どうも、一時帰国中でニート生活を送っておりますXinです。
昨日は運転免許証を更新する目的で、明石免許更新センターに行ってきましたが、結局明石焼きだけ食べて帰りました。
午前12時半頃に、免許更新センター。
免許試験場に到着しました。
ここでの運転免許更新は、午前9時からの午前の部と、午後1時からの午後の部があるため、午後の部に合わせて向かったのです。
参考:運転免許証更新手続き
がしかし、昔カナダから帰国後に更新した時の事を思い出しつつ、いそいそと向かったのですが、自分の場合は失効なのでフローが違うという事をしっかり忘れていました。
自分の場合は「2」に該当します。
11時からです。アホですはい。( ´Д`)
画像引用元:運転免許失効手続き
しかも、住民票(本籍記載要)も持ってきていなかったので、何れにしても更新できなかったという事になります。そして、自分は随分前から、住民票を海外に移しているので、通常の住民票では却下されてしまいます。
具体的には、親の住民票を取得して、住民票の裏に一筆決まった文言を親に書いてもらう必要があります。せっかく明石まで来たのに、免許の更新ができないなんて( ´Д`)(自業自得やろアホ)
仕方ないのでヤケクソになって、明石で一番美味しい明石焼きを食べに行くことにしました。
「食べログ」というサイトで一番美味しいと評判だった店は「ふなまち」と呼ばれるお店。
さっそく明石魚の棚に行きました。
が、ふなまちは魚の棚の外れにあります。魚の棚の中へは入らず南の方へ進みます。
ここ右折します。
しばらくあるくとお舟が見えてきます。なるほど、「ふなまち」とは船の町という意味だったんですね。
後はGoogle Mapを頼りにして歩きます。
ありました。ここが「ふなまち」です。到着して唖然としました。月曜日の午後三時頃の光景が、これだったので。
自分が到着した際はもっと沢山人がいて「貴方たちはKiasu(キアスー)精神のシンガポール人ですか?」と心の中で突っ込んでしまいました。
※Kiasu(キアスー)︰誰にも負けたくないというホッケン語由来のシンガポール人の特徴をよく表す言葉。
しかし、この店単純に売れているという訳でもなさそうです。
店ん中、ちっちゃいんだ!テーブルが二つしかない。収容人数マックス推定10名。
前にならんでいた二人のおじさんにフレンドリーに話しかけるも、無難な会話で終わり話が続かない。
別におじさんの前に並んでいた女の子三人組に、ナンパ目的で話しかけた訳ではないのに、なんか素っ気ない感じで終わった。おじさん相手でさえこれなのに、もし、女の子に話しかけていらなら一気に寒い目でシカトされて「こいつキモ!」と思われたに違いない。
なんか、日本の非婚化、少子化は、こういったところに原因があるのでは?
なんて思ったりもしたのだけど、ここは大都市の東京や大阪とは違う、兵庫県の明石。片田舎だ。人なんかに構われないで、そっとしておいてほしい人が多いんだ。
という言い訳をしながら待つこと25分。店の中に入れてもらうことができました。
「長い間まってもろて申し訳ないね」
来店した客に、このセリフを言うのが癖になっているようなおばちゃんに招き入れられて中に入りました。
明石で一番美味しい明石焼きを作るおばちゃんと愉快な仲間たち。
メニューはこんな感じです。
・明石焼き(玉子焼き):550円。価格帯は400~600円。安い。
安い!Mala Hot Potの三分の一の価格。
日本に帰国してからというもの「日本はこんなに安かったっけ?」と思うことばかりです。(交通費だけは除く!)
名物「玉子焼き」を二つ注文して、一つお持ち帰りにしてもらいました。玉子焼きは一つで20玉入ってます。フライドオイスターよりボリューム多し!
玉が「ぷるんぷるん」してて、口の中でとろける卵が、何ともいえない食感でした。
向かいに座っていた夫婦は「明石市民に怒られそうやな~!」と言いながら玉にお好みソースをつけ、完食していました。
「分かるよその気持ち!確かに明石焼きのだしはちと味がうすい。ちみたちはきっと大阪府民だろう?」
と思ったのは言うまでもない。しかし前述の通り、玉子焼きの食感は絶品でございました。ごちそう様でした。
今回は日本の番外編ということで、タカ執筆のチキンライス塾のテンプレートを拝借します。
ボリューム A
ぷるんぷるん卵 S
ソース B
タコ A
見た目 A
収容人数 D
総合偏差値 56
帰りにお持ち帰りにの玉子焼きを持って駅のホームをあるいている最中・・・つまづいてサラリーマンのスーツに玉子をブチまけそうになってしまったのはここだけの秘密。