昨日はブログでお世話になっている、マレーシア、ジョホールバル移住奮闘記!の中村さんの「アメリカ不動産投資勉強会」にお邪魔してきました。
実は勉強会に行く前に密かに心の中で思っていたことがありますので、関西弁にてお送りします。
中村さん・・・ここはシンガポールやで。
なんでアメリカの不動産投資やねん。インドネシアや。
インドネシアが気になってんねん。人口が爆発的に増加してて、
まさに終戦のちょっと後の、「もう少しまたなあかんけど、もう少しで、おれらバブるよ」
というイメージのインドネシアが。インドネシアについて、
情報よろしゅうたのんます。
という自分自身の考えは質問するまでもなくセミナーにて論理的に打ち砕かれました。
そのセミナーの内容を、自分の言葉と中村さんの例を使って簡単に申し上げますと。今まで活気にあふれたいた日本やシンガポールを除くアジア諸国は、確かにGDP成長率も凄まじい。しかし、そもそも日本、シンガポール、ヨーロッパ、北米と、それらアジア諸国を比べた場合、元々のGDPの額が違う。
例えばもし貴方が会社に投資するとして、従業員の人数が100人で急成長中のベンチャー企業(Aとする)と、従業員の人数が10万人でさらに成長中の大企業(Bとする)のどちらかに投資するとしたら、企業Aと企業Bどちらが良いですか。どちらに乗っておくと安心ですか、とうことです。
現在、経済成長できていない日本とユーロ危機の余韻が残るヨーロッパは危ないので置いといて、例で挙げたまさに企業Bのようなアメリカという国。数年前はサブプライムローンで外国人投資家からの投資が規制されていました。しかし、米経済が回復しつつある今、サブプライムローンの際に手放された競売物件が外国人投資家に対しても開放されつつあるようです。
特に、注目すべきはアメリカのフロリダ州のネイプルズという地域。
ここはヨーロッパの人々から見ると資産を守るたに投資する場所というイメージ。
《ネイプルズの特徴》
・法人税、所得税なし
・固定資産税最高約12%(他の州の半額)
・毎年賃料が上昇中
・入居率97%以上
・毎年14%弱の人口上昇
こんな特徴のネイプルズは、サブプライムローン後は今まで外国人投資家に対して保守的でしたが、今まさにサブプライム時に手放された競売物件が外国人向けに販売されているらしいです。
ネイプルズで良い物件が見つかった場合の利回りは約8~12%。毎月50万の不労所得が欲しければ約5000万程が必要とう計算になりますが投資の目安は1000~3000万円。いい話ですね。
しかし、ここからは個人的な話ですが自分はシンガポールで働く一般的な独身男性。1000万円もポンっと出せない上にローンは絶対にしたくありません。仕事でもアメリカ人と話すことが多々ありますが、個人的に彼らの「おれ達世界のトップლ(´ڡ`ლ)」的な上から目線の話し方が嫌いです。なので、米に投資はしたくないです
そして、自分にはヨーロッパや北米よりも鈍臭いアジア諸国がお似合だと思います。多少リスクはあっても気軽に投資できる金額のインドネシア案件の情報提供を、中村さんに個人的に依頼しようと思います。