最近はシンガポール50周年とガンダム35周年を無理やり掛けた髙島屋のガンダムや、シンガポールの一大イベントであるグレート・シンガポール・セールで何かと賑わっているシンガポールですが「でも、そんなの関係ねぇ(´ε` )」と、ゴールデンウィークに行ってきた台湾旅行や、数秘術講座について、ひたすら書き続けいるXinです。
昨日はひょんな事からブキティマへ行ってきました。そのブキティマエリアにある最強レベルホーカーの存在を久しく忘れていたけど、昨日ふと思い出しそこで晩御飯を食べてきたので、今回はベタですが食レポといきます。
シンガポールで仕事を始めた当初ブキティマにある、とても汚いコンドに住んでいて、そこに、自分と似たような境遇のカズが後から入居してきた。当時、自分は「汚い」という理由だけで足を運ばなかったけど、グルメンのカズが毎日のように通っていた場所があった。それが現地人の中でも評価が高い「Bukit Food Centre(ブキティマフードセンター)」。
(二年半ほど前に改装された。改装前は凄く汚かった。)
Bukit Timah Market & Food Centre
116 Upper Bukit Timah Road Singapore 588172
このホーカーについての約三年前の話。
Xin「いややわ、あっこ汚いし行きたないわ・・・」
カズ「なに言うてんねん、あっこめっちゃ旨いねんぞ!」
半ば強制的にカズに連れてこさせられて、結局それまで一度もここに来なかった事を後悔&懺悔した事は今でも鮮明に覚えている。つまり、ここのホーカーの飯はグルメンのカズがゴリ押しのスーパーホーカーなのだ。
さて、中に入ってみよう。
いつも、カズとお世話になっていた店は階段を登って、右に進んで、左を見渡せば見えるこちらのお店。
(2015年6月28日、この場所に向かったところ、こちらの屋台は既に撤退しておりました。)
特にお世話になっていたメニュー。
・Miced Meat Noodle(ジャージャー麺):SGD3.00
・Steamed Dumpling (蒸し餃子):SGD3.00
安い上に味は日本食で例えるなら信屋にも迫る勢いである。腰のきいた麺と程よい濃さの肉汁のジャージャー麺。日本人好みの薄めの皮に申し分のないボリュームの肉が詰められた蒸し餃子。
「もぉぉぉたまらんっぱい。」何人やねん?
(こんな顔になってしまった事は言うまでもない。)
ここに来たのは二年以上ぶりだけどシンガポールトップクラスの味は今もなお健在だった。普段は腹八分目で抑えているけど久々にここまで来たので、もう一品。アイスクリームの屋台もあったけど。
別腹じゃなくて本腹にまだ入る。
向かった先は、大好物のシンガポール料理「フライドオイスター」の屋台。
腹七分目くらいだったので1番小さいSGD4.00のものを注文。フライドオイスターは今まで色んな店で試したことがあるけど店によってクオリティが相当違う。このように薄めの生地で作られるフライドオイスターの味は、保証されていると考えて間違いない。
実は自分は「超」がつくほどのフライドオイスター好きだ。巷では「俺のチキンライス塾」とかいうブログがローンチしたらしいが自分は「俺のフライドオイスター塾」を書けるぐらい経験があると自負している。
さて、お決まりのタイガービールを買って頂くとしよう。
「んぬぬぅ・・・こっこれは。」
もちもちとした薄い卵の生地に優しく旨味が包み込まれた牡蠣。卵と牡蠣のコンビネーションは例えるならまさに林家ペーパーコンビにも、勝るとも劣ずで、お口の中で、それらが踊り続けるおいしくなさそうな例え・・・。そして、ビールでそれらを一気に流し込む ( ゚д゚)/。
「俺のフライドオイスター塾」ではないが偏差値をつけちゃうとすれば、MARCHや関関同立くらいであれば余裕でスカラシップ合格できるぐらいだ。
ざっと「俺のチキンライス塾」にも目を通したけど、このホーカーはタカのモニターには引っ掛ってない様子。
「ふっ、甘い。甘すぎてトロけてしまう。このホーカーに来ずして、シンガポールの食は語れんわ。」お前も久しく忘れとった癖に・・・
といった冗談はさておき、本当にここはどの屋台の料理もハイレベル且つリーゾナブルなので一度は行ってみる事をおすすめします。
これらの番号の何れかのバスに乗って「Shell Kiosk」で降りて歩いてすぐです。
多分、次回から再び台湾旅行の続きを更新すると思います。