どうも去年の年末から新年にかけて台湾に旅行ってきました、Xin(しん)です。前回台湾を旅行した時は、旅行期間が一週間という短い期間にも関わらず、台北→台中→台南→高雄→台北→九分→基隆→台北というルートを周ったので、スケジュールが詰め詰めでした。今回も期間は一週間ですが、主に台北と花蓮市のみ。年末のシンガポール⇔台湾の航空チケットはタイガーエアーで約SGD600.00(保険追加)でした。
花蓮市はどんなところ?
花蓮市は人口が11万人くらいの台湾の東海岸に位置する田舎町。日本統治時代には、日本人のための尋常小学校や中学校、旧日本軍の駐屯地などもあったのだとか。花蓮市の近くに太魯閣(たろこ)と呼ばれる超絶景な渓谷(けいこく)が超綺麗で有名らしく、普段から友達にごり押しされていたので今回行ってみることにしました。
個人的には「花蓮市は太魯閣(たろこ)以外に何もなかったのう!」という感想に終わったのですが、花蓮での無免のためのバイクの借り方、花蓮での普通のカラオケ、成人男性向けの情報などなどの情報をゲットしたので、とりあえず今回も旅行記事を書こうと今パソコンの前に向かっております。
昨年のゴールデンウィークに行って来たミャンマー旅行についてが中途半端なままになっているのですが、無視して台湾のほうを進めていきます。
台北で泊まったホステルが残念すぎた
前回泊まったミアンダー タイペイがいたく気に入ったので、今回も同じホステルの個室に泊まろうと思っていたのですが、年末とありフルブッキングされてました。なので、しぶしぶ土林駅近くにある他のホステルを利用したのですが超後悔しました。
自分が泊まったホステルも、このホステルワールドにて2、3番目に人気のところだったのですが、夜は静かにしろとうるさいし、部屋は利用しにくいし、2階に位置しているし、台北でホステルに泊まるならミアンダー タイペイ一択やと思います。
土林夜市にいってきた
後悔後に立たず。ホステルの内容は悔やんでも仕方ないけど、立地は土林にある。という事で夜の8時ぐらいにホステルに着いたので、土林夜市に行ってきました。
夜市は、シンガポールでは見かけないような服、靴、アクセサリーが沢山売ってあったけど、気候が違うので、ここで衣類の類を購入しても意味がない。飯に着目して歩いていたところ「猪血糕」の屋台が気になりました。見た目が美味しそうだったので、ついつい購入してしまいました。
しかし、字の通り「猪血糕」とは豚の血を固めたお餅のことらしく。マトン(羊肉)でさえ苦手な自分にとっては到底おいしいと思える味ではありませんでした。途中で捨てたかった。
なんとか完食したあとは、さらなる飯を求めて、地下1階の「美食区」に行ってみる事に。
地下には大量の屋台があって、中国語や日本語でスタッフが勧誘してきます。
色々な店があって、どの店も目ぼしい。この辺りには日本人観光客も沢山いました。
それもそのはず。メニューには日本語訳も書かれてあるので、日本人にも優しいんですよね。
人が多すぎて待つのも嫌だし、人気のない外れの店にも行きたくない。
という訳で、こういう時は「そこそこ人が入っている店」に入るようにしている。この真ん中の「くさみのよい豆腐」という和訳センスにも惹かれて、一番端の店で頂くことにした。
フライドオイスター、ルーローファン、台湾ビール。はっきりと値段は覚えていないけど、このセットでSGD5.00はいかないくらい。
フライドオイスターは断然シンガポールのものの方が美味しいけど、バランスの取れたクオリティと安さは台湾の方が勝る。
目の前の屋台の「一口蟹/一口カニフライ」の英訳がなぜ「Easy to eat crab」になるのか疑問に思いながら完食。
久しぶりに来た台湾でしたいこと
シンガポールでは高い金出して湯の森温泉にでも行かない限り、まともな湯船に浸かれないので、この後はスパに行くことにしました。その後は日本人男性ご用達の林森北路もお散歩します。
とりあえず久々に台湾に来た感想は、相変わらず台湾のセブンイレブンのクオリティが高いということ。コンビニや露天で飲み物を買ってもゴミ箱が外になさ過ぎるので「そこまで日本の真似をせんでも」ということ。そんなところでした。