最近は専らS-REITSや株式にハマっております。
適当に購入しただけなのに毎日少しづつ上がり続けるマイストックス。いつかプチリーマンショック的などんでん返しがくるのではないか。怯えた日々を送っております。
さて先日はインド人の友達の誕生日会に行ってきました。彼の奥さんは中華系マレーシア人。
集まったメンツも中華系シンガポール人はもちろん、中国人、日本人なんかもいて、シンガポールらしく国籍はちゃんぽんな感じで楽しかったです。
しかし、今回は誕生日会で使っていたお店もアドベンチャラスな感じで良かったので、ありきたりですがバーレポ(Bar Report)といきます。
Lepark(レパーク)
お店の名前は「Lepark(レパーク)」。
この店名から想起させられた単語は「Lepak(レパック)」。これは「リラックスする、くつろぐ」といった意味のマレー語由来のシングリッシュワードです。
- 住所:1 Park road #06-00 People’s Park Complex People’s Park Complex 059108
- 日時:火~木:16:00 – 23:00、金: 16:00 – 00:00、土: 12:00 – 00:00、日: 12:00 – 23:00
- 連絡:6908‐5809
- 予算:約SGD15.00~50.00
- HP:Lepark | Come Lepark la!(レパック来いや!)
店名はシングリッシュワード「Lepak」と関係しとるのかは知らんが、ここでリラックスできた事は間違いないです。
店までの行き方
店はボッタクリIT機器やエロマッサージ屋が入っているチャイナタウンのど真ん中ピープルズ・パーク・コンプレックス(長いので以降はピパコとします)の6階にあります。
少し界隈に詳しい人なら「あれピパコに6階なんてあったっけ?」と思うでしょう。そう、モール内に6階はないのだ、モール内には。
ではどのように店にたどり着くのか。とりあえず店内のエスカレーターで5階まで上がります。すると見えてくるこの階段。
ここを駆け上がり屋外に出ます。そうすると見えてくる「ここはゲイランか?」とツッコみたくなる紫のネオン。ここがレパークです。
こんなお洒落な待機場所も店外にあります。
自分が到着した時はアンモー2人がここでLepak(レパック)してました。チラ見しつつ中に入ります。
レトロな店内
店内はこんな風にレトロな感じでなかな洒落乙です。
そして我々が向かった当日、この扉の向こうは、とある教会のグループがバンド演奏をやっとりました。チャーチグループお洒落過ぎ。
常連用にプリペイド式の専用カードもあるようです。
カード発行費用がSGD2.00で、カード利用すると5%引きになるみたい。
メニュー&メシ
こいつがメニューです。 価格はリーゾナブル。
特にツマミはSGD8.00から注文できます。屋上だから家賃が安いのなと勘ぐってしまう。お酒の種類は超豊富です。しかも値段も書いてあるので良心的。
とはいえ値札付のビールはちと高いかも。悩んだ挙句、我々グループ内の男性はメニューのアサヒドライのタワーを頂く事にしました。そんで出てきたのはドラゴンボールでした。
ツマミは色々注文したんですが。
個人的に気に入ったのはチキンスキン。下の写真の左上。
特筆すべきはトムヤムクリームパスタ。
そしてバクテーパスタ。
トムヤムクリームパスタの味は新感覚な味でしたが、バクテーパスタはいまいちでした。マレーシアン・ホッケンミーに毛が生えたような味。オススメしません。
今回は計8人でビールを飲んだのが自分を含め3人。メシはお腹いっぱいになるまで注文。飲んだ人の1人頭の金額はSGD44.00でした。リーゾナブルやと思います。
トイレが超汚い(らしい)
レパークは、ピパコの屋上という変な場所柄あまり混むこともないと思う。彼氏や彼女とゆっくりしたい時にオススメな店かもしれません。
しかし、解散後同じ方向だった友達の日本人男性とMRTの電車を待っていた最中。このような情報を聞いた。
しん「今日の店よかったやん。また何かあった時に使えそうやね!」
友達「いや、でも女の子がおったら無理やな!」
しん「え、なんで?」
友達「トイレが半端なく汚かった。さすがにアレはないわ!」
しん「まじか!そういや今日トイレ行ってないわ!」
友達「しかも男女兼用やのに、何か隙間から中に入っている人が見えそうやった」
しん「まじー?やばいな!にしては店にはイケイケの女の子多かったけどな~!」
という訳でトイレの写真は取ってませんが、どうしてもLeparkを訪れたい女性はピパコモール内のトイレに行くか、店に行く前にトイレ行っといた方がよいかも知れません。以上、ただのレストラン(バー?)のレポートでした。
ちなみに、この記事を書く際「さすがに、この店の日本語情報はないやろ、ニシシシシ!」と思いつつぐぐったのですが、何と1件だけ見つかりました。あんまり見かけないシンガポールブログだったので貼っときます。
必見!おすすめチャイナタウンの隠れ家ルーフトップバーlepark | SEが書くシンガポールのブログ (kimitoshi.net)
※:追記(2017年10月30日)
当記事で紹介した「Lepark(レパーク)」は2017年9月末に閉店しました。
「Lepark(レパーク)」の共同経営者は移転の選択肢を模索しているとの事ですが、具体的な情報はまだ入っていません。情報が入り次第、更新いたします。