夜九時、桃園国際空港到着。
「シンガポールでSGDをTWDに両替するのは、凄くレートが悪いから、台湾についてから両替すべきだ」という投資信託でお世話になっているアールヴィンのアドバイスに従い、空港到着後、速攻両替した。
今回は、まず台北に一泊して、次の日の朝から台中に出発する予定だ。今は夜の九時で、ここから台北までは約一時間ほど掛かる。つまり、本格的な旅のスタートは、台中から始まると言っても過言ではない。
だからだろう・・・
このエスカレーターを降りたあと、桃園空港から台中行きのバスも、沢山あることに気づいて唖然とした。
「アホなことをしてしまった 。ここから台中にも行けるのなら、台北で一泊する理由って一体・・・( ´Д`)」
「タダでは、台北に行かない (# ゚Д゚)」
夜中とあって走っている台北行きのバスは、この「國光」という会社のものだけなので「國光」でチケット購入後そう決意した。
お世辞にも綺麗とはいえないバス。
約一時間後に台北に到着。
「ここは中国語が使われている日本?」
「コンビニのおにぎりが嬉し過ぎ!」
「コンビニのクオリティ高過ぎ!」
「市内にゴミ箱が少なすぎ!」
「話されてる中国語の音が優し過ぎ!」
「地下鉄がシンガポールに似過ぎ!」
「台湾人女性の色が白過ぎ!」
「可愛い女の子が多すぎ!」
「萌える、萌える、萌え死ぬ!」
「ここは天国か?」
シンガポール在住の日本男から見た色々な思いを張り巡らせ、「西門」にあるホステルに到着。今回お世話になったホステルは「台北漫步青年旅店」という、ホステルワールドで大人気のホステルだ。
予約したのは、大部屋(ドミトリー)。平日とあって一泊の価格は約TWD300.00。
結局ここに到着したのは午後11時半。何かをしでかしてやるために、シャワーを浴びてすぐ街中へ飛び出した。