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シンガポール人の好みをローカルに聞いてみた。

雑感
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「シンガポールではどんな物がよく売れるのか?」

昨日は自分が主催している語学交換会にアパレル関係勤務のローカル女性が初参加していたので、ファッション視点で何が売れるのか聞いてみました。

Fasion Show

答え・・・

「シンガポールでは高級なブランド服などはあまり売れない。だけど鞄や時計などはブランドにこだわる人が多い(服も何もかもブランドで固めようとするのは中国人だ。シンガポール人は少し違う)」

どうやら、服はブランドではなくファッションや価格重視だそう。最近日本で流行っているプチプラなんて流行りそうですね。

※プチプラ: 「プチプライス」の略で、安価、お値打ち価格であること。高級品ではないけれど、安くて良い品という意味。ちなみに自分は、最近までこの「プチプラ」を「プチプチ」だと本気で勘違いしていました。「プチプチコーデってどんなコーデやねん?」と思っていました(笑)

しかし日本からの輸送代を含めると、価格が「プチプラ」ではなくなりそう。やはりブランドの鞄や時計が良いでしょうか。そういえば友達のシンガポール人女性もいつも「新しい鞄が欲しい、鞄が欲しい」と言っています。

飲食についても聞いてみました。

Set Menu all 32.50 S$

日本食は大体みんな好きなので好きではない日本食は何なのかを。

答え・・・

「好きと言うシンガポール人もいるけれど、たこ焼きやお好み焼きなどの粉物はあまり好きじゃない。あと日本のカレーも味が画一的過ぎて、そこまで美味しいとは思わない(「CoCo壱番屋、シンガポール店」大丈夫?)。」

納得できます。以前、ローカルの友達を複数名オーチャードの「銀だこ」に連れて行って食べさせて感想を聞いたことがあります。「美味しくない!」という返事が返ってきました。関西人としては悲しいけれど事実は事実として受け止める他ない。

逆に、シンガポールでも嫌いと言う人を見たことがない食べ物もあります。現在、飽和状態ではありますが、それは「ラーメン」です。

Ippudo Ramen

一風堂なんて一回食べに行くと、SGD30.00は払わないといけないのに、生きて行けているのがその証拠。

寿司は定番ですが生物の魚はインド系には受けません。

【まとめ(シンガポール人の好み)】

・服ならプチプラ
・鞄や時計はブランド品
・飲食ならラーメン

ちなみに、語学交換会の後は以前カウチサーフィンでお世話になったイベントオーガナイザーの「ボス」にも同じことを聞いてきましたが、概ね傾向は同じでした。また気が向いたら調査します。