心ゆくまでプリヴェカフェでまったり時間を過した後、ぞろぞろと後発隊がやってきた。そろそろ出発の時間だ。
ボート旅行の旅程
今回の旅程はこんな感じ。ケッペル・ベイ(現在地)→ラザラス島→船の上で移動(花火を見たりしながら)→ケッペル・ベイ、という何とも単純なもの。
ITINERARY
We will sail off from Keppel Bay to Lazarus Island; we will have a short stopover at Lazarus Island (connected Island to Sentosa) where you can enjoy and appreciate the beauty of nature besides the virtual world; from Lazarus Island we move on to Marina Barrage (for viewing of Singapore Skyline) and to Siloso Beach (for viewing of ‘Songs of the Sea’ fireworks – *subject to availability); finally back to Keppel Bay. The entire journey will be on board (Singapore water) except at Lazarus Island
メンバーは計10人。シンガポール人7名、タイ人2名、日本人1名という面子。ほぼシンガポール人によって掌握されているこの団体。ラザラス島ではどのように時間を過ごすのか。
SerenDPty号
船に乗り込みます。
ケッペル・ベイ出発時の風景。
船内。サブウェイのサンドイッチ&フェア・プライスで購入したお菓子。
船の操縦席&船長さんの脚。
船の正面はこんな感じ。
船の2階の様子(夕方に撮影したもの)。
その他船内には、トイレ、シャワールーム、寝室、洗面器、冷蔵庫、流し台などなど。とりあえず生活に必要なものは揃っていた。船長さんたちは、普段はこの船で生活しているのだろうか。
そういえば以前Googleの社員がトラックで生活して給料の90%を貯金している話が話題になった。
Googleで働いてるのにトラック生活。なんで?(意外な現実)
家賃が東京よりも高いシンガポール。ここまで家賃が高ければキャンピングカーで生活する人が出てきてもおかしくないのでは。などと日頃幾度となく思ったことがあるけど、船の上で生活というのは盲点でした。
ラザラス島
船に揺られること30分。目的地のラザラス島に到着。シンガポールの南に位置する8つの島からなるサザン・アイランズの1つ。
シンガポールはチャンギ空港にしても、セントーサ島にしても、埋め立てで国土を広げてきた経緯がある。実は独立した当初と比べると20%も国土が大きくなっています。
しかし、これらのセント・ジョーンズ島、ラザラス島、クス島などの離島は、手付かずの自然が残っているシンガポールの穴場。ま、ビーチ以外なにもないですが。
カヌーを楽しんだり。
犬だけボードに乗せて遊んだり。
セントーサビーチよりはマシと思える程度の綺麗な海で泳いだり。
楽しみ方は人それぞれ。
自分はというと、当初何を持っていくべきか幹事に聞いた時、何もいらないと伝えられたので、水着を持ってきませんでした。無念。
仕方ないので、水着持ってないグループで島の周辺を歩くことに・・・したのは島に到着してから約2時間後の話。
外暑いから寝室でUNO
島に到着後。今回誘ってくれた幹事より。
幹事「うわぁ外暑い(*´Д`)。日差しきついね。暑すぎるから、エアコンが効いている寝室でUNOしようぜUNO(*´∀`)」
一同「(# ゚Д゚)まじかー。」
しかし、確かに日差しがきつい。結局2時間近くUNOをする破目に。
「時間が勿体ない」と思ったけど、ラザラス島には、簡単に行こうと思えば行けるのも事実。MRTのマリーナ・サウス・ピア駅からSGD18.00でフェリーに乗ることができます。離島を楽しべきか、船内での時間を楽しむか。葛藤しながらUNOをしていました。
あつい。だるい。動きたくない。エアコンほしい。もちろんシンガポール人全員がそうと言うわけではないですが、離島についた後のこの動きは、なかなかシンガポール人らしさを醸し出しているなと思いました。
そう、シンガポール人の一般的な性格をキャラクターで表すと・・・
だる~いサンリオのキャラクター「ぐでたま」が一番しっくりくると思うんです。