ご無沙汰しております。シンガポール在住、底辺現地採用のXin(しん)です。
前回紹介したプライオリティパス、手続きは何もかもオンラインで完了したものの、一時帰国する予定がなく、取りに帰る事が長い間できませんでした。
しかし、一旦プライオリティパスを取得してしまうと、海外旅行が待ち遠しくて仕方ない(☚子供)。
待ちに待ったプライオリティパス取得後の初の海外旅行は、ベトナム第3の都市「ダナン」でした。ベトナム空港の利用で、発着ターミナルは第4ターミナル。
利用した事がある人は分かると思うのですが、第4ターミナルは他のターミナルからは離れた場所にあり、無料シャトルバスを利用しないと到着できないので、超不便なんですよね。
にも関わらず早起きしてチャンギ空港へ向かい、パブリックエリアにある2ラウンジ「ザ・ヘイブン」「チャンギラウンジ」をハシゴしたので、今回は両ラウンジをざっくり紹介します。
第3ターミナル「ザ・ヘイブン」場所
THE HAVEN(ザ・ヘイブン)は2014年に完成、2016年からプライオリティパスが利用可能になった新しいラウンジです。
ジュエルにある「チャンギラウンジ」ができる迄は唯一の制限エリア外ラウンジでした。場所は第3ターミナルの1階です。
第3ターミナルへは、第1ターミナルからスカイトレインで行くか、第2ターミナルから徒歩で行くのがメジャーです。
ラウンジがあるのはスカイトレインと反対側なので、ターミナル1から向かった場合1階にあるArrival Hallに降りて、反対側にひたすら歩く必要があります。
ラウンジはマクドナルドの向かいにあるので比較的分かりやすいです。
第3ターミナル「THE HAVEN(ザ・ヘイブン)」内部
航空券Eチケットをプライオリティパスを見せて端末にサイン。フライトの5~6時間前くらいに入ったので「早すぎや」と利用を断れるかと思いましたが、すんなり入れてもらえました。
ザ・ヘイブンでは無料でホットミールがついてきます。受付でどのホットミールが良いか聞かれます。ホットミールは朝食用と昼食用、それぞれ3種類づつから選びます。
もう少し待てば昼食メニューに変わりますよ!とスタッフさんに伝えられたのですが、ラウンジをハシゴする予定だったので朝食メニューから選びました。
内部は意外にこじまりしています。コンパクトな細長い、小さめのラウンジです。手前にキッズスペース、その奥にPCスペースがあります。
ドリンクは、缶ジュースが中心、食事はカップ麺やスナック類が中心です。受付で注文するホットミール以外はオマケといった感じ。最低限のものが用意されているといった印象です。
ホットコーヒー類は充実していましたが、残念ながらアルコール類は全て有料です。
受付から一番奥にある食事スペースで待っていると受付で注文した食事が運ばれてきます。ソファーでの食事は不可だそうで、ここで食事をとるように言われました。
ザ・ヘイブンにはシャワールームもあります。利用を希望する際は、受付の人に言うと鍵を貸してもらえます。トイレ・シャワールームの数は10室ほどあり、清潔な感じでした。
時間の関係で利用することはできませんでしたが、ザ・ヘイブンには仮眠室もあります。
仮眠室があるラウンジは珍しいんじゃないでしょうか。機会があれば利用してみたいですね。
第3ターミナル「THE HAVEN(ザ・ヘイブン)」まとめ
- 時間:24時間
- 場所:第3ターミナル到着ロビー付近
- 食事:軽食、ホットミール
- 飲料:ソフトドリンク、アルコールは有料
- 設備:シャワー、仮眠室
ザ・ヘイブンは、コンパクトに収まった感じで使い勝手が良いイメージですが、自分が訪れた金曜の平日の朝は、混んでて日本人も多かったです。
とはいえ、コーヒー類は充実してて、シャワーも浴びれるし、何より仮眠室があるのが良いです。ホットミールはあんまり美味しくないです(笑)
ジュエル「チャンギラウンジ」場所
ザ・ヘイブンで休憩して次に向かったのが、ジュエルに新しくできた「チャンギラウンジ」。ジュエル内1FのロビーEにあります。
ジュエルまでの行き方はターミナル1からなら徒歩で行くことが可能です。
ターミナル2/3からなら、出発ロビーのチャックインカウンター1番からLink Bridge経由で徒歩で行けます。
ジュエルに到着したら「ロビーE」を目指して、到着したら1階に移動します。チャンギラウンジはロビーE付近のアーリーチェックインカウンターの向かいです。
早朝にここに早く着きすぎたところ、なんとラウンジが閉まっていました。
自分が乗るフライトは13:00頃で「チャンギラウンジ⇒ザ・ヘイブン」という流れではしごするつもりで、早めに来たのに思わぬ誤算でした。
「チャンギラウンジ」の営業時間は、ジュエル内の店とほぼ同じ?の午前10~午後10時からなので注意が必要です。
ジュエル「チャンギラウンジ」内部
チャンギ・ラウンジは、金さえ払えば誰でも利用可能です。料金は3時間シャワーなしでUSD38.00、シャワー付きでUSD50.00です。
航空券Eチケットをプライオリティパスを見せて端末にサインすると、プライオリティパス利用ならビール1杯&シャワーがついてる旨を伝えられました。
チャンギラウンジはお酒がないと聞いていたので無料ビールはうれしいですね。内部も、さすがジュエル内にできた新しいラウンジとあって高級感があります。
食事はビーフン、フライドライス、サラダ、シュウマイなど一般的ですが、ミニサンドイッチやホットケーキなどお洒落な軽食は充実してます。
本日2回目の朝食だったので軽いものを中心に頂きました。食事と無料ビールです。
ダイニングスペースから見た景色、右手にバー、左手にTV、そのほか内部にはPCスペースもあります。
チャンギラウンジは内装がお洒落で食事もインスタ映えのするデザートが多く、女性が喜びそうな仕様です。
そして、このラウンジで最も特筆すべきなのがシャワーです。シャワー室は3つしかないのですが、一面が大理石で覆われているような高級感ある仕様になってます。
もはや、高級ホテルのトイレという広さとゴージャスさです。
しかしトイレがハイテク過ぎて、どこを押しても作動せず使い方が分かりませんでした。
美人な女性スタッフさんにトイレの使い方を教えてもらおうと思ったのですが、真っ裸になった状態で用を足した後だったため断念しました。
ジュエル「チャンギラウンジ」まとめ
- 時間:10:00~22:00
- 場所:ジュエル1階ロビーE付近
- 食事:軽食、お菓子、
- 飲料:ソフトドリンク、生ビール一杯
- 設備:豪華シャワー室
チャンギラウンジは、造りに高級感があり、可愛らしいお菓子が多く、シャワールームも高級感があります。唯一の不満点としては、トイレやシャワーがハイテクすぎて使いにくいという事ぐらいでした。
世界一の空港に選ばれたチャンギ空港の新施設「ジュエル」にできた新ラウンジなので、力の入れ具合が違うと思いました。シンガポールに来たら、お金を払ってでも利用する価値はあると思います。
ちなみに出張だらけで何度もチャンギラウンジに通っている友人曰く、ここはスタッフに超美人な台湾人風女性が1人いるらしいです。
そのスタッフさんに会えるかどうかは運次第ですが、特に男性は絶対に訪れべきラウンジである事は間違いなさそうです。
美人に会うならプライオリティパス!
自分がラウンジをハシゴできたのは、ラウンジ利用が無制限になるプライオリティパス(プレステージ会員)を持ってるからです。
このプライオリティパスは、通常は年会費US$429掛かりますが、年会費11,000年の楽天プレミアムカードに申し込むと、無料でついてきます。
シンガポール在住で定期的に海外旅行していると、ジュエルのチャンギラウンジ行く機会は何度もできます。
しかし1回の費用が最低USD38.00掛かるのなら、美人台湾人スタッフ@チャンギラウンジに会うまで、幾ら掛かるか分かりません。
事実、幻の台湾人スタッフを見かけた友人は、何度もチャンギラウンジを利用していますが、スタッフが男性だけの時もあるようです。
そこで特に男性には、美人台湾人スタッフに出会うまでの費用を抑えるため、楽天プレミアムカード経由でプライオリティパスを作っておく事をオススメします。
「楽天プレミアムカード経由のプライオリティパスとはどういう事やねん?」という方は下記の記事に詳しく書いてますので目を通してみてください。