猫好きか犬好きかによって、人の性格を判断できる。誰もが一度は聞いたことがあると思います。
犬︰人好き、信頼を重んじる、忠誠心旺盛
猫︰クール、冒険心旺盛、自由奔放
日系企業で働く人は犬派。外資系企業で働く人は猫派。そんな風にも捉えられる。自分は猫派だ、しかも印度猫だ。でも最近与えられる餌(給料)が少ないと感じるようになってきた。そろそろ飼い主を変える時期かもしれない。
猫派の「クール」という意味は、「かっこいい」とか言うポジティブな英語の意味じゃない。単に冷たいという意味で使ってる。「おまんま」をたんまりくれない飼い主なんて必要ない。転職だ。
どうも、無性に転職したくなってきましたXin(しん)です。
2015年12月26日(日)。犬を飼っているシンガポール人の友人ウィルソンと「犬喫茶」に行ってきました。
MRT(電車)に犬を乗せるのは不可。お店までは車かタクシーで行く必要があります。ドライバーが行きたい方向でない場合、乗車拒否される事があるシンガポールのタクシー事情。もちろん犬を連れている事も十分乗車拒否理由になります。おまけにウィルソンの犬は大型犬。悩んだすえ我々は「Uber」を使ってお店まで行きました。
SUN RAY CAFE
(犬飼ってなくても入店可)
79 Brighton Crescent Singapore 559218
TEL:(65) 6283 8700
何度か猫カフェに行った事がありますが、このようなアニマルカフェでは「料理がくそ不味い」と相場が決まっているもの。しかし、「SUN RAY CAFE」の料理は美味しいと人気らしい。
価格相場はSGD11.00〜32.00。SGD9.00トップアップすると、スープ&ドリンク(SGD5.00以下)をつけることができます。
死ぬほど美味いという訳ではないですが、注文した料理はなかなかのものでした。
優しい店内のお客さん
ウィルソンの犬の名前は「ニノ」と言います。嵐の二宮好きの友人に無理矢理名付けられました。
ニノは、昔は誰に対しても「ギャンギャンギャンギャン」吠える問題犬。店内でも、他の犬と喧嘩するわ、体毛をぼろぼろこぼすわ。お客さんが2、3名帰ってしまいました。
ですが、優しいお客さんもいるものです。「あははは、興奮しているだけなのね〜?」とニノに優しくしてくれるお客さん。彼らの犬とコミュニケーションの機会を与えてくれるお客さん。
犬カフェに来ている方々は総じて心が穏やか。心の偏差値EQが非常に高いです。
だけど自分は本質的に猫派。そんな自分と犬派の人との相性ってどうなんだろうか。人の相性って猫派と犬派で分けて捉えた場合、どのように見えるものなのだろうか。
先週の日曜日は、そんな思いを張り巡らしながら家路についたのでした。