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旧正月にお金持ちシンガポール人の家に行くとどうなるのか。

生活
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シンガポールに住む人々の約85%は、HDBと呼ばれる公団住宅に住んでいる。残りの約15%はショップハウスやコンドミニアム、一戸建てに住んでいる、ごく一部の裕福層だ。

先週土曜日は旧正月ということで、そんな一戸建てに住でいる裕福層であるお嬢ジョイスの家に行って遊んできました。

シンガポールの旧正月に、現地人宅にお邪魔する時は、マンダリンオレンジ(みかん?)を二つ持っていく必要がある。このマンダリンオレンジは「金」を意味するらしいですが帰る時には持って帰ります。

ちょうど自宅にあった、この大きな大きなオレンジを、持っていこうか迷いました。

だけど、これは・・・マンダリンオレンジかどうか分からない。なので、ちゃんとしたのをセブンイレブンで購入 2個 SGD1.00

綺麗な入れ物に入れて、現地人宅訪問の準備完了です。

開始時間を過ぎた頃ぐらいに、エリ&ウィルソンと愉快な仲間たちとジョイス邸最寄り駅で合流。その後少しバスを利用して、ジョイス邸に到着しました。

シンガポールの戸建ての中には、片側の家の壁が隣の家とくっついる場合もありますが、ジョイス邸は、言葉の通り立派な戸建てです。(住所が割れてしまいそうなので、残念ながら写真はお見せできませんが)

「 新年快乐」とジョイスお父様に挨拶し、用意してきたマンダリンオレンジを渡してお食事を頂きます。(ちなみに友達の中でマンダリンオレンジを渡していたのは自分の他にエリだけ。マンダリンオレンジ・・・それほど重要なものではないのか?;笑)

ジョイス「来てくれてありがとう。ビール好きでしょう?沢山あるから飲んで!そのかわり全部飲んじゃってね。」

Xin「飲む飲む!サンキュー(*´∀`*)」

食事中の会話・・・

Xin「ジョイスはてっきり高級コンドミニアムに住んでるだと思ってた。」

ウィルソン「ジョイスの家は、そんな中途半端な金持ちじゃないね(笑)」

しばらくすると、ライオンが・・・。

(中に入ってるのは男だ;笑)


(でも、動きは流石にプロでした)

この後はジョイスの部屋へ向かうことに。

彼女の部屋はインスタグラムを通して、よく目にしたことがあるけど、実際はどんな部屋なのだろうか?

「気になる!」

流石に他人の部屋の一部始終を、お見せすることはできませんが、壁にはこんな文章が書かれてありました。


(女の子っていう感じですね)

ベッドの上にはありとあらゆる種類の、大量のリラックマがいたので、少しイタズラしてやりました。

部屋の隣には立派な、普通の部屋としても使えそうな物置が・・

ウィルソン「やたらと部屋の中がすっきりしていたのは、この物置のせいか・・。」

Xin「この土地の狭いシンガポールで勿体無い(泣)」

ウィルソン「確かに・・この物置、私の部屋よりもお大きいね(笑)」

リビングのテレビ。


(こちらは至って普通)

ジョイス家の犬。


(後3匹くらい似たような犬がいます。こいつら全員誕生日の日に、立派なケーキ買ってもらえるんだぜ;笑)

ジョイスの部屋のベッドの大きさは、意外にも小さめだったものの、ベットの質はこの上なく良く、快適な睡眠が保証されている感じ。

親戚の子供らしきやんちゃ坊主たちが、ベッドの上でぴょんぴょんぴょんぴょん、跳ねていました。

それに対して本人は動揺する気配なし。「ま、シーツなんてメイドに取り替えさせれば良いし」という感じですかね(笑)

住み込みメイドさんと思しき方々も、二名ほどおられるようでした。

シンガポールのお金持ちの、お嬢様の生活が垣間見れた一日でした。

「あ~楽しかった!!」

人のおうちで遊んで、久しぶりに子供心を思い出した、先週の土曜日でした。