シンログ

シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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「ニートの海外就職日記」VOL1。過去の有名ブログを振り返る。



「ニートの海外就職日記」というブログを知っていますか?

あれは自分のカナダ留学が後半に差し掛かった頃でした。留学後も海外で働きたいと思い「海外就職」などのキーワードでネット検索していて、急に目に飛び込んできたのが、この「ニートの海外就職日記」。

著者は「海外ニート」さんという方です。自分の記憶が正しければ、海外ニートさんはこんな感じの人。

もともとパチスロニートだったけど一念発起してオーストラリアに留学。現地にて大学院も卒業した後、当時の彼女がシンガポール人だった為、シンガポールにやってくるが、就職したのは、本人曰くクソ日系企業。

そのクソ日系企業を踏み台にしてPR(シンガポール永住権)を取得。その後、外資系企業に転職しワークライフバランスが取れた生活を、満喫していた(今もしているかも)。

この海外ニートさんはブログにて、毎回「Job is shit!(仕事なんてクソだろ!)」というキャッチフレーズのもと、日本の労働はもはや「労働」ではなく「労道」と表現したり「社畜ども、今日も長時間労働ご苦労」などと日本の方々を煽ったり、日本の劣悪な労働環境にズバズバと切り込みを入れていました。ブログの書き方は非常に毒舌ですが「書かれている内容が的を得すぎている」と思いカナダ留学中は夢中になって読んでたんです。

しかし、悲劇は起こった。この「ニートの海外就職日記」。当時は凄く人気があって、海外ニートさんの意見に賛同するファンも沢山いたのですが、アンチも相当数いたようで・・・結局3年ほど前、2ちゃんねるにてアンチ達に個人情報を突き止められそうになり身の危険を感じた海外ニートさんはブログを閉鎖してしまいました。

そして月日が経ち、いま自分が思うこと。「シンガポール就職」というアイデアは海外ニートさんから頂いたもの。ただ、付け加えるとしたら自分は当時はオーストラリアも考えていたけど「オーストラリアで就職して、まったりし過ぎた現地の労働環境に慣れてしまったら、一生日本社会に戻れないかもしれない(汗)」という懸念もあり、労働環境が日本と豪の中間と思われるシンガポールに決めた。

よくよく考えてみれば、大学院は行ったことがないけどPRもまだ持ってはいないけど自分の経歴は、英語圏留学→在シンガポール日系就職→在シンガポール外資就職、という点に置いて海外ニートさんと一致していて、何となく彼の感覚が身に染みて分かります。

現在の生活には満足しきっているわけではないけど、確かにストレスフリーなんです。そして、仕事の内容は嫌いではないけど、やはり仕事は仕事という感覚は捨てきれず、日曜日の夜になると少し憂鬱になる。

しかし、個人的には、もし自分でビジネスをするとしたら「毎日仕事したい、仕事大好き!」という感覚になると思うんですよね。

かなり脱線してしまいましたが結局何が言いたいかというと。当時たぶん自分が憧れていた海外ニートさんと同じような境遇、感覚になったと思う。また、素敵な「シンガポール就職」というアイデアを与えてくれた海外ニートさんにも感謝している。しかし、今ここで「社畜たたき」をする気は出てこない。

ただし海外ニートさんのメッセージの中で、「これはだけは絶対に当たり過ぎてる!!」「これだだけは絶対に日本人全員が意識しないといけない!!」と未だに、毎日毎日思うことがあるんです。

「その日本人全員が意識しないといけない」と勝手に思っていることについては、次回、具体的にお伝えしてきます。