オススメ記事一覧

はてなブログを独自ドメインに移行してみたらFacebookのSNSボタンのシェア数が0になった。

IT
記事内に広告が含まれています。

当ブログを開設したのは2014年12月24日。当時はこのブログは殆ど更新はせず、サブブログとして使っていましたが、2015年12月1日からこちらをメインとして更新し始めました。

独自ドメインにした動機

このブログができてから約1年半、ずっと「xinsg.hatenablog.com」というはてなブログのドメインを使ってきましたが、発作的に独自ドメインにしたい衝動に駆られて独自ドメインにしました。

もちろんデメリットについては重々承知済み。基本的にドメインが変われば今までとは別の新しいサイトとして認識されるからアクセスも大幅に減るだろうし、被リンクもブックマークも、全て0からのスタートになるだろう。

ムームードメインで『.asia』のドメインを取得

URLは短くてシンプルなものが良い。且つブログ名と同じものを使いたい。理想は『sinlog.com』だけど、登録していたムームードメインで検索したところ、このURLは取得不可。少し気になったのが『.asia』というドメイン。以前どこぞのウェブサイトでこのドメインを使ったら、思いのほかアクセスが弱くなったという情報を目にしたことがあるけど、改めてググってみた。

『.asia』ドメインはアジア太平洋地域に向けて新設されたドメイン(sTLD)です。「ASIA」という言葉はそれぞれの国毎に割り当てられたドメインに比べ世界に認知されていることから、国際展開をする企業やブランドに最適なドメインです。

『.asia』ドメインとは何ですか? | よくある質問 | ムームードメイン

.asiaドメインとは、アジア・太平洋地域専用に新設されたスポンサー付トップレベルドメイン(sTLD)(※)で、ICANNが指定するアジア太平洋地域に住所を持つ法人・団体・個人であれば誰でも申請可能です。2012年6月21日より「日本語.asia」の登録受付が開始されました。

・業種を問わず、様々な分野で使用されています。

・商標保護を目的とした取得も有効です。

・個人運営サイトにもお奨めです。

・.com、.net、.jpでは取得できなくても、まだまだ取得可能な文字列が多くあります。

asiaドメイン登録 (gtld) | 世界のドメイン取得

イメージ悪くない。アクセスは少なくなってもいいし『.asia』のドメインにしよう。しかも480円と安かったので取得しました。ちなみに取得にはパスポートか健康保険証の番号を入力する必要があります。安い理由はこのドメインはスパムメールによく使われるからだそうです。スパムでもいい。アジアのど真ん中に住んでいるわけだから『.asia』が丁度良い。かくして当ブログのURLは「xinsg.hatenablog.com」から「sinlog.asia」になりました。

はてなブログ&ムームードメインでの具体的なドメイン取得方法については、以下の記事を参考にしました。

www.toritemi.com

独自ドメイン取得後にしたこと

・ グーグルアドセンスの設定

アドセンスにログイン→右上歯車のマーク→設定→サイト管理からURLをアップデート。アマゾンアソシエイトも利用している場合は更新する必要があるようです。

・ブログランキングの設定

にほんブログ村。人気ブログランキング。FC2ブログランキング。それぞれの設定画面のページに行ってURLをアップデートしました。

・ツイッターなどのSNSの設定

ツイッターのプロファイルのページのURLをアップデートしました。フェイスブックのページも作っている場合は更新する必要があります(当たり前か)。

・その他

GoogleウェブマスターツールやFeedlyのボタンも、利用している場合は改めて設定する必要があるみたいです。

独自ドメインへ設定直後

「デマ」だということで間接的に「アホ」「バカ」「〇ね」と罵倒されつつ、たくさん拡散された下記の記事のFacebookシェア数が0に。

f:id:xinsg:20160530123250j:plain

例として挙げられる記事がこんなのしかないのが虚しい。何度この記事を削除するか、記事内容だけを「オッパッピー」に書き換えるか悩んだことか。

意外にも「はてなブックマーク」のシェア数はだけはそのまま。これには少し驚きました。SNSボタンをデフォルトのに戻した時のGoogle+とPocketのシェア数も0になっているだろう。

様子を見てみます

今のところ過去のURL(http://xinsg.hatenablog.com)にアクセスすると、自動的に(https://www.sinlog.asia/)リダイレクトされます。今後はこれってどうなるんだろう。もともと微々たるアクセスしかないけど、思ったほどアクセス数は下がっていないのも意外です。とにかく様子を見てみます。