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ベトナム旅行(2)-出会いと出発-

旅行
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到着したその日の夕方8時10分頃。ダラットへ一緒に行くことになったカウチサーサーファー(トラン)に会った。

シンガポールで8時に合う約束をしたら、実際には8時半ぐらいに合うのが普通だけど、ベトナム人は時間には忠実な様だ。

バスの出発は11時。まだ時間があるので近くのバーに入り、時間をつぶした。

彼女の英語は、ヤンより流暢でコミュニケーションが取りやすい。とは言ってもやはり、ボキャブラリーの少なさ、発音の訛りのせいで、会話がスムーズに進まないことがある。しかし理解できないことはスルーする性格のヤンとは違い、分からないことがあれば、確認しようとしてくれるのが有り難い。

公立高校で化学の先生をしているそうだ。英会話はベトナムで独学したそう。聡明な感じだ。

バーで2、3杯飲んだ後、適当にブラブラして予約していたチケットを購入。

コンビニの商品やバスの待合室などサービスのレベルは、インドネシアのジャカルタとタイのバンコクの中間くらい。決していいとはいえない。

そのためバスに乗る直前に、日本や北米以上のサービスを目の当たりにすることになるとは、この時はまだ知る由もなかった。