―2014年7月20日―
BTSにてサラディーン駅へ到着。駅付近の落ち着いた感じの店であるTAPAS ROOM CLUBの外で飲むことに。
タイ人同士でも自分の前では、英語で会話をするトゥイとタンが珍しくタイ語で話しあっている。一通り話が終わったと思うと「ごめん、さっき車の中での内容(なぜタイ人がビジネスに拘るのかなど)をタンにもしていた」と付け加えるトゥイ。ネイルサロンとアパレルショップを営むタンも、結婚に無関心で、ビジネス志向な点においては、ほとんどトゥイと同意見なようだ。
この日は、タイ人ビジネスオーナー二人から色々な話を聞かせてもらった。年金が存在しない国だけに、ビジネスをはじめるハードルはタイ人にとっては低く、誰しも老後のためにビジネスをはじめないとのたれ死ぬ。いかに日本人やシンガポール人が甘々で恵まれているか、ということが実感できた。
11時を回った頃だったろうか。「明日は仕事だから」とトゥイが、「明日は早いから」とタンが各々口にすると、解散の兆しとなった。「じゃあ自分も」と彼女らと同じタイミングで帰ろうとするも・・・
「向こうの方、結構面白い店があるからもう少しこの辺りを回ったら?せっかく旅行に来てるんだし楽しまなきゃ( ´∀`)b」
とトゥイがあまりにしつこく帰らせてくれなかった。タイの繁華街で一人だけ置いてけぼりに(*´Д`)。
彼女らと別れて、この辺りをブラブラすることにした。しかしこの辺りは、いかにもアッチ系の店は多い場所では。女遊びでもして帰れということか?ブラブラひたすら歩く。
日本人男性の団体と日本語の看板が、ここがそういった場所であるということを物語っている。
まさに、この写真をとっている最中も、後ろで歩いていた日本人の方々に、ぶつくさ言われていたような気がする。さすが、在住日本人数がシンガポールの倍(約6万人)はいると言われているバンコクだ。
ひたすら歩き続け疲れたので、この辺りまで歩いたあと、タクシーに乗ってホステルまで帰ることにした。
タイのパタヤにあるトゥイが経営するゲストハウスパタヤに旅行に行かれる予定の方、ご協力お願いします。
トゥイが経営するドレス&アクセサリーショップ。ドレスだけではなく、普通の服も売っているとのことです。