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経済的自由を得たらしたい仕事。綺麗なビジネス&汚いビジネスの特徴と具体例。

お金
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どうも、シンガポール在住、底辺現地採用のXin(しん)です。

普段からよくFIRE系コンテンツに触れてるのですが、経済的自由を得る方法が、かなり自分の中で恒常化してきました。

典型的テンプレは、労働収入を上げコスト削減し、余剰金を資産運用し、可能なら副業でさらに収入も上げ入金力を上げること。

この世は労働収入(時間と労力を費やし得た収入)で生活している人が大半です。

しかし一定水準まで増えた資産を、優良な金融商品に投資していけば、あとは資産は雪だるま式に増え続ける。

それを根気よく続ければ、ある日、資産収入が生活費を超える。

結果、労働に時間を費やす必要なくなり、24時間365日すべて自分のために使える、とまあこんな感じです。

経済的自由を得たら何をする?

もし経済的自由を達成したら、何がしたいか。

どれだけ金持ちになっても、何かしらの仕事はしたい。経済活動において消費者だけに回る生活は、何か味気ない気がします。

それでは何をするのか。好きな事で、お金の貰うのが楽しそうですよね。人から感謝されつつお金をもらいたい。

その際、すでに経済的自由は達成してるので、利益が僅かでも問題ない。本当これが経済的自由の醍醐味です。

自分の興味関心を考えた結果、仕事にできそうなのは、次のビジネスです。

  1. 物販
  2. 語学教授
  3. ライティング
  4. ウェブコンサル
  5. 資産運用サポート

1.物販

ミニマリスト志望の風上にも置けないですが、最近ネットショッピングにハマってます。具体的にはバオバオ病に罹ってしまいました。

薄利多売でも良いので、好きな物を買って試してみて、本当に良いと思える商品をオススメ販売したい。

物販は、ミニマリスト志望だが買い物好き、という人にとって最適のビジネスです。安く売って高く売る、というビジネスの基礎を実践し続けられるのも良いです。

2.語学教授

中高生の頃、神様により言語を乱され意思疎通不可にさせられる「バベルの塔」の神話に、めちゃくちゃ影響されてました。

家族は仏教徒ですが、自分は信仰心が低く信条は無信教。ガキの頃から天邪鬼だった為、以下のようなノリで、英語を勉強してました。

くそぼけ神、余計なことしやがって。おれは世界の人々と意思疎通するんじゃ。お前の思い通りにはさせん。

その結果、語学は人よりできるようになったので、英語や日本語を教えたりする事を仕事にしたいです。英語と日本語、教えた経験は割とあります。

最近はアイトーキで毎週末、中国を習ってます。先生も楽しそうで、めちゃくちゃ影響されてます。

https://www.italki.com/?hl=ja

3.ライティング

自分がブログを始めた当初、シンガポール在住者ブログ=ほぼ駐妻キラキラブログでした。なので、こんな動機でブログを始めたんです。

シンガポール、キラキラしてる訳ではないし、別の切り口からブログ書いてやる。

自分は元々、学校での国語の成績は悪かったんですよ。英語は好きでしたが、国語は好きでは無かったですし。

しかしブログを書き続けているうちに、世の中のあらゆる文章が、いろんな思惑で書かれてることを実感。SEOやライティングも分かってきて、今では文章を書くことが趣味の一つになっています。

たとえ経済的自由を達成しても、何かしらの書くことは続けたいです。

4.ウェブコンサル

友人のお店のウェブサイト運営を、手伝ってたことがありました。

自分ができる事は、ワードプレスをインストールして、必要なプラグインをインストールして、店サイトのセットアップし、時折セールスライティングすることくらい。

あとSNS・広告運用もしてましたが、成果が出ると友人がすごく感謝してくれて、嬉しかった思い出があります。

但しウェブコンサルは、企業相手だと納期・内容に煩そうなクライアントも居そうなので、糞客を相手にしない事が絶対ですね。

だいたい金融・医療を除く業種に「至急」なんて文字はあり得ません。ビジネスにおける大半の「至急」は、ただの我儘。

5.資産運用サポート

自分にとって資産運用は趣味のようなもの。なので経済的自由が達成できても、資産運用は続けます。

その上もし可能なら、お金に困っている人のファイナンシャルプランニングや、運用助言をしたいです。

ただ資産運用は、お金をとってやるなら専用資格が必要なので、今のとこ実現可能性が最も低め。将来時間が余ったら、勉強して資格取ってやりたいな、くらいのモチベです。

綺麗なビジネス&汚いビジネス

以上、経済的自由を達成したら、したい仕事をひたすら書く自己満内容でしたが、ポストFIREをイメージして気づいた事があります。

それは「お金に綺麗も汚いもないが、稼ぎ方には綺麗と汚いが存在する」ということ。

綺麗なビジネスとは、富の再分配に繋がり経済格差を減らすビジネス。一方で汚いビジネスとは、弱者から金を巻き上げ経済格差を助長するビジネスです。

ざっくり両者を独断と偏見で纏めるとこんな感じ。

綺麗なビジネス

  • 特徴:主に金持ち相手のビジネス(⇒富の再分配につながる)
  • 具体例:高級ブランド品、高級レストラン、高級不動産、高級クレジットカード(ブラックカード等)、航空ファーストクラス、海外旅行など

汚いビジネス

  • 特徴:弱者相手の情弱ビジネス(⇒経済格差が助長される)
  • 具体的:貯蓄型保険、貸付型奨学金、長期住宅ローン、リボ払いクレジットカード、消費者金融、低賃金派遣斡旋、情報商材、ネットワークビジネスなど

具体例は、思い浮かぶままに適当に挙げました。

成果型アフィリエイトを実践した事がある人は、想像できると思うんですが、汚いビジネスは、成果報酬・承認率ともに高い傾向があるんですよね。

汚いビジネスは対象が賢くないので、綺麗なビジネスで稼ぐよりも、簡単に稼げるんです。

一方で綺麗なビジネスは難易度が高め。対象が金持ちなので、なかなか物やサービスを売るのに苦労するかも。

しかし、例え汚いビジネスで荒稼ぎできても、サービスを購入してくれた人が、借金苦の末に自殺でもしたら、後味悪すぎです。

何でも選択可が経済的自由の醍醐味

自分は、綺麗なビジネス・汚いビジネスを意識するようになってから、副業ではもちろん株においても、汚いビジネス業種関連で稼ぐことは、極力避けています。

幸い自分の本業は、汚いビジネスとは全く関連ない業種。なので普通に働けていますが、もし汚いビジネス関連業種なら胸糞気分で働いていたかもしれません。

しかし経済的自由さえ達成してしまえば、汚いビジネス関連で働いてたとしても、退職すれば良いだけですし、給与額度外視の異業種への転職も、簡単です。

やり甲斐・達成感が欲しければ、無給ボランティアをすれば、色んな人から感謝されます。また、お金も発生してない為、きついコミットも不要で、時間の融通も利きます。

そう考えた場合「やはり何するにしても経済的自由は最強で、誰もが目指す価値があるものではないかな」とつくづく思う訳です。