんなに接客してよかったんだろうか?例えば日当SGD50.00~SGD100.00と考えて、俺たちの滞在時間が1時間半、ハイネケンが一本SGD13.00。こんなんで店やっていけるのかな?」

Xin「(ヴィニーは英語が苦手なんだって。きっとスタッフだってほとんどその道の素人。しかし店の利益をイメージするとは流石は金融系)いや、こんなもんじゃないの?もっとガチでキャバクラみたいなのイメージしてたから少しほっとしたんだけど。音楽の音がうるさくて中国語どころではなかったね(笑)」

 

Tの感想を聞いて改めて感じた。

・Cが初めは凄く無愛想だった
・働いている友達(ヴィニー)がいたから相手をしてもらえた
・女性の絶対数が多いにも関わらず、男性だけのテーブルもあった
・テーブルによって女性の数にムラがありすぎる

これらから導き出される特徴。

女性スタッフは好きなように動いている

言い換えればTの言うように、確かにプロ意識もへったくれもない。店からそこまで細かい指示はされてない。飲みたくなければ飲まなくて良いし、適当に客の周りについていけばよい。自分の気持ちに正直な接客。シンガポールのタクシーや、コンビニの接客のようだ(笑)。

スタッフが彼女たちの意志に反して、愛想のよい接客してくる事もないから逆に好感がもてる。

ここで働いている女性たちは、客から執拗に言い寄られたり変態タッチされる可能性はあるだろう。が、立ち回り方のコツさえ掴めば良いバイトなのではないかなと思った。

男性客も水専門の女性ではなくて、お試しできている普通の女性に、出会えるかもしれないですね。

個人的には、余程な理由がない限り再度訪れる事はないと思うけど、行ったことない人は一度は行ってみると良いのではないのかなと思いました。