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シンガポールのゲイランのフリーランス売春婦の月収がすごい。

雑感
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偶然シンガポールの売春婦の収入に関する記事を見つけたので紹介します。

Geylang Serai Market 2005

ゲイランのフリーランス売春婦の実態をシンガポール、米国、中国の大学が調査

年齢は26歳、1日にとる客は4人で1人平均70Sドル(約5,800円)、家賃や諸経費を除いた後の月の稼ぎは3,200Sドル(約27万円)。出身は中国、ベトナム、タイ、インドネシア―――。

過去2年に渡る南洋工科大学(NTU)、米国ボストン大学、中国・復旦大学の研究者によるゲイラン界隈に立つ売春婦177人との面談調査で、このような典型的なフリーランス売春婦の実態がわかった。

ゲイランの売春宿に属せず、道に立つフリーランスの売春婦は多くがシンガポールに観光客として入国しており、中には別に仕事を持ちながら副業として売春をしている者もいた。シンガポールでは売春自体は違法ではないが、公共の場で客を取る行為やポン引きやひもは法律で禁止されている。調査では、売春婦として働くことを強制されているのかどうかには触れていない。

調査によると、フリーの売春婦は客を選び、料金を変動させている。例えば、白人は平均81Sドル(約6,700円)、中国人は69Sドル(約5,700円)、バングラデシュ人は44Sドル(約3,700円)という具合だ。

http://www.asiax.biz/news/2014/09/04-095417.php 

「シンガポールでは売春自体は違法ではないが」の部分にもびっくりしたけど驚いたのは彼らの月収。なんとSGD3,200。SGD1.00=JPY80.00で計算すると25万6千円。自分がベトナムで出会った高校の先生の月収は約USD400.00(4万円)。2年程前にタイに旅行に行く前、SGD400.00(3万2千円)をタイバーツに両替したらタイ人新卒の月収になった。

中国の収入はピンきり。インドネシアに至っては、ベトナムやタイよりも、経済的に貧しいだろう。そんな彼らからしたら、月収25万6千円はとんでもない大金。日本人からしたら月収100~120万くらいのイメージではないだろうか。しかも、この金額は手取り。日本人でも26歳で手取りが25万以下の人なんて沢山いるのだろう。

知らない人との枕行為自体は、きっと吐き気がする程嫌だろう。だからこそ、それを1日4回もやって荒稼ぎするハングリー精神に驚かされる。