2014年5月30日。
トゥクトゥクを走らすこと約15分。フランス植民地時代に造られたらしいセントラルマーケットに到着。有名なところだけあって他の建造物と比較すると、随分と洗練されているかんじだ。
建物内は、服、装飾品、時計等の店であふれていた。
店内の単調さに思いの外早く飽きてしまったので周辺を散歩。
周りに比べてひときわ大きなビルを発見。
体感ゲームに夢中なカンボジア人。
上の階にはスケート場もあって。
プノンペン市内を見渡せる場所もある。
6時前後。小腹が空いてきた為、適当にレストランに入り食事を取る。
女性店員さん、カンボジアらしくなくスカート丈が短い。若干いかがわしい服装をしてるがごくごく普通の店だ。トムヤムチャーハンを注文したのだけど、味は普通だった。
食後、外に出て辺を見渡すと、この街とは不釣り合いな近代的なビルを発見。若干距離はあったものの、歩いて行ってみる。
建物内はまだ建設中で中には入れない。
8時から宿のスタッフと一緒に、プールパーティに行く約束をしていたため、足を探す。セントラルマーケット周辺とは違い全く勧誘してこないドライバー達。適当に話しかけてバイタクを捕まえ、宿(バー)へ戻りたい旨を告げる。
Xin「この住所に行って欲しいんだけど(地図を見せる)」
ドライバー「いくらで連れて行ってほしい?」
Xin「USD 2.00(宿でチェック済みの値段)くらいかな?」
ドライバー「オッケー。」
宿(バー)のスタッフの情報は本当に正確た。
宿に戻ると、男性スタッフの手には、既にファクトリーリセット済で、彼好みにカスタマイズされた、中華パッドがあった。
Xin「それ本当に買う?今からキャンセルしてもいいけど。」
スタッフ「ちょっと待って、カンボジアのSIMがちゃんと認識するか確認したい。」
そう言うと、男性スタッフは他のスタッフのSIMを借りて動作確認し、問題なくSIMが認識することを確認すると、USD120.00を手渡してきた。
まさか本当に購入するとは(笑)びっくりな出来事だった。