底辺系シンガポール現地採用オススメのサービス商品一覧

話題の映画『鬼滅の刃(無限列車編)』をシンガポールで見てきた。本編26話を見た後に映画見たのでネタバレ込みで感想を書く。

娯楽

どうも。シンガポール在住、底辺現地採用のXin(しん)です。

自分は海外在住につき、日本どころか現地のテレビを見る習慣もないため、日本の流行りに疎く興味もない。というか天邪鬼な性格なので、アイフォン・スターバックス・バブルティー等の「王道の人気者」はことごとく嫌悪するタイプ。

しかし最近、日本では『鬼滅の刃』というアニメが流行っているらしい。

本編は見たことなかった現地在住の友人も、映画を観て感動して涙したらしく、「鬼滅の刃は絶対に見るべきだ」とゴリ押しされた。

『シンゴジラ』や『君の名は』を観る前と同じ感覚やな。

追記になりますが、鬼滅の刃はシンガポール在住日本人にも大人気です。

【一発でシンガポール国内の地域に詳しくなれる柱合会議】

そんな事もあり、とりあえずアニメの本編を見ることにしました。

『鬼滅の刃』を海外から見る方法

映画『鬼滅の刃(無限列車編)』を観るなら、先ず本編を全て見ることをオススメします。

海外在住者が『鬼滅の刃』本編を観る真っ当な方法は、VPNサービスに登録し下記のような有料動画サービスに登録すること。

とはいえ基本的にVPNで拒否られるのに有料動画サービスに登録したくない。おまけに、日本国外にいるなら見るな的スタンスなら自分も真っ当な方法は使いません。

クリエイターを侮辱する行為に近いことは分かってるけどタダで観るわ!

という事で外国人用のアニメ視聴サイト「KissAnime」で『鬼滅の刃』を数日かけて26話(映画編の直前)まで視聴。

  • KissAnime広告だらけの無料アニメ視聴サイト

そして最近まで映画(無限列車編)を見に行くかどうか迷っていたのですが、とうとう観に行ってきました。

ちなみに、下記リンクに飛べば、KissAnime内の鬼滅の刃の全編のページに飛べます。

Just a moment...

KissAnimeは、以前紹介した事がある「KissAsian」の姉妹サイトのようなもの。無料で高クオリティのアニメが見られるけど、ポップアップ広告が死ぬ程でてきます。

利用するなら、スマホやパソコンで、アドブロックやブラウザでポップアップを拒否したり等することをオススメします。以下の記事を参考にしてください。

海外在住でも無料で日本のドラマや映画がたのしめる「KissAsian(キスアジアン)」を紹介する。
紹介する無料動画視聴サイトは「KissAsian(キスアジアン)」と言います。 KissAsianは日本人が日本ドラマを見る為のサイトと言うよりは、日本・台湾・韓国などのドラマを見たい中華系(シンガポール人やマレーシア人)のためのサイトというイメージが強いです。 そのためシンガポールで開くとサイトのインターフェースは全て英語で、動画には英語の字幕がついてます。

『鬼滅の刃』の26話までの感想

『鬼滅の刃』のアニメ本編を、26話まで見た自分の感想は概ね以下でした。

  • アニメとしては面白かったけど、世間の評価が過大評価過ぎないか
  • 主人公の妹(ねずこ)が何で常に竹咥えてるのか結局分からなかった
  • 主人公(たんじろう)戦闘中の独り言が、他のどんなアニメより多すぎ
  • ねずこの竹咥えスタイルがコスプレイヤーに受けそう、コスプレ会場が竹で埋め尽くされそう

そして、たしかに感動ポイントは所々あるものの、結局アニメ本編を観ただけでは、感動しませんでした。


シンガポール国内でも鬼滅の刃は人気なようで、キャラクターグッズを見かけることがあります。

とはいえ、黄色い目・黄色い髪・派手な頭をした善逸(ぜんいつ)ばかり見かけるので、当初はガチで善逸(ぜんいつ)が主人公だと思ってました

DON DON DONKI Singapore

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これだけ見ると、どう見ても主人公は善逸(ぜんいつ)やろ!

友人に鬼滅の刃というアニメを勧められた直後も…

鬼滅の刃…もしかして、あの黄色い目と髪をした男の子のアニメか?

なんて言ってました。「黄色い子は人気あるけど主人公じゃない」と初めてそこで教えられ、善逸(ぜんいつ)が主人公じゃないと知ったんです。

誰が主人公にせよ人気がある事には変わらず、社会現象にまでなっている気がします。

日本の総理大臣でさえ、国会で鬼滅の刃で使われてる単語「全集中の呼吸」とか発言する始末。ここまでの人気アニメとは知らんかった。

だけど26話まで見た後も感想は…

るろうに剣心とか、幽遊白書とか、NARUTO等の人気アニメに比べ、特に優れているようには思えない。むしろ世界観やストーリーの奥深さは、進撃の巨人の方が上じゃないのか。過大評価され過ぎやろ!

だったんですよね。

とはいえ、普段あまりアニメを見ない友人が「めっちゃ感動しました、ウルウル涙」等とひたすら言ってたんです。

いったい何がそこまで感動させるんだ。人気の秘密は一体何なんだ。そう思って映画館に観に行くことにしたんです。

『鬼滅の刃(映画)』をシンガポールで観る方法

シンガポールでも『鬼滅の刃(無限列車編)』は、国内13か所の映画館で上映されています。毎日たくさん上映されてるので、以下のリンクからチケットを購入してすぐ観に行けます。

Movie Details and Reviews - Movie Details and Reviews

日本でも『鬼滅の刃』の興行収入が、平日・土日の興行成績が歴代1位になったみたいです。シンガポールでも儲かるのでバンバン放映してるんでしょう。

シンガポール国内の料金は以下です。

  • 平日:SGD13.00+サービス料金(SGD1.50)
  • 休日:SGD15.00+サービス料金(SGD1.50)

映画館はポイントサイトのSHOPBACKを使えば、少しはキャッシュバックが貰えます。

https://app.shopback.com/dEYehSdoCbb

SHOPBACKの使い方については、こちらの記事をどうぞ。

シンガポール在住でもキャッシュバックは自分に還元しよう!お得なアプリShopBack(ショップバック)を紹介。
どうも。シンガポール在住、底辺現地採用のXin(しん)です。 世界一物価が高いと噂のシンガポールにやってくる外国人は、比較的金銭的に余裕のある人が多い。 ...

『鬼滅の刃(映画)』を観た感想(ここからネタバレ)

そして先日12時半から、シンガポール西部Jurong PointのGolden Villageにて、『鬼滅の刃(無限列車編)』を観てきました。

Jurong PointのGolden Villageでは30分置きに上映されてて、席の割り振りもソーシャルディスタンスが意識されてます。それでも映画館内は定員の半分以上は埋まっている感じ。

毎日シンガポールの13ヶ所で、バンバン放映されて半分以上の席が埋まっていく。1人SGD15.00前後の料金。主に掛かる費用は経費は施設代と電気代。

鬼滅の刃はシンガポールでも相当なドル箱映画なのかもしれない。そんなことを思いつつ映画を視聴。

観た直後の感想は「感動させるトリッガーが2つあるから、感動ウルウルになる人が多いのだろう」でした。

かく言う自分も実は涙もろいので、映画見ている最中に3度くらいは感動泣きしました。とはいえ片隅には、たぶん敵である下弦の壱の鬼の魘夢(えんむ)の能力のお陰なんだろうな、とも思いました。

映画内での主要キャラは以下です。大半のキャラに苗字と名前がありますが、頻繁に呼ばれてる呼称で書いてます。

  • 炭治郎(たんじろう):優しくて正義感強い主人公
  • 禰豆子(ねずこ):鬼になった主人公の妹(ヒロイン)
  • 善逸(ぜんいつ):好色な主人公の仲間
  • 伊之助(いのすけ):筋肉馬鹿的な主人公の仲間
  • 煉獄(れんごく):柱(鬼殺隊最高位)の一人
  • 魘夢(えんむ):下弦の壱の鬼
  • 猗窩座(あかざ):上弦の参の鬼

今回の映画では、最後の方に猗窩座(あかざ)が出てきて、柱の一人である煉獄(れんごく)が殺され、感動ポイントが生成されます。

とはいえ、今回の映画の敵キャラ主人公は、明らかに魘夢(えんむ)です。魘夢(えんむ)は、以下の動画の主人公です。

この敵キャラは、人間を眠らせ自在に夢を見せることができる能力を持っています。

映画の序盤で主人公たちが列車に乗った後、魘夢(えんむ)の能力で眠りにつかされます。そのとき炭治郎(たんじろう)が見た夢が、アニメ本編の序盤で母親や兄弟が殺されていなかった前提での美しい夢

一方で善逸(ぜんいつ)の夢は、ヒロインとイチャイチャしてる場面で、伊之助(いのすけ)の夢は、ギャングエイジのボスになっている場面です。恐らく二人のくだらない夢と、炭治郎の美しい夢が対比させられ、余計に炭治郎の夢が美しく見え感動を誘うのだろうと思いました。

そして、この夢のシーンが、アニメを見てない人も本編のバックグランドが凡そ分かる仕掛けになってます。

煉獄(れんごく)の夢も、どちらかと言えば美しい夢でしたが、炭治郎の夢ほどではない感じ。それより全体的に夢のシーンが随分と長くて「ちゃんと魘夢(えんむ)倒す時間あるの?」と思いました。

その後、魘夢(えんむ)は下弦の壱の鬼にしては、あっさり炭治郎(たんじろう)と伊之助(いのすけ)に倒されます

上弦の鬼と下弦の鬼の強さは随分と違う設定ですが、炭治郎(たんじろう)はアニメ本編で下弦の伍の鬼「累(るい)」に全く歯が立たず、最終的に柱の一人である冨岡(とみおか)が始末しました。

アニメの24~26話辺りでは、強さの肝となる四六時中全集中の呼吸できるようになる為の修行してましたが、炭治郎(たんじろう)は下弦の伍の鬼に全く歯が立たなかったのに、煉獄(れんごく)の力を借りずに下弦の壱を倒すとか無茶苦茶な設定では。

十二鬼月は死ぬ程強い設定だったのに、魘夢(えんむ)が弱すぎ。下弦の壱でこれだけ弱ければ、ラスボス無惨様もそらキレるわ。

漫画は見てないので分かりませんが、確か十二鬼月を倒せば柱になれる設定じゃありませんでしたっけ。炭治郎(たんじろう)と伊之助(いのすけ)は、この後すぐ柱になれるのかな。

ともあれ下弦の壱の魘夢(えんむ)が倒されてストーリーが終わるのかと思いきや、いきなり上弦の参の猗窩座(あかざ)が出てきて、煉獄(れんごく)と戦います。

煉獄(れんごく)は、相打ちスレスレになるところで猗窩座(あかざ)に致命傷を負わされ、亡くなります。その時のシーンが感動を誘う感じでしたが、映画序盤に魘夢(えんむ)に見せられた煉獄(れんごく)の夢は、このシーンに感動を与えるための布石だったのかなと思いました。

煉獄(れんごく)のキャラ設定もうまい具合に感動を誘う感じですが、結局この映画は以下の感動トリッガーが二つあり、連続して出てくる。

  • 炭治郎(たんじろう)の夢の場面
  • 煉獄(れんごく)の夢の場面と死

なので普通のドラマ・アニメ映画であれば、一回泣けば済むところを、二回も三回も泣かされる。映画が終わると大半の人が「良かった感動した」という感想を持つのだと思いました。

下弦の壱の魘夢(えんむ)も下弦の参の猗窩座(あかざ)も、上記の場面を引き立てる為の存在で、猗窩座(あかざ)が出てくる場面は不自然だったものの「こんな風に観衆が感動できるポイントをゲリラ的に複数用意することで、人に感動を与え余韻を残す作品というのが出来上がるのだな」と思いました。

結論として自分の『鬼滅の刃(無限列車編)』の感想は、かなり無理やりな設定な部分はあるものの、約2時間内でアニメ見てない観衆にもバックグラウンドを伝え、各々細工した2つの感動トリッガーを利用し観衆に感動を与える良くできた作品、というものです。

映画館に行って観る価値はありましたし、人気があるのにも納得です。

この映画が上映される迄の『鬼滅の刃』の人気はどんなものか知りません。だけど、この映画は『鬼滅の刃』が更に人気になる起爆剤になってるのではないかと思いました。