「悪い知らせがある!」
一昨日(4月7日)の仕事中・・・・株式投資でお世話になっている、ファンドセールスのアールヴィンからのWhatsappメッセージだった。
(明日は台湾旅行のためのパッキングをしないと行けないからダメだったのだ。)
ネパールの地震が酷い事は知ってたけど、まさかここまでインドファンドに影響を及ぼすとは思ってなかった。「まあ、インドファンドはお荷物だけど、いつかまた元に戻るんじゃね?」などと悠長に構えていたのだが、アールヴィンが連絡してくるぐらいだから相当まずい状況なのだろう。「失敗したかな?」と少し思ったけど、それ以上にアールヴィンの迅速な対応に驚いた。
今回のネパール地震の被害の状態はこんな感じとなっています。
当日、アールヴィンがやって来たのは夜中の10時40分だった。家の前のコーヒーショップにて。
Xin「ネパールの地震なのに、そこまでインドに影響するんだ。」
アールヴィン「そりゃあ影響するさ。俺もインドファンドを手放したよ。」
Xin「また、すぐ値段が元に戻るかと思ってた。」
アールヴィン「いや、ここは逃げとく以外に方法はないな。それにインドは日本みたいに整備されてないから復興に時間がかかるぞ。」
Xin「そういえば、株式ファンド的には、日本の関東大震災の価格が元に戻るのには、どれぐらい時間を要したの?」
アールヴィン「二年・・・いや、三年だな。」
Xin「早くインド手放そう (*´Д`)」
結局こんな風に撤退することになった。
- Aberdeen India Opportunitiesは、手数料なしでAberdeen Chinaに切替可能なので、そのまま切替手続き
- PineBridge India Equityは、切替不可なので、売る手続き
被害額は一月分の家賃にも満たない。
Xin「今日会った他のお客さんに怒られた?(笑)」
アールヴィン「いや、みんな今までそれ以上に儲けているから、それはなかった。何より今回は自然災害で予測不可能だしな。」
Xin「なるほど。ちなみに他のお客さんの国籍は?」
アールヴィン「・・・みんなシンガポール人だよ。」
Xin「だと思った(笑)」
アールヴィンは決して嘘を言うような奴じゃない(と信じている)。だからこそ確信した。
「今回は失敗したけど、アールヴィンの言うことに従っていれば、株式ファンドで必ず利益が出せる」
それに彼自身がどんな取引をしているかも包み隠さず教えてくれるから信頼できる。今回ネパール地震で被害にあった方々と自分を比較したら、自分の被害なんて「ありんこ」のようなもの。
今回のネパール地震の被害に遭われた方々へ。不謹慎な内容ですみませんでした。最悪の結果になってしまった方々へ、ご冥福をお祈り申し上げます m(_ _)m。