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ター・ルー・プラウン・ヌードル(大路蝦麺) – シンガポール人はマザコンなのか。

外食
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先週土曜日は中国語の勉強の後、友達とレストランに行ってきました。

ター・ルー・プラウン・ヌードル(大路蝦麺)

住所 22 Cross Street #01-54/55 China Square Central
電話番号 6536 1538
営業時間 07:30-21:30 但し日曜日は20:00

大好物のフライドオイスターをホーカー以外で食べたのは初めて。上品な味でした。

ここで、お役立ち掲示版でも良く投稿されるお悩みが話題となりました。

投稿主はシンガポール人男性と結婚した日本人女性。お悩みは旦那がマザコンで困るということ。

身近なシンガポール人を思い浮かべても、日本人からするとマザコン&ファザコンと感じられなくもないほど、親と仲が良い人が多いです。男性であっても、Instagramとマザコンのコンビネーション技を仕掛けてくれたりする人もいます。つまり、シンガポール人男性が、母親と買物に行って一緒に写真を撮ってInstagramにアップロードしたり、ということ。

お役立ち掲示版で良く目にする類の投稿は、日本人女性が結婚することになったシンガポール人男性が結婚式の段取りや、ドレスなどについて母親の言うことばかり聞き、日本人女性側の希望 や意見が全く通らない、という類の投稿。確かに人によっては耐え難いかもしれないですね。

しかし日本人の常識が、世界の常識とは限らない。

シンガポール人がマザコンなのではなく、日本人が親に冷たすぎるのではと思い、英語で情報を色々調べて見ました。 結果、日本人が冷たすぎるというよりシンガポール人がマザコン過ぎる様であることが分かりました。他のアジアでは中華系を中心にシンガポール同様、マザコン寄りの国もあるようですが、ヨーロッパ、アメリカ等では子供は親から独立してる感じです。

シンガポール人のマザコン率が高い理由は、

・中華系が多く、中華系は家族間の繋がりが深いこと
・家賃が非常に高いので結婚するまで親と同居する傾向が強いこと

などからだと思います。

しかし、親を大切にすることは大切だと思います。自分もどちらかというと親不孝なので、たまの一時帰国にはシンガポール人を見習おうと思いました。