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台湾旅行(15)- 延平郡王祠 – アンモー(欧米人)を台湾から駆逐した英雄。

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高校時代に世界史で少しだけ勉強したような記憶がある。大学受験時代に自分の少ない脳みそには世界史の知識は全て入り切らず「鄭成功(ていせいこう)」は、チョメチョメに成功した(肝心な部分は忘れた・・・)。なんていう語呂で覚えたような気がする。

「延平郡王祠」に到着した。

 ※延平郡王祠(えんぺいぐんおうし):台湾・台南市中西区開山路にある鄭成功を祀る祠である。開山王廟(かいざんおうびょう)ともいう。台湾を占領していたオランダ人を駆逐した鄭成功の功績を賛え、鄭が死去した1662年に彼を慕う人々によって創建され、開山王廟と名づけられた。

出典元:ウィキペディア

とどのつまり、当時台湾を占領していたアンモー(欧米人)をやっつけた英雄、鄭成功が祀られているという事だろう。

なんかこういうのはかっこいい。

入り口の前で佇んでいたスタッフさんに「入場料はいくら?」と聞いたところコンサートチケットを渡された(入場料の中国語が伝わらなかった)。どうやら入場料は無料のようだ。孔子廟よりは楽しめたけど、ない知識は蘇らない。

将軍「甘輝」鄭成功の側近だろうか?大学受験生当時も彼まではカバーできてなかったと思う。鄭成功も名前しか思いだせなかった。

台湾の歴史を勉強し直してから、ここに来るべきだったと後悔した。

お土産屋さん。

それぞれのアイテムが何を意味するのかも、さっぱりわからなかった。素晴らしいものだったとしても、これでは「猫に小判」だ。

将軍「萬禮」彼も鄭成功の腹心らしい(ネットで調べた)。「萬禮お疲れ!」

心の中でそう言い残して延平郡王祠を後にした。鄭成功がいるらしい建物は封鎖されていて入れなかった。

鄭成功文物館」誰も入っている人がいなかったので写真だけとって退散。

次は孔廟の南の建物に行こう。

この地点にあった建物。

これは、唯一の教会?

迷子になってしまった( ´Д`)