シンガポールのセンバンワ駅前のサンプラザというショッピングモールへ出かけました。買い物をしたあと店員さんが教えてくれました。
「SGD128.00以上の買い物したからラッキードローできるよ。やっきな!」
で向かった先がこちら。すげえアナログで吹いた。
機械でない分プログラムで当たる確率が制御されてないから、こちらの方が信用できる。結局当たらなかったけど。自己主張が強い猿のキャラクターが教えてくれた。「もう直ぐ旧正月やで!」と。
2016年の旧正月はいつ?
毎年日付が変わる旧正月。今年は2月8日(月)が元旦です。9日(火)も祝日になるので、シンガポールでは2月6日(土)~2月9日(火)の4連休。観光客が良く来るようなエリアの店はほとんど閉まってゴーストタウン化します。みんな何をやっているのかというと家族で盛大に新年を祝っています。
だれかと過ごそう
家族帯同でシンガポールに来ている人は家族で過ごすとして、独身の方はローカルの方の家にお邪魔させてもらうと一番楽しいと思います。
ローカルの友人がいない方は、カウチサーフィンやミートアップでイベント探ましょう。ざっと確認しただけでも、既に結構な量のイベントがありました。
(カウチサーフィンより)
(ミートアップより)
みかん持参
ローカルの友人宅を訪問するときはみかんを二個持っていきます。それぞれのみかんは「金」を意味し、富をもたらすと考えられているからです。
でも持って行ったみかんは、何故か帰る際に持って帰ります(笑)。家族帯同で着ている方々も、家族間でご訪問する際に、みかんを持っていくと良いかも。
鱼生(ユーシェン)
千切りにした野菜、刺身、クラッカーなどを大皿に盛り合わせ、甘酸っぱいソースをかける(セットがホーカーなので売ってます)。
そして、みんなでお箸を持って、掛け声ともに具をかきあげる。当然具はぐちゃぐちゃにこぼれますが、かきあげ中にお願い事を言う。これが鱼生と言われている行事です。
中国出身の友人は「こんな風習は中国にはないよ。メイヨ―」と言ってました。なので、これはマレーシアやシンガポールなどの華僑の行事だと思われます。
リバーホンパオ(春到河畔)
中国の文化 & 伝統の保護、復興ために1986年から行われているランタンフェスティバルのことです。いろんな地域に蔓延している華僑だけに、こういった行事は彼らにとって大切なのかなと思います。
2016年は2月6日~14日のバレンタインデーまでやっています。場所はマリーナベイサンズです。詳細はちらをどうぞ。春到河畔 2016。
まとめ
福袋買ったり、チャイナタウンうろうろしたり。他にも色々ありますが抑えておきたいところは、こんな感じです。
しかし旧正月中は連休で、シンガポール国内も閑散とするので、結局「海外旅行に出かける」というのが一番メジャーな旧正月の過ごし方かもしれないです。
筆者もバンコクやベトナム辺りに旅行に出掛けたいけど、残念ながら働いているのがインドの会社なので(以下略)泣。