SINLOG

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シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、日々の生活など気ままに書き綴ります。

ベッキー不倫騒動とかうるさい - シンガポール女性との悲惨なデートの話。

やれ誰それが、結婚したとか、不倫したとか、妊娠したとか、ドラッグで捕まったとか。日本では芸能人のスキャンダルに注目が集まりがちだけど、全く興味がもてない。

ベッキーが不倫しようが何しようが(←何があったか知らない)、福山雅治が結婚しようが離婚しようが、知ったこっちゃあない。どうでもいい。自分には関係ないから。

いや、少しは関係あるか。朝からネットのニュースが「ベッキー、ベッキー」うるさくて鬱陶しい。もっと経済ニュースとか、政治ニュースを全面に出して欲しかった。

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そういった自分は超マイノリティかもしれない。世の中の人は芸能人の動向に夢中な人ばかりだと思う。何故自分だけがアンチ芸能人に育ってしまったのか。それは親の影響が大きいと思う。

小さい時にバラエティ番組や音楽番組を見ていて、よく母親にこのように怒られたのだ。

「そんな低能な芸能人が出ている番組を見るのは止しなさい。芸能人が何で芸能人という名前なのか知ってる?「芸」にしか脳がないから、芸能人なのよ!!」

流石に「芸」にしか脳がないは、言い過ぎだと思うにせよ、小さい頃から習慣的に上記のような事を言われ育つと、やはり芸能人に対して、非常に冷めた大人に育つわけです。後悔はしていないけど。

そんな事よりも、身近な人の恋愛話や、匿名で書かれた芸能人ではない他人の恋愛話に興味がある。面白くて最近ハマッているシンガポールのウェブサイトがある。今回はその中の一記事を紹介します。もちろん和訳してます。

シンガポール女性との悲惨なデート

まずバックアップグラウンド知識として、以下の二点を留意しおいて欲しいです。

【シンガポールでは車がべらぼうに高い】

・シンガポールでは車の生産をしていない。だから購入できる車は全て輸入車になる。その上、政府も交通渋滞を防ぐために車の購入を制限しているので、値段がべらぼうに高くなる。マーチやカローラでも軽く1,000万円はする。シンガポールで車を持っている人は非常に金持なのだ。

【シンガポールでは出会い系が普通】

・シンガポールでは、どんなに真面目そうな人でも、一回は出会い系アプリを使ったことがある人がほとんど。よく街中でもカップルがいちゃついておりますが、大半は出会い系で知り合って出来たカップルではないのかなと思います。だから日本のように、出会い系サイトやアプリに対する抵抗はありません。日本人界隈については知らんけど。

以下は「All Singapore Staff(シンガポールぜんぶのこと)」というウェブサイトの一記事の日本語意訳です。

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昨日おれは、オンラインで知っていた女の子と6時に会う予定になっていた。しかし、残念ながら同僚が有給を取ったため、少し残業する必要があり、その日のデートに遅れることになった。

 

最後の仕上げをして、彼女に会うために急いでプラザシンガプーラ(ショッピングモール)へ一目散に向かった。

 

MRTの駅に到達したときはピーク時のため長蛇の列ができていた。「くそっ、もう歩いていく、たかが2駅だ」。

 

ドビーゴートに到着するやいなや、待ち合わせ場所の栄寿司に急いで駆けつけた。おれは酷く困惑していた、というのは彼女に会うのは今回が初めてで、一時間ほど遅刻していたからだ。

 

必死に謝ったが、彼女は不機嫌そうな顔で、席を離れようとするところだった。

 

その瞬間思った。この状況を打開するためには、ラッシュアワーで交通渋滞に巻きこまれていたと嘘をつくしかないと。

 

渋滞に巻き込まれたことを伝えた。すると彼女の目は急に明るくなった。「大丈夫、分かってる。晩御飯を食べに行こう!お腹すいたよ」。

 

夕食では、仕事についてや、時間がある時には何をしているか等について話しあった。感触は良かったと言えるだろう。話し続けさせるに十分な話題を彼女はふってきたからだ。

 

会計の時、謝罪の意も込めてすべて支払おうとした。しかし驚くべきことに、彼女は拒否し、代わりに彼女の方からご馳走すると言ってきた。申し訳なかったが、彼女はあまりにも主張するので、根負けした。

 

夕食後、おれは映画を見に行こうと提案したが、彼女は、疲れたので、もう少しリラックスできることがしたいと言った。

 

彼女は立ち止まると、急にジャンプしながら言った「ねえねえ、ドライブに行くのはどう?あなた車の運転するんでしょ?」。

 

その瞬間、おれはパニックになり始め、大粒の汗が流れた。「ああ…うう…うん。運転するよ。」

 

彼女はすぐさま腕を組んできて言った「うん、じゃあ、あなたの車のところに行こう。」「う…うん。」ぎこちない笑顔で答えた。

 

おれが車を駐車していると宣言したショッピングセンターの地下に降りるため、エレベーターを使った。

 

エレベーター内で彼女が聞いてきた。「で、何のくるま運転してるの?」。

 

汗がたらたらと流れるのを感じた。精一杯アイコンタクトを避け「あ、あ…モトローラ」と答えた。

 

エレベーターが到着して、ドアが開いた瞬間、おれはオリンピックの4×400メートルリレーを走っているかのように、全速力で飛び出し逃げた。

 

家に着いた、携帯電話を確認した、20件の未読メッセージと6件の不在着信。歯を磨いて、泣き叫び、そのまま眠りについた。

 

ポケモン

A.S.S読者

出典:MY DISASTROUS DATE WITH A SINGAPOREAN GIRL

この原文を読んで「プッ」と吹いてしまった。日本語に訳すとイマイチ臨場感に欠けるけど、原文だと結構テンポがいいんです。

筆者のポケモンさんは「第二弾悲惨なデート」も書いてます。その内容が余りにも現実では考えにくい内容で、この記事についてもフィクション疑惑が浮上。フィクションでも十分面白いと思うけどね。

何故これは面白いと思ったのか

じゃあ、何故ベッキーのLINEなんたらは全然面白くなくて、悲惨なデートの話しは面白いと思ったのか考えてみた。

恐らくだけど、悲惨なデートの主人公は、どこにでもいるような普通の人で、誰にでもすごく想像がしやすい状況だからだと思う。

特に自分は独身だから「明日は我が身かもしれん」と感じたのかもしれない。オンラインの出会系アプリはブログネタのために一度しか使ったことがないし、初めてのデートで見え透いた嘘はつかないけど・・・。

Youtubeで、たまに「貧困」に関するテーマの動画を夢中になって見てしまうことがある。そして、そういうテーマの動画再生数は結構多いことに気付く。特に貧困女子とかいうテーマなら結構な再生回数を稼いでいる。たぶん不景気の世の中、いろんな人が「明日は我が身」かもしれないと不安になって見ているのかもしれない。

自分自身も、外資系で働いていて、いつ首を切られるか分からない。海外で働いているもんだから切られても失業保険だって貰えない。無意識のうちに、そういった漠然とした不安が溜まっていって「貧困」動画に見入ってしまっていたのかもしれない。結局、人は自分の生活に関わりそうなことに興味をもって夢中になるんだと思う。

じゃあ、なぜ芸能人は、我々の生活とは関係ない異次元に住んでいるのに脚光を浴びるのか?これについては、いつまで経ってもわからない。