2015年8月9日の夜、シンガポールナショナルデーの花火を見に行ってきました。
全体的な花火の勢いは日本には及ばない。だけど、火薬持ち込み制限がある、日本より安全なこの国で・・・
何か落ちてきたような、こんな光景は珍しいのでないかな?
とかいう花火に見に行く前の話をします。
8月といえば夏休みという訳で、今年も日本からの旅行客が沢山シンガポールにやってきます。
エリの日本人の友達も旅行でやってくるという事で、この日の夜は7名前後で(SG女4名+SG男1名+JP女1名+自分)で晩餐が予定されていました。
この前の週も花火を見てきた訳ですが、一緒に見に行ったシンガポール人の友達(元々はカズの友達のSG女性)と「当日も行こう!」という話になり、彼女もその晩餐に誘ったという流れ。
「しかし、抜け駆けはあかんやろ!」という訳でカズも誘ったところ、返事が「こっちも日本から友達が来とるねん(カズより年上のオネエ肌日本人女性)。」という訳で10名前後での晩餐になりました。
色々ごちゃごちゃ書いたけど自分、カズ、ウィルソンで初対面となるJP女性が二人混じっているシンガポール人女子会に参加してきた、ということ。
場所はサマセット駅直結モール「313」の地下三階「Paradise Inn」にて。
この円卓にて会は執り行われた。
席順は、来た人からに奥に詰めて行き結局、自分の左手には、エリ側の友達軍団が、自分の右手には、カズ及びその友達二人が、佇むというポジションになりました。
唯一撮ったご飯の写真。
以下ざっくりした会話内容になります。
シンガポールに女子力の概念はあるのか?
エリが彼女の友達のスカートの上に、おだんごを落とした!
エリ「ごめん、落としちゃった。」
エリ友JP女性「大丈夫!」
と言って取り出したのがこれ。
(写真はイメージです。鞄の中に入る小さいサイズのやつ。)
カズ友JP女性「染み抜き持ってるなんて女子力高いね!」
エリ友JP女性「(*^_^*)」
Xin&カズ「染み抜き持ってるのは、女子力が高いんや ( ゚Д゚)」
カズ友JP女性「うん。女子力ってシンガポールにもあるのかな?」
Xin「ないと思うけど、聞いてみる。」
カズ友SG女性に英語で「女子力」の概念を説明した後。
カズ友SG女性「女子力は存在しない。シンガポールでは自然体が好まれる。だから、ティッシュやハンカチを持ち歩いている女性も少ないよ。」とのことだった。
シンガポールでは化粧している女性も少ないから、その上のレベルの嗜み?ぽい女子力なんて当然ないのだろう。
シンガポール女性にコテンパンにやられた
Xin「PR(永住権)がほしい」
友達「シンガポール人と結婚すれば早い」
Xin「どこかに、シンガポール市民権取った台湾人いないかな?(笑)」
友達「いないわ、そんな人(笑)」
というやり取りが最近多いせいか、自分は無類の台湾女性好きとして、友達の間で知られ始めてきている。
エリ友SG女性(1)「ねぇ、何で台妹(台湾人女性)が良いの?」
Xin「(改めて真面目に考えてみた)中国語の音だと思う。内容は理解できない事が殆どだけど、台湾女性が喋る、ほんわかした中国語の音がツボだね。癒されるわ。」
エリ友SG女性(2)「じゃあ、台湾中国語とシンガポール中国語の音の聞き分けはできるの?」
Xin「確かに台湾中国語とシンガポール中国語の発音は似てる。だけどMRTの中で台湾人が中国語を話していたら、絶対に気づく。どう違うか説明はできないけど、何となく聞き分けできる。」
(最近まで台湾ドラマばかり見てたし)
エリ友SG女性(2)「ふーん、なるほどね。」
Xin「やっぱり、台湾人の中国語って、シンガポール人の中国語と全然違うよね(笑)」
エリ友SG女性(3)「だから、未だにPR(永住権)が取れないのよ(怒)」
エリ友SG女性(1)「うんうん、ほんとそれ(怒)」
Xim「(TдT)・・・」
エリ友SG女性(3)「台湾に行って永住権とって来い!給料が今の半額以下になるからさ、あはは(笑)」
エリ友SG女性(2)「あははは、行ってらっしゃい(笑)」
Xin「(TOT)・・・めっちゃ少なくなりそう。」
一般的な現地採用の月収で計算してみても、半額以下どころか三分の一くらいになるかもしれないとリアルに思いました。こんなノリで自分から向かって、左手側のシンガポール人女性陣から総攻撃。
そして、これがシンガポール花火の総攻撃でした。
日本除いたアジアでは、結構すごい部類に入る花火だそうです。