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まだ「おせち」で消耗してるの? – おせちを見たこともなかった外国人が初めて作ったおせちのクオリティが高すぎてビビった。

外食
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どうも、一足早めにおせち料理を食べちゃったシンガポール在住のXin(しん)です。

当はてなブログは、もともとサブブログであったものをメインブログにすり替えたブログ。こちらをメインにして早一ヵ月、ようやく70名の方が読者になって下さいました。ありがとうございます。

とりあえずブログ読者が100名になったら、当ブログをプロにしてやろうと目論んでいます。金出せば公式アカウントになれるんだから、はてなブログは非常に公平だ。はてなに来てよかった。

昨日は、フーディ(foodie)なシンガポール人の友人シェリルが作ってきたおせち料理を食べてきました。味、見た目ともにクオリティが高かったので、紹介させて下さい。(※登場人物についてはこちらを参照。)

「他人の作った料理の自慢ほどくだらない物はない?」

うん、そうかもしれない。でも、ここは自分の城なので、書きたいことを書くのだ。

おせちに関する知識はもともとゼロ

メシマズの親を持つ友人シェリルは、当然「おせち」なんてものを今まで見たことも、口にした事はありませんでした。当初は「おせちには何が入っているのか」を聞かれた。

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自分だって何を乗せたら良いのか分からない。面倒なので「おせち」で検索した画像を送信。

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適当対応にも関わらず、本人にとっては参考になったようだ。びっくり。

おせち作成当日の動き

予め断っておきたいのですが、シェリルは別に自分にとって「特に親密な間柄」という訳ではありません。ただの友人です。

「とりあえず日曜日に作る、上手くできたら食わせてやる」という事だけ伝えられて、放置プレイされてました。

やる事がなかったので、昨日は実は今まで行ったことがなかった、シンガポールのリトルベトナム「Joo Chiat Road」を散策していました。

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「さて、遅めのお昼ごはんでも食べて帰るか」とお昼を注文しようとした直前、急に連絡がはいりました。

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(本当に急!?)

「重箱もないのに一体どうするつもりだろう?」と思っていましたが、まさかこのように皿に陳列するとは、いやはやびっくりです。

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(朝7時から起きて作ったらしい)

綺麗に陳列されています。重箱ではなく皿に盛る。この発想は外国人ならではかも知れません。しかし流石はフーディ(foodie)シェリル、センスが光ってます。

早速おせちを食べに行く

「弁当箱に入れて持ってきてやる」との事だったので、早速シェリル宅の最寄り駅で待ち合わせ。合流後、近くのホーカー(屋台)で、ビールを注文しておせちオープン。大好物のおこわも入ってます。

(*´∀`) うわぁい。数年ぶりのおせちだい。

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弁当の陳列もお手のモノ。はじめて、おせちを作ったとは到底思えません。おこわもサイドディッシュも、日本のオーセンティックな味がそのまま再現されていました。

シェリルが参考にしたサイト。

感想

おせち弁当の中身を見て下さい。普通のおせちに比べて、おかずの種類が少なすぎますよね。でも、これだけ食べて腹いっぱい、満足してしまったんです。量はちょうど良かったです。

自分も小・中学生の頃は、よく家族でおせち料理を食べてました。だけど、おせち料理っていつも絶対におかずが余るんですよね。

そこで思ったんです。「普通のおせちは、おかずの種類が多すぎない?」と・・。

2世帯家族や大家族ならまだしも。現代の家族の大半を占めるのは核家族。

せいぜい3〜5名ぐらいで構成されている核家族に、二重も三重もあるような、おせち料理なんて量が多過ぎる。

作るとしたら凄く手間が掛かるし(作る人がかわいそう)、買うにしても一万円近く掛かってくる。高いわ。

3、4人くらいから構成される家族なら、お椀に盛ったおこわ片手に、皿に盛ったおせち料理を、家族で突っつけば十分。おせち作りに無駄な労力やお金を掛けるのは如何なものかなと思わされました。