どうも、勉強不足のままシンガポールのREITに引き続き、株式を購入してしまいドツボに嵌っておりますXin(しん)です。
一部配当金が入り、結局プラマイゼロな感じもしますが、株式の負けっぷりが笑える感じなので、ここいらでS-REIT&株式投資の状況を報告します。
興味のない人にとっては糞くだらん投資コンテンツです。苦手な方は容赦なくブラウザクローズボタン押してくださいませ。
これまでのS-REIT/株式投資
気まぐれて投資を始めたド素人の今までの大まかな流れはこんな感じ。
- 投資予定約7割の金額をS-REITとGlobal Investment Limited(GI)に投資
- 以前ブログでアップした通り一部はリスキーに株式に投資
- ビギナーズラックを当ててSGD2,000.00の投資金額でSGD,1300.00儲ける
- 調子こいてボロ株やM1なんかを少額購入して株式は超マイナスな状況
- ある日一銘柄売り注文と買い注文を間違えてさらにマイナスが増える
- 配当が入り結局プラマイゼロなんのではと思い始めるが悲しい←今ここ
つつみ隠さず投資金額と含み損を晒すとこんな感じ。
各々SGD1,000〜SGD3,000くらい投資してる株式はこんな感じです。
ちなみに売り注文を間違って買い注文で出してしまった銘柄はISR Capital Ltdという株式。緑の赤色の「Sell」ボタンを押し忘れて注文してしまったのだ。アホ!
各々SGD10,000前後の金額分を購入した長期保有予定のS-REIT、そしてSGD30,000分投資したGIは以下の通り。
GIは最近まで緑みどりしてたのですが、8月25日が配当落ち日(保有してれば配当貰える日付)だったので、その日に暴落。あぼーん。
しかし、ここからは上がると思うので悠長に構えとります。 とはいえGI以外の株式の購入を購入した事については阿呆やったと言わざるを得ないです。株って怖い。
経験したビギナーズラック
ビギナーズラックをゲットしたのはRowsleyという銘柄。エンジニア、不動産開発、ホスピタリティビジネスなんかをやっとる総合不動産会社。マレーシアのイスカンダル計画なんかにも投資している。
なぜRowsleyを購入したのか。ある日シンガポール株式掲示板Share Junctionを見ていて、偶然「Rowsley今買い時だよ!」との書き込みを発見。確かに底値に思えたから、「上がったら儲けもん」と軽い気持ちでSGD2,000分くらい購入した。
購入した時の価格は1株SGD0.066。そしてその数日後、シンガポールの億万長者の投資家ピーター・リム氏の介入があって爆上げ。そして自分は結局0.113で売却してSGD1,300持ち逃げした。Rowsleyはその後も0.188ぐらいまで爆上げした。つまりビギナーズラックをゲットできたのは実力ではなく単に運が良かっただけ。
シンガポール株は、日本株や米国株に比べて、出来高(購入&売却の取引量)が超少なくて値動きが殆どない。だから、つまらないんですが、このRowsleyだけは未だに出来高が毎日高いです。値動き見てるだけでも面白い。
配当金入ゲット
一部S-REITの配当金が8月28日に入金されていました。Viva Industrial Trust、first REIT、Cache Logisticsの配当金です。(M1の配当金SGD52.00は無視!)
3銘柄で合計SGD570ぐらい頂けました。合計SGD30,000分投資してるので、四半期配当と考えても、リスクを考えるとそれほど旨味はないかも。
配当金の日付の調べ方
読者の方に教えていただいたのですが、シンガポールの株式の配当情報が纏まったサイトがあります。今までの配当の日付や利回りなんかが詳しく載ってます。
このサイトを知らなかったら、今回の8月25日のGIの爆下げで「アワワワワ( ´Д`)!」となってたと思います(笑)。読者様に感謝です。
配当金の税金が取られるところだった
以前、シンガポール税務局のI女様に助けてもらった記事にて。ある日スタンダードチャータード銀行から「配当に17%課税するの許可して」という旨の電話が掛かってきた事をお伝えしました。その後に受信したSMS。
シンガポールはタックスヘイブン。投資については例外(主に投資を生業としている人等)を除き、キャピタルゲインや配当についても非課税だったはず。
友達でDBSやその他で株取引している友人はいますが、シンガポールで配当金に課税されるという話は聞いたことがありませんでした。一体どういうことやねん?
SMSを受信した数日後、この番号に掛けて、詳細を伺ったところ「配当金についてタックスフリーをエンジョイしたい」という意思を示す必要があったそうです。なんやねんそれ?という感じですが。
電話越しにインド系の姉ちゃんに「じゃあ、どういう時に17%取られるの?」「みんな課税されたくないって言うに決まってるやん!」と聞いたところ「連絡がしても繋がらない場合は課税する」との返事が。
「この規定はスタンダードチャータードだけなの?」「他の銀行も同じルールなの?」と聞くと「私はスタチャーの人間なので他行のことについては分からない」とのこと。
たぶんシンガポールに投資口座を作って海外からリモートでトレードする人に課税してやろう!というスタンダードチャータードの独特の規定なのではないかと思います。この意思表示のやりとりは1回のみでOKとのこと。
スタチャーのトレード口座は安かろう悪かろう?
ちなみにスタチャーの取引システムは最近新しくなったんですが、以前からシステムトラブルが多くて、手数料が安いだけに低品質である、と以前スタチャーで働いていた友人が教えてくれました。「大事な株取引なのにシステムのせいで金額が間違ってたりするのよ!」と。
そんな訳で、とりあえず自分はS-REITの取引については、余程な値動きがない限り、このまま塩漬けにしておく予定。マイナスが出ている株式についてはどこかで損切りをせざるを得ないと思っています。
万一シンガポール在住で今から株取引をガツガツしようと思っている人がいたら、スタチャーは安かろう悪かろうという認識を持って、他行も検討してみると良いのではないかなと思いました。
シンガポール株が取引可能な日本の証券口座
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取引で儲けたらキャピタル税、配当税などは掛かりますが口座作るだけなら無料です。
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SBI証券 VS 楽天証券
両者のその他事項をまとめました。
SBI証券 | 楽天証券 | ||
国内株取引手数料 | 10万円 | 99円 | 99円 |
50万円 | 275円 | 275円 | |
100万円 | 535円 | 535円 | |
米国株取引手数料 | 0.45% | 0.45% | |
為替手数料 | 通常 | 25銭 | 25銭 |
FX連携 | 0.5銭 | ||
取扱い外国株 | 9か国 | 6か国 | |
その他特徴 | 米国株定期買付サービス
取扱IPO実績ネット証券国内1位 |
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