「孔廟魅力商圏」は名前の通り、とても魅力的な商店街だった。
台南孔子廟でがっかりした後に行き着いた場所がこの商店街だ。孔廟(孔子廟)が地図の中で、あれだけ偉そうに威張っていたのは、この商店街のために違いない。
商店街の名前は「孔廟魅力商圏」
美味しそうな食べ物や可愛らしい雑貨が売っていた。
ここでは暑さを感じさせないようミストが散布されていた。優しさが伝わる配慮だ。
とりあえず、全貌を確認するため突き当たりまで進む。
そして、引き返して最も気になったこの通りへ。
辿りついたのはショップ「Best Friend」。
この通りでも感じた事だけど台南女子は台中女子ほど可愛くない。だいぶんレベルが下がったように思う。この商店街に台中女子がいたら、楽園に違いなかっただろう(笑)。でも・・・キャラクターは可愛い。
Best Friendsへのお土産はBest Friendで買おう。そう決めて店内に侵入。
この中に自分が一目惚れしてしまったキャラクターがいる。だけど、そのキャラクターのポストカードの写真を撮ろうとしたところ「写真は撮らないでください(汗)」と注意されてしまった。
なので、ちゃんと購入した。ポストカードの写真は取れなかったけど、そのキャラクターの缶バッジを購入した。
(これは、いつも海外旅行に行く度にお土産を買ってきてくれる「毒舌なアラレちゃん」のお土産にしよう)
主にブランチメンバーへのお土産を購入した。
Best Friendから出てさらに突き進むと、こんな面白そうなお店も。
(購入する気はないので、中には入らなかったけど、女性が好みそうな雑貨が沢山売ってあった)
メイン通りに戻ると今度はお腹が空いてきた。
比較的入り口から近い脇道を曲がると、そこには、こんな光景があった。屋台レストラン「保哥黑輪」。
中の雰囲気も素敵だ。
ここで皆注文しているのは「炒泡麺」TWD50.00(200円)
何と、中に入っていたのはチキンラーメンの麺を太くしたようなインスタントラーメン。でも、凄く美味しかった。料理が出てくるとみんな、かき混ぜてから食べていました。ただし、この店は人気店で店員の兄ちゃんは殺伐としています。注文は用紙にチェックするスタイルですが注文用紙を渡したりお会計する際は、高度な中国語が必要だと思います。自分の場合は近くにいた親子に助けてもらいました。
この通りに来れただけでも台南に来た価値があったというもの。
もう少し長居したかったけど時間が押していたため次の目的地「延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)」に早足で向かうことにした。