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手数料が完全無料のフリマアプリCarousell(カルーセル)を使わないなんて勿体ない。

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シンガポール在住者の、フリマアプリと言えばCarousell(カルーセル)。こちらで超メジャーで頻繁に活用してます。

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いらないも物を無料で出品したり。ウェブサイトのプロモをしたり。次に住む家を探したり。引越し業者を手配したり。自分はヘビーユーザーです。

Carousell: Sell and Buy - Google Play のアプリ
ファッション&高級品、電子機器、ホームサービス、車や家を売買する

このアプリは、取引に掛かる料金は取られないので、今までフリマアプリの手数料なんて無料であるのが当然であると思ってました。

メルカリは使えないアプリ

日本で最もメジャーなC to Cアプリのメルカリ。

今までシンガポールではapk downloaderを使わない限りインストールできませんでしたが、最近Google Playからインストールできるようになっていたので、早速インストールしてみました。

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しかし悪い予感は的中。よくあるパターン。日本が好きなやつだ。

日本の電話番号がないと会員登録ができない。

SMS認証のためらしいけど、こういうデザインにすることで、自分みたいな海外在住の異端者だけでなく、日本在住の電話番号持たないタブレットユーザーも外に追いやってしまっている。

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当然シンガポールの電話番号を入れてもSMS認証などできない。しかも何と、メルカリは、アプリ経由で物を売った場合、手数料が10%も取られるらしいではないか。

『忘れちゃいけない!メルカリ「つの手数料」が売上金を左右する。』って
「メルカリ手数料」メルカリでは3つも手数料が取られます。得する販売価格の決め方は差っ引かれる手数料を考慮することですね。これで絶対に損しません!

メルカリ使っている人からしたら常識なんだろうけど、手数料0%がデフォルトのカルーセルユーザーの自分にとっては、この手数料はぼったくりレベル。出品する気が失せる。

よくある電話番号を取得できるアプリを使えば、メルカリの会員登録ができるんだろうけど、そこまでの手間を掛けてインストールする気も失せてしまった。もうメルカリは使おうともしません。

 メルカリ アッテ

しかし「手数料無料!なんでも募集できる」というのが売りの、メルカリの子会社がリリースした「メルカリ アッテ」というアプリがあるらしい。

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日本↔シンガポール。5000Kmも離れていようが、ユーザーに直接連絡できれば、海外発送、郵送の交渉ができる。C to Cサービスの醍醐味だ。そういう思いでインストールしました。

会員登録も、カルーセルのように「フェイスブックでワンタッチで」とまではいかないものの、メールアドレスだけで難なくクリア。いい感じだ。

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そして、受信したメールのリンクをクリックすると、すぐにログインすることができました。全てが順調だと思いました。ログインした直後の画面を見るまでは・・・・。

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何もできへんやん (ノД`)・゜・。

しかも何故かデフォルトのロケーションは渋谷区渋谷(バス圏内)。そもそも日本国内いないと使えないサービスでした。

というか、フリマアプリを、オンライン決済&郵送(メルカリ)と直接会って決済&手渡し(メルカリ アッテ)で分ける意味が分からない。

人口一点集中の日本の東京。メルカリユーザーだって、東京都内で手渡しで現金決済がしたい。と思うことだってあるだろうに。メルカリ側は手数料が欲しいからそれを許さないんだろうけど。

以上より、メルカリ アッテも使わない。というか海外在住の自分には使えません。当然アンインストールします。Bye-Bye。

アメリカにもサービス提供しているらしいから、海外在住者にも寛容なサービスだろうと思って試みたのに、ダメダメやん。

カルーセル(Carousell)を薦める理由

一方、自分が3年間以上お世話になってる、カルーセル(Carousell)は出品カテゴリやサービス地域が、日に日に進化し続けている。現在、カロ―セルの特徴は大体こんな感じ。

  • アプリ内の取引手数料は完全無料。
  • アプリ内でユーザーをフォローできる
  • 取引終了後はユーザーを評価できる(メルカリでもありそうだけど)
  • 会員登録はフェイスブック、グーグルアカウント経由で簡単に作成可能。SMS認証もなし。
  • シンガポール、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、ドイツ、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、サウジアラビア、台湾、タイ、イギリスアメリカ、ベトナム、韓国、アイルランド、マカオの世界21カ国14カ国でサービスを展開。
    ※以前は21カ国でもサービスを展開していたのですが、現在は打ち消した国を選択する事ができなくなってました。
  • 出品カテゴリはロケーションがシンガポールの場合、フォロー済み、車、電子機器&ガジェット、スマホ&タブレット、女性ファッション、男性ファッション、親&子供、贅沢品、スポーツウェア、健康&美容、家具、キッチン用品、おもちゃ&ゲーム、チケット&バウチャー、ビデオゲーム、写真機器、デザイン&工芸品、ビンテージ&アンティーク、本&筆記具、教科書、モータバイク、カーアクセサリー、音楽、ガーデニング、ペット用品、食べ物&飲み物、Kポップ、Jポップ&日本文化、不動産、~を求む、その他、コミュニティー、予約注文、など数え切れないほどある。

しかし、余りにも手軽に始めることができるため、以下のようなデメリットもあるし、実際に自分も経験したことがあります。

  • アプリ内で決済する手段がない。相手と相談して、銀行振込み、手渡し、ペイパルなどを利用して決済する必要がある。
  • 手渡しで商品が落札されて、当日待ち合わせの場所に行ったのに、現れないゴーストバイヤーが存在する。
  • リーゾナブルな価格で商品を出品するとスパムか?と言わんばかりに一斉にユーザーからメッセージが送られてくることがある(自分のアカウントはフォローワ2000人程度←Carousellの中ではすごく多い方という訳ではない)。
  • 値切ってくるユーザーが多くてうざい。

そして、何より日本のユーザーにとって障壁になるのはインターフェースが全て英語であるということだろう。そのため、サービスは日本でも展開されているのに、日本のユーザーだけ著しく少ないというのが現状。

中国語が母語の台湾、香港でも都市部は数分ごとに新しい商品のアップデートがあるのに、日本と韓国は著しくすくない(他の国はチェックしてませんが)。日本で出品しているのは日本在住の外国人と思われる方々のみ。

例えばロケーションを日本の東京都に設定して、カテゴリ「女性用」にした場合。

※現在は日本は選択できなくなっています

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カテゴリそ「ライフスタイルガジェット」にした場合。

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日本在住の外国人がたまに出品しているのみ。折角いいサービスがあるのに使わないなんて勿体ない。しかしメルカリの方がユーザー数が圧倒的に多いから、日本人は今更他の方がアプリには乗り換えないんだろう。メルカリ・・・うはうはやん。こんなドメスティックアプリ自分は使わないけど。

会員登録に日本の電話番号が必要かどうかというポイントは、昔のミクシーVSフェイスブックの論争を想起させる。結果はミクシーの惨敗だった。メルカリもミクシーの二の舞になるんじゃないだろうか。

カルーセルを使ってお引っ越し

シンガポールの北西エリアに住みはじめて早3年。そろそろ会社の近くに引越すことにしました。

駐在員以外のシンガポール在住者にとって、悩みは東京よりも高い家賃。自分のような底辺現地採用が、どれだけ余裕を持った生活ができるかは、安い住宅選びに掛かっています。

そこで注目したいのは、最近オープンした、カルーセルのカテゴリの「Property」でしょう。

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どうワークするか気になることもあり、この度カルーセル経由で新しい住宅を決めました。ついでに引越し業者までカルーセルで手配しました。

結果的には職場から2駅(職場はシティエリアじゃないです)。半年前にリノベーション済。専用のシャワー&トイレ付き。というHDBユニットのワンルームを激安価格で確保できました。

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