少しでも海外投資に興味がある人なら、イスカンダル計画というものを耳にしたことがあると思う。
※イスカンダル計画:シンガポール最寄都市であり、マレーシアの第二の都市でもあるジョホールバル州を、マレーシア政府が大規模開発しようと行っている計画の事。
「ビジョン2020」という2020年までに先進国の仲間入りを果たす目標を掲げるマレーシア政府にとって核となる計画でもあるらしい。
画像引用元:https://www.dualtap-international.co.jp/sales/detail_pristine
そんなとってもワクワクするイスカンダル物件の無料案内ツアーを、Global Asia Investmentのニシグチさんに「ジョホールバル日帰り温泉付きツアー」という甘いタイトルに置き換えられて、勧誘されたので参加してきた。(「温泉」という決め技には敵わない)
(「露天温泉」という単語を二度見してしまったのは言うまでもない。)
結果としては「お金払ってでも行くし」という内容だったので、以後数回に分けてマレーシアのジョホールバルの魅力をお伝えしようと思います。今回は内容のない序章です。
旅行の詳細は前日に送られきたので、間髪入れずウィルソンに送信。
Xin「朝の8時にオーチャードのION集合だよ(笑)」
ウィルソン「ちょ・・・早すぎww」
Xin「仕方ないよ。これ・・・基本的に日本人対象のツアーだからさ。頑張って起きるしかないね(笑)」
かくして、当日の朝6時にLINE上でウィルソンを叩き起こして、7時半にIONに到着したのだ。
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土曜日の7時半のオーチャード駅前。
朝食はTOAST BOXのカヤトースト。
「集合はION前とか書いてあったけど、具体的にIONのどこなんだろうね?」などと話つつ結局8時3分になるとニシグチさんから電話が掛かってきた。
二「丸い出口の前でみんな集まってます」
オーチャードの丸い出口と言えば、ここを上がったところだ!!
午前8時5分のION丸い出口前にて。参加者は合計10名ぐらいだろうか。年配と思しき男性、カップル(か夫婦)。自分と同年齢ぐらいの男性数名とそしてチキンライスを食べ続ける駐在員タカ。自分とウィルソン以外の人たちは、みんな既に到着していた。
義務教育諸学校にて「何も言われなくても、五分前集合が当たり前や!」と言われながら育ってきた我々日本人。彼らの習慣はシンガポール滞在していても健在であった。自分を除いて・・・。