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シンガポールでの深夜の屋外飲酒が禁止になりました。

雑感
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引きずりすぎですが、リー・クアンユー氏の葬儀前後に許せないニュースが二件ありました。

1.国葬で国辱-総理が葬儀で寝てたとみんなが騒いでる
2.故リー・クアンユー氏を「独裁」批判16歳訴追

しかし、シンガポールではこれら以外は何事もなく平凡な日常が続いています。そんな中危うく忘れるところだった、シンガポールでの新たなルールが昨日から施行されます。

シンガポール深夜の屋外飲酒禁止 法施行、違反には罰金

Tiger Beer

【シンガポール共同】シンガポールで午後10時半以降の屋外での飲酒を禁止し、酒の販売も制限する新たな法律が1日、施行された。違反には罰金を科す。住民から騒音やごみの苦情が多く、暴力や犯罪につながる恐れもあるとして政府が法案を国会に提出。1月に賛成多数で可決された。
 レストランやバー、マンションの敷地内では屋外でも酒を飲むことができるとしている。
 シンガポールでは、故リー・クアンユー初代首相の号令で「街の美化」を推進。ごみのポイ捨てやガムの所持、地下鉄での飲食などに罰金が科され、海外から「ファインシティー(罰金都市)」とやゆされる。
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20150401/Kyodo_BR_MN2015040101001472.html

これは自分にとってはかなり辛いです。何故こんなルールができたのか、ご存知の方も多いかもしれないですが、「2013年12月リトルインディアの飲酒の上での暴動」のせいらしいです。悪いことするから規制が厳しくなる。小・中学校の校則と同じ理論。

シンガポールに住んでいる以上、夜間飲酒には気をつけるしかない。ルールはルールだから守るのではなく、ルールには必ずそのルールができた背景や理由が必ずあるのだから、それを噛み砕いて理解した上で守る。これが大切だと思います。