自分の唯一の特技は「早起き」だ。旅行中であろうが休みであろうが、朝の6時ぐらいには目が覚める。台北の朝も例外なく6時ぐらいに起床。ホステルのチェックアウトを早々に済まし台北駅へ向かった。今回はローカル線の自強号を使う予定。
※自強号:日本の特急電車のようなもの。そこそこ早いけど、新幹線ほどではない。今回の旅行で最もお世話になる乗り物だ。
台北駅に列車チケット売り場に到着。ちなみに台北駅はすごく広いので、ここに着くまで相当苦労した。
上の写真の右側の券売機で購入。
購入方法はすごくシンプル。
1.購買當日票(Today Ticket Purchase)
2.地区と駅名を選択
3.出着時間を確認し車種を選択
4.座席を選ぶ(窓側か通路側か)
5.お金を入れる
料金はTWD375.00(約1,500円)。切符には出着時間や座席も示されている。
プラットフォームを見つけるのにも、かなり苦労したけど問題なく乗車完了。
ここに足を置けるようになっている。
隣にはおばちゃんが座っていて、すごく眠たそうにしていた。周りの様子はこんな感じだった。友達のウィルソンとのやりとり。
台中に向かう到着するまでの風景。
下着らしきものが堂々干されているのは、シンガポールと同じだ。
道中の停車駅である「新竹駅」。
到着する直前12時頃に駅弁が売られていた。せっかくなので頂くことに。TWD80.00(約320円)
見た目は普通だけど美味しくなかった。いや、正直不味かった。買って後悔した。
不味い弁当をなんとか完食後、予定到着時刻ちょうどに台中到着。日本と同じくオンタイム、素晴らしい。
階段を降りて、改札に向かう。
台中駅の改札。
これが台中駅。
駅周辺の風景。
ここで木を整えているお姉さんがめちゃくちゃ美人だった。中国語が話せないことを心底後悔した。
台中で会うことになっているマレーシア人のカウチサーファーとは午後一時に会う予定だ。逢甲大學までバスで来いとのこと。台湾で初めてのローカルバスに乗車。
バスの中には美人が沢山いた。台北の女性ほど化粧は濃くないナチュラルビューティーが多い印象。バス内でテンションが上がる。傍から見たらじろじろと周りを観察する変態だったに違いない。
「でも、気にしない。」
自分は普段は美人が悲しい程少ない国、シンガポールに住んでいるのだから、今回くらいは許してほしい。