SINLOG

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シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、日々の生活など気ままに書き綴ります。

シングリッシュ単語のイギリス風発音が可愛かったり違和感がある件。

ご無沙汰です。いよいよブログの更新が本格的に億劫になってきました。そろそろネタ切れなXin(しん)です。

以前このブログでも取り上げた、かの掲示板を久しぶりに覗いてみたところ、特定のブログがクソ叩かれてて正直引きました。

恐ろしや日本のネット社会。目立ってるからかもしれないけど、あの程度の露出度で、あそこまで叩かれるのか。なら仮に、シンガポール人の有名ブロガー、シャーシュエ、チウチウ、ユタキスなどのブログが日本語で書かれていたら、もっと悲惨なことになってたのではと思う。

彼らに限らず、シンガポール人のブロガーは、実名で顔出しはもちろん、ナルシストが多いし、ステマのオンパレード。整形して、そのプロセスまで自身で晒してる人まで。しかし、シンガポール国民は我関せずという感じ。シンガポール人のブログのアンチ的な板もあることにはあるけど、日本のそれと比べるとずいぶんと穏やかな感じ。

なので露出度が高いブログは(書きたいのなら)英語で書くべきだと思った。逆に日本語で更新するブログは気をつけないと危険だ。日本人→神経質&真面目すぎてストレス蓄積→常にストレスの捌け口をネット検索している。そういう層が多すぎるのだと思う。

前置きがずいぶんと長くなりましたが、今回はそれとは全く別の話題です(スミマセン)。シングリッシュの話題です。

Singlish

オックスフォード辞書に掲載されたシングリッシュの単語19!

先日、生粋の中華系シンガポール人のお友達とハングアウトしていたときのこと。友達がこんな事を言っていた。

「確か去年に19個のシンガポールの単語がオックスフォード辞書に載ったじゃん!オンライン辞書ではスピーカ-をクリックすれば発音も聞けるんだけど、音声モデルのイギリス人のシングリッシュの発音が変すぎてワロタ!ワラ」

これが話題になった記事である。

そして記事中にも書いてるけど、これが150年以上の歴史を持つ英語辞書の権威オックスフォード様に載せられた19のシシングリッシュワードたち。

  単語 意味
1 Ang moh 欧米人
2 Blur はっきりしない
3 Char siu チャーシュー
4 Chilli crab チリクラブ
5 Chinese helicopter 中国語環境育ちの英語苦手な人
6 Hawker centre ホーカーセンター
7 HDB 公団住宅
8 Killer litter 高い建物からの落下物
9 Lepak(名詞) くつろぐ
10 Lepak(動詞) くつろぐ事
11 Lepaking くつろいでいる
12 Shiok 気持ちいい、旨い
13 Sabo(名詞) 邪魔する、からかう
14 Sabo(動詞) 揶揄(やゆ)、からかうこと 
15 Sabo king 邪魔する王、からかい王
16 Sotong 冴えない
17 Teh tarik ミルクティー
18 Wah わ!
19 Wet market 生鮮市場(せいせんいちば)

単語のリンクをクリックすれば発音スピーカーつきのオックスフォード様の辞書ページに飛びます(イディオムには発音のアタッチありません)。

オックスフォード様のシングリッシュの発音の感想

いかがでしょうか(聞いてみた?)。クソ外国語の発音が苦手な日本人として生まれた自分が、偉そうに言える権利なんて到底ないですが、正直発音は微妙だと思います。

的外れかも知らんですが、とりあえず感想をかいていきます。音は無理やりカタカナ表記してます、音声ないやつはブランクです。

  • 1.ゥエンモー  → 発音可愛すぎ、しかし理解に困難
  • 2.ブラァ~   → もともと英語だしね・・・汗
  • 3.チャウシュウ → 長州に聞こえるけど伝わりやすい!可愛い!
  • 4~8.     → 音なし
  • 9~11.レパック → 問題なし?(使わんから分からん)
  • 12.シュィオック → 伝わるー、アンモー声だけど精密!
  • 13~15.サボォ  → 多分合ってる;汗(自信ない)
  • 16.スォトゥン  → 分かんない、これ聞いたことない
  • 17.       → 音なし
  • 18.ゥワァ    → 伝わるけど、もっと鋭く「ワッ」と言ってほしい
  • 19.       → 音なし

シングリッシュの発音なんだし、ボイスモデルはシンがポール人じゃないと伝わらんよ、という感想を持ちました。

友達曰く、シングリッシュ真似て適応してくれようとしてくれるのは親近感が沸くけど、たとえばシンガポールに来て日が浅いアンモーが無理やり「Lah」「Lor」などを語尾につけていると「いや、無理せずに、普通に英語喋ってくれてOKだよと思ってしまう」とのこと。

これらのシングッシュの単語は、中国人、台湾人、韓国人、日本人などのアジア人にとっては音をコピーするのは苦じゃないけど、北米、ヨーロッパ系の人には難しいと思う。

アジア人が話す英語もアジア英語でOK

このことから実感できるのは、日本人の話す英語もアジア英語でOKやん!ということ。必要以上に真面目で完璧主義な日本人が、アメリカ英語をベースにした英語教育を受けてきた弊害だと思うのだけど、日本人は英語の発音に厳しすぎ。

「英語の発音!?ダメ!完璧じゃないとダメ!アメリカ人と同じゃないとダメ!でないと絶対外国人に伝わらない!」

そう信じている英語学習者が多すぎだと思う。でも英語を話す人たちの半分以上はノン・ネイティブなんだから、そこまで気にする必要はない。悪く言えば英語ほどいい加減に使われてる言語はない。

良い日本人英語のモデルだなと思うのがソフトバンクの孫社長の英語。語彙は少ないけど、話し方に頭の良さが滲み出ている感じ。

幼少期に英語圏で育った。小学校の頃から日本のインターナショナルスクールに通っていた。両親のどちらかが欧米人で家庭の公用語はアンモー英語だった。こういう特殊な環境で育って、英語は欧米系の方が楽だという日本人なのなら、それはそれで良い。

しかし生粋の日本人が、必死に欧米英語をコピーしようとして失敗している。その上、言語の流暢さに弊害をきたしている様子は見苦しい。無理やり「Lah」「Lor」をつけるアンモーに同じ、という事になる。

オックスフォード辞書のシングリッシュの発音を聞いて、日本人が英語学習をはじめる時は本人にとって無理なく発音できて外国人にとっても妥協できる発音探しから始める必要があるな、と改めて思いました。