ご無沙汰しております。服装や髪型のせいか、オフラインではたまに同性愛者と間違えられます、Xin(しん)です。
しかし実際は超ストレートな女好きです。性欲は強い方ではないですが、変態日本人男だと思います。そんな訳で、今回は男性用トピックを取り扱おうと思います。
ゲイランガイド
シンガポール在住日本人男性の誰もが知っているであろうウェブサイトに「ゲイランガイド」というのがあります。
政府公認のシンガポール唯一の歓楽街であるゲイラン。そこには、主に中国・タイ・ベトナムなどから出稼ぎに来ている女性がいる置屋が沢山あります。置屋だけに留まらず、フリーで出稼ぎに来ているようないわゆる、立ちんぼ!と呼ばれる女性もいます。
「ゲイランガイド」は、そんなゲイランに遊びに行った日本男児達の体験談で溢れているバイブル。そのようなムフフな秘事に興味のある人にとっては、すんばらしい情報だろうが、どうでも良い人にとっては、本当にどうでも良い。そんな情報で詰まっているサイトとも言えます。
自分もシンガポールに来た当初は、覗いていた事があったけど、なんかパターンが一緒で面白くなくなって読むのを辞めました。
ゲイランガイドのツイッターを発見
ゲイランガイドは、その特徴からシンガポール在住日本人界隈では総合エロ情報サイトの代名詞と言っても過言ではない。自分もツイッター上でのコミュニケーションで「ゲイランガイド云々」と呟くことがある。
「ローカル目線でゲイラン経済の事でも書いて。これ参考にして・・・」と言う為に「ゲイラン経済」でググったら、上から2番目に「ゲイランガイド」が出てきて吹いた(笑)
— Xin(しん) (@xinzaixinjiapo) 2017年2月16日
そのため時・・・「しまった(´Д`)。もしかしてツイッターでゲイランガイドと検索すると自分のツイッターアカウントが出てくるかもしれん(汗)」と気づいて実際に恐る恐る検索してみたんです。
すると、何とゲイランガイドのツイッターアカウントを発見してしまった。ゲイランガイドさん(←と呼ぼうか?)ツイッターやってたんだ。
ツイッターメインページに飛んで見ると「海外風俗の外国語情報」なるものが大量にあった。ゲイランガイド売りの記事なのだろうか。
ど〜せまた、置屋情報だろうと踏んでいただけに、この結果にはびっくり。そして、そっとひっそりと「夜遊びで使える英会話集」のページを開いてみたのだ。
外国語会話のページが秀逸
すると驚くべき事に「基本」「立ちんの/クラブ等」「置屋」「女の子との会話」「ベッドの中での会話」という詳細な目次に別れ、英会話初心者には超役に立ちそうなフレーズが散りばめられていたのだ。
語学 – ゲイランガイド(←直接リンク先に飛べないので、リンク先から「夜遊びで使えるエッチな英会話集」に飛んでください。)
特にブログ運営者としてすごいと思ったのは、それぞれのフレーズに音声まで添付されている事。会話表現も挨拶を中心に、英会話初心者の人が役立ちそうなフレーズばかり。普通に普遍的に役に立ちそうなページではないか。
自分は普段は英語は嫌という程使ってるから、個人的には英語ページは必要ないけど、自分にとって役に立つのは「夜遊びで使える中国語会話集」だ。たとえば・・・
- 流れに任せるという意味の「随便」
- 気にしないでという意味の「别在意」
- 食べ物はあるか尋ねる「有吃的吗?」
みたいな、ごくごく普通の日常生活に使える表現も満載。しかも音声ボタン付き。また、そうでない表現、たとえば「もうだめ、イキそう(不行了、要射了)」「イク!(流水了)」も笑いを誘う感じでエンターテイメントとして楽しめる。「一緒に帰りたいよ」の訳が「我喜欢你(←単純にあなたが好きという意味)」となっているような、少し無理やりな部分もあるけど。
紹介されている全ての表現が、生身の人間を相手にする事を想定されて編集されてるから、各々のフレーズが実践的なものにならざるを得ないんだよね。秀逸なまとめだ。
夜遊びで使える外国語会話集
「夜遊びで使える会話集」は英会話集と中国語会話集のみでなく、タイ語集、インドネシア語集もある。
英語と同じアルファベットを使うインドネシア語なら簡単に纏められるだろうが、文字が全く異なるタイ語でも纏めるとは、管理人のゲイランガイドへの力の入れようが伺える。
凄く大量の表現が、ものすごく丁寧にまとめられているので、決めつけはよくないけど、ゲイランガイドの運営者はA型と見た(←適当)。折角なので、各国語の会話表現集を貼っときます。
夜遊びで使える英会話集
語学 – ゲイランガイド(←直接リンク先に飛べないので、リンク先から「夜遊びで使えるエッチな英会話集」に飛んでください。)
夜遊びで使える中国語会話集
夜遊びで使えるタイ語会話集
夜遊びで使えるインドネシア語会話集
普通の勉強にも使える
半年前にオンラインで自身のスキル、知識、経験などが手軽に売れるココナラというサービスを知って、サイト内で「シンガポール」で検索しみたんです。
それで、唯一売れていたのが「シンガポール大人のナイトスポット紹介!!(男性必見!!)」というサービスだったんです。↓↓↓
「風俗は汚い!けがらわしい!」「海外にまで来て何をやっとるんや!」みたいな意見もあるだろうが、男の性だけに需要も半端なのかな。
今まで正直こういう海外風俗系の情報を日本語でシェアするのは如何なものかと思っていたけど。シンガポールへの旅行者、或いは在住者が、下心満々で「ゲイラン」キーワードでゲイランガイドに辿り着く。そして、少しでもスムーズに外国人とコミュニケーションをとるべく、語学 – ゲイランガイドで外国語を練習する。
そう考えると、必ずしもマイナスだけなイメージのサイトではないな。実際に自分も中国語で少し勉強させてもらっているし。つくづくそう思いました。
ゲイランの一般的な情報については下記記事を参考にしてください。