新年快楽、恭喜發財。旧正月、明けましておめでとうござます。チャイナタウンやリバーホンパオに行ったり。一晩中飲みまくったり、一日中カラオケに行ったりと遊びに遊びまくってました、Xin(しん)です。
リバーホンパオ
大晦日の前日の様子。花火は盛大に見えるけど、一分程度で終了。シンガポールは火薬持込が制限されてるので花火が短くても文句は言ってはいけない。これは確か自分がシンガポールに来て2年目くらいに知った情報。制限されてるからこそ、短い花火でも少し有り難みが感じられるというもの。
お金にガツガツな華僑?
旧正月のシンガポールでの挨拶。一般的には「新年快楽(Xīn Nián Kuài Lè)」や「新年好(Xīn Nián háo)」ですが、毎年この時期になってみると「恭喜發財(Gōng Xǐ Fā Cái)」の挨拶の方が多いことに気づきます。
「恭喜」とは「おめでとう」、「發財」は「お金が貯まる」と言う意味。合わせて「金運にめぐまれますように、お金持ちになりますように」みたいな意味。口語でも使われる点は違うけど、日本語の「謹賀新年」に似ています。
鱼生もお金に関する意味合いがすごく深いです。
本来は漁師が網で魚を引き上げる動作を表す言葉。引き上げた魚はお金になる→お金が儲かるとの縁起を担いで始まった習慣らしい。
恭喜發財も鱼生(ユーシェン)も中国大陸にはないタックスヘイブンに住んでいる華僑独特の風習やしきたり。もともとは人口過剰であった中国の広東省や福建省から「お金」を求めて、海外に散ってきた人たちの文化です。
お金にガツガツなブロガー
月初めのはてなブログでの恒例の記事。最近になってきて減っているようですが、毎月第一週目になると「ブログ収益報告記事」が多いことに気づきます。
ブログ収益報告記事とは、はてなブログ記事に貼っているグーグルアドセンス、アマゾン、楽天など広告を貼ることで「先月はいくら儲かったか?」を公開する記事の事です。たいたい、稼いだ金額と合わせてアクセス数も報告するのが一般的だと思います。
お金を稼ぐことの躊躇い
昨今「ブログにお金の事を書くな」といった風潮が強いです。当ブログは筆者にブログで稼ぐための文章力、才覚、カリスマ性といったものが著しく欠如している上に、内容がシンガポールに特化しているので、マネタイズには向いていません。
しかし、当方はマネタイズのためにブログをされている方のブログ記事、結構好きです。何でこうお金の事になると意地汚いと主張する人が出てくるのか少し疑問です。恐らく嫉妬からくるものだと思いますが。稼げる人は華僑みたいにガツガツいっちゃえばいいと思います。
決して自分がブログだけで食べていくなんて生活スタイルを目指している訳ではないですが、純粋にブログだけでどこまでファラオになれるのかが知りたいです。という訳でマネタイズブログ書かれている方は頑張ってください。「恭喜發財(金運に恵まれますゆうに)」。