どうも、シンガポール在住、底辺現地採用のXin(しん)です。
自分は2年ほど前からシンガポールで株式投資をしてます。以前はスタンダード・チャータード銀行で取引してましたが、現在は銀行アジア1位のDBS銀行をメインで利用してます。
株の他にFXで為替や仮想通貨の取引も「遊び」でしていました。OANDA(オアンダ)というFX業者では何故かビットコインの取引が可能なんですよね。
OANDA(オアンダ)は日本からでも登録可能です。
以前シンガポールから電話をかけようとしたき、日本語ダイヤルのオプションがあったので、興味本位で掛けてみたら、OANDA Japanに転送された事があります。
とはいえFXは難しくて勝てないので、株式投資に注力するも、増えるスピードがカメさん並なんですよね。
高配当シンガポール株やREITなら年6~10%なんて銘柄はザラにあるし、上がり続けてるシンガポール優良REITもあるのですが、増えるスピードが遅い。
しかし最近とある経路で知ったコピートレードでチートFXを試してみたところ、いとも簡単に1日で10%とか稼げてしまいました。
そんな訳で今回は、少し長めの前置きをしつつ、最近取り組んでいるコピートレードを具体的に紹介します。
株式投資は増えるのが遅い
自分が利用しているプラットフォームは以下です。
- DBS銀行
- サクソバンク(Saxo Bank)
- スタンダード・チャータード銀行
- OANDA
自分は株式投資について、始め方を友人や同僚からも良く質問を受けます。
結論から言うと、投資をしたいなら投資口座を作ってお金を入れてオンラインで株を購入するだけ。
配当狙いで長期投資ならスタンダード・チャータード銀行を、売買回数をこなしてキャピタルゲイン狙いならサクソバンク(Saxo Bank)をオススメしてます。
なぜならスタチャー銀行は普通の銀行で安心だから。シンガポールの投資銀行「テマセク」もスタチャーに投資してますし、米国株や日本株を投資するなら先ずは通貨を銀行内で変更する必要があるのですが、その際のレートが断然に良い。
一方でサクソバンクは「Bank」とは言いつつも、トレード専用の証券会社。ATMがあるような銀行とは異なります。しかしSGDの証拠金で取引するので、どの国のマーケットの取引もワンタッチで可能。そのうえ米国株の手数料が非常に安いので米国株短期トレード向きです。
なので配当狙いでの長期投資ならスタチャー銀行に行って「投資口座(Security Account)作りたい」と伝えてください。キャピタルゲイン狙いの短期投資なら、サクソバンクのアカウントをオンラインで作って下さい。
こんな感じで、株式投資についてならアドバイスはできますし、シンガポール株オススメ銘柄なんかも、あたまの中にインプットしてます。
含み損もありますが、その分定期的に利確もしてますし、収益はプラマイゼロ。急にリーマン級が訪れないかぎり収益は安定して伸ばしていける予定です。
FXは苦手分野でした
一方でFXについては自分の成績はボロボロでした。
FXは株とは違い為替の取引。株価は何故あがるのかと言えば会社はビジネスをしていて利益を生み出しているからです。株式配当は、お金を投資し元本保証なしのリスクを負う代わりに、会社ビジネスのおこぼれを頂戴しているイメージ。
だから、例えば10年前に米国大企業GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)の株を買って持ち続けている人は、資産が何倍にも増えているし、皆で一緒に勝つという事が可能なんだと思っています。
一方でFXは通貨を持ってれば利子は増えますが、完全にマネーゲーム的要素が強いゼロサムゲーム。短期間で爆発的に稼ぐこともできますが、そのぶん短期間で爆発的に負ける人も出てきます。
FXはギャンブル的要素が強いので、自分もOANDAでは毎回数百SGDを入金して、ゲーム感覚で遊んでましたが、案の条これまでのマイナスはSGD950.00くらいです。
数百SGDで楽しんでるFX、とうとう最後に入金したSGD300も切ってしまった。
最近は為替は避けて、インデックスばかりで取引してるから寿命は長いけど、やはり無くなるのかな。このSGD300も。
どう立ち回れば良いのか分からない(T_T)。 pic.twitter.com/uQ7pGm4nSN
— Xin(しん)🇸🇬シンガポール (@xinzaixinjiapo) August 23, 2019
株式投資では手数料の関係上、日本株や米国株では1銘柄100万近く売買しますが、FXは弱気なので常に「なくなっても良い」くらいの金額しか入金しないです。
しかし最近ある経路で知ったFXのコピートレードで、負け続けだった自分も2日目にして利益10%以上という数字を叩きだせました。
当ブログの他記事を読んでくれている人なら、性格を分かってくれてる人も多いと思うのですが、基本自分は怪しげな商品はディスる傾向が強いです。
ワールドベンチャーズはねずみ講確定だし、大概の保険商品は詐欺商品みたいなもの。
世の中そんな上手い話はない。儲け話があるなら、人に教えるより、こっそり自分でやってた方が良いからね。
こんな風にディスり続けてきました。なので自分も最初は利益率聞いて「嘘だろ!」と思ったのですが、実際に少額振り込んでみて手応えを実感。再現性が高く利益率が高いので資金を増やして続けています。
そこで今回は、そのFXコピートレードについて紹介しようと思います。
FXコピートレード(Copypip)
そのFXコピートレードとはCopypipと呼ばれるシステムで取引します。
Copypipとは、約1000種類近くのトレーダーから選択し、フォローしたトレーダーのトレードを、コピー・アレンジしたりして稼ぐ、フラトンマーケットという会社の独自システムのこと。
自分は取引自体はFullerton Markets(フラトンマーケット)と提携しているColossus(コロサス)証券を経由してトレードしています。
フラトンマーケットはイギリス登記の会社で、コロサス証券はシンガポールの会社。両会社のCEOは仲のよい友人のような関係なのだとか。
それはさておき、具体的にどうやってトレードするのかと言うと、基本的には「トレーダーを探してフォローするだけ」です。基本はマジでそれだけです(笑)
全て英語なので、それは仕方ないのですが、探し方に慣れてくると、以下のような優秀そうなトレーダーが簡単に見つかります。
好きなトレーダーを選択して、みんな最初やり勝ちなのが設定全コピ。
少し下にスクロールして「SAVE」をクリック。
そうすると後は取引が自動的に始まります。
当然FXなので元本保証なしだしリスクもありますが、フォローしている人間はトレードで飯を食っている本物のプロ、素人がFXをするよりも勝率が断然たかいです。
こんな風にトレードするので、最終的に大切なのは「誰をフォローするか?」という事になってきます。
現在自分は、少しアグレッシブだけど超優秀なトレーダーをフォローしているので。勝率があり得ない程たかいです。
11月25日のトレード一部
11月26日のトレード一部
上記は資金を増やしてからのトレーダーです。
少額から試しました
最初は試しにSGD2,000.00(USD1,462.21)を入金して1日目は普通のトレーダーをフォローして少し増えました。
その後2日目に超優秀トレーダーをフォローしてSGD200分くらい勝ちました。
効果を実感した自分は、今は大体SGD20,000(160万)くらい突っ込んでますが、主にトレードしている金額はSGD10,000(73万円)くらいです。
今まで株式やREITで「年利5~10%配当+株価変動」で増やす方法しか知りませんでしたが「こんな世界があったとは」と驚かされました。
しかし、このフラトンマーケットのシステム利用は日本人には壁があります。
基本的に「日本人は利用不可」にされているんです。
上記の言語選択肢にあるような英語話者、中国人、タイ人、インドネシア人、マレーシア人、ベトナム人、もちろんシンガポール人は大歓迎です。
しかし、日本人が登録すると「あなたは日本人だから登録できません。〇〇エージェントを通してください」と拒否られます。そのエージェントが「M.BRIDGE(エムブリッジ)」と言います。
⇒日本人でもシンガポール在住であれば作れるようになりました。下記リンクから、それぞれ申し込みが可能です。
ただ英語が苦手で日本でのサポートも必要ならM. BRIDGE に面倒を見てもらった方がオススメです。M. BRIDGE経由なら、有名トレーダーから研修を受ける機会もあります。
面倒くさい日本人
M. BRIDGE PTE(エムブリッジ)は今年に入ってから設立された、Copypipアカウント管理や、システム紹介、トレード教育などを日本人向けにしているエージェント。
フラトンマーケットの直接アカウント申し込みが基本的に日本人では不可と説明を受けた際…
なんで日本人はアカウント作成不可やねん?
とふてくされてしまいましたが、理由は納得のいくものでした。
普段シンガポールの外資系で様々な国籍を相手に仕事してるから自分も実感できたのすが「日本人は英語が下手な上に、めちゃくちゃ面倒くさい性格をしているから」だそう。
海外の優秀な人は無駄を省き、面倒くさい事は断捨離して仕事を効率化させ、高い利益を生み出します。
そんな中で英語でのコミュニケーションも面倒くさい上に、要求もいちいち細かい日本人は「最初から対応しない方が合理的」という判断が妥当なんですよね。
元々そういう文化圏で生まれ育っているので、ある程度は仕方ないのですが、たとえば日本人だと…
- 〇〇の期限はいつ迄ですか?
- 〇〇の使い方が分かりません。
- 急ぎなので〇〇迄にできませんか?
- 〇〇(英語で説明書いてる)はどういう意味ですか?
のような質問が多いんです。トレードだと含み損が少しあるから文句を言う人もいそう。
たとえば「緊急な大怪我」「至急今対応しないと大損するケース」なら話は別だけど、本当に「至急」な事なんて滅多にないもの。すべての仕事や事柄において。
なのでフラトンマーケットとしては「面倒くさいから日本人は基本的に不可だけど、M. BRIDGEで一括して面倒見てくれるんだったらOKだよ」というスタンスらしい。
裕福層向けサービス
簡単に自分が現在取り組んでいるFXコピートレード、管理会社や紹介エージェントを紹介しました。
フラトンマーケットもコロサス証券も大きい会社ですが裕福層向けのサービスを提供しています。そこと提供しているM. BRIDGE PTE(エムブリッジ)は設立されたばかりの会社でマンパワーが少ないです。
なので「どんなお客さんでもOK」というより「お金があり余ってて投資したい」「すでに投資をしている」と言った海外(特に香港やシンガポール)在住者向けのサービスです。
Copypipのトレードは投資に分類されるので、日本在住者は分離課税の20%の対象になります。なので紹介するに辺り日本在住者は不可なのか聞いたのですが「それは個別に対応できます」とのことでした。
結構ハードルを上げてしまいましたが、SGD3000(24万)くらいから安全に取引できる感じなので、興味がある方(シンガポール在住)の方は下記リンクよりどうぞ。
「担当者名(お話頂いたスタッフの名前をご記入下さい)」の欄は「Xin」と書いてくれたら何か特典あげてください!と担当者の方に伝えておきました。特典が何なのかは知りません。
そういうのが嫌いな人は自分の名前でも書いとけばOKだと思います(笑)
日本人でもタイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、中国、シンガポール、フィリピン在住者の日本非居住者。その上「英語分かるから日本のサポートいらない」という方は、下記のリンクからの登録も可能です。
「サポートしてもらいながらでも英語インターフェイスきつい」という人は、日本国内の日本人向けに「macaso」というコピートレードもあるみたい。
レバレッジは国内なので25倍までだけど、コピートレードがどんなものか、気になる人は試してみると良いかもしれません。