どうも、Xin(しん)です。もうずいぶん前になりますが、今年の8月に「ラオスに行こう!」と思いたち「シンガポール⇔タイ(バンコク)」の航空券を買ってバンコクに飛びました。
バンコクではゴーゴーバーで遊んだり、湯の森温泉でキャピキャピしてきました。
- シンガポール在住日本人が久しぶりにタイのバンコクに飛んでアソークのソイカウボーイなんかで遊んで思ったこと。
- タイのバンコクの「湯の森温泉」に行ってきたのだけど、いちタイ人女性の日式風呂に対する感想に驚いた。
最近は飯ネタや株ネタばかりなので、今回は旅行ネタと行きたいと思います。
カオサンロードでラオス航空券ゲット
自分には10本の指に入るぐらい仲の良い親友の一人がタイにいる。
彼女はバイリンガールなタイガールなのだけれど元旅行ガイドで、旅行の事となると有難迷惑なくらいアドバイスをくれる。
今回も例に漏れず、夕食時「ラオスに行こうと思ってる」というと、ものの数分でラオスへの旅行計画をメモられた。
自分は行くか迷ってる段階で無計画だったのに・・・(^_^;)
(ソイカウボーイ付近のレストランにて。)
友達「さっさとラオスへの航空券を買いなさい!」
なかば無理矢理カオサンロードに連れて来られた。
航空券はカオサンロードの旅行エージェント「BADAKA 99」にて購入。タイ(バンコク)⇔ラオス(ヴィエンチャン)の航空券。その金額たるやTHB 6,405.00。シンガポールドルにして約SGD270.00。
シンガポール⇔タイ(バンコク)の航空券がSGD170.00足らずだったことから考えると「どうなってんの?」と言いたいほど高い。
「お前はカオサンロードの旅行エージェントの回し者か?」
実はラオスへ行くなら、ウドンタニ経由で行った方が安い。たぶんTHB 6,405.00の3分の1以下でいける。具体的にはこの記事を参照。
しかし付き添いしてくれてる友達は次の日は朝から仕事。にも関わらず夜の11時に、わざわざカオサンまで付き添ってもらっちゃあ「やっぱウドンタニ経由で行くわ!」なんて断る事はできない。
最近は旅行に殆ど行ってないしバジェットにも余裕あるので、国際便を購入することにした。
ラオスのワットタイ国際空港に到着
かくして、湯の森温泉に行った次の日の朝、さくっとスワナンプール空港よりワットタイ国際空港に到着した。
ところで今回はなぜラオスなのか、何の事はない。ただ単純にアセアン諸国を制覇したかっただけ。今のところアセアンで自分のバージン諸国はがラオスとブルネイのみ。
「ブルネイは酒も飲めないしイスラム国だし、タクシーも高そうだし面倒くさくて」
消極的な理由でラオスに行くことした、というか厳密には行くか悩んでいたのだ。友達に無理やり行かされたけど。
そんな訳でラオスに着いたけれど、何にも興味はない。ラオス・・・タイの劣化版みたいな国やろ?そんなイメージしかなかった。
とりあえずSIMカードをゲット。
ラオスの紙幣はキープ。しかしタイバーツも使えます。ラオスではタイバーツは喜ばれる。二度とくるかわからないのでワットタイ空港を撮影しといた。
空港内はこんな感じです。少しお粗末な感じです。
ここでタクシーを呼んでもらえます。ネット調べでは料金は一律。260バーツ。
トゥクトゥクならもう少し安いらしいけど、数百円のために手間を掛けるのが面倒くさかったので、ここで呼んでもらうことにした。
ところでラオスでも日本人ならボッタクリに遭うのではと思うかもしれないが、観光客自体がそれほど多くはないので、法外な金額を請求される事はない。
しかし物価はタイと比べて高い。特に交通費はタイと比較すると2~3倍。もうシンガポールの感覚でタクシーに乗ることにした。
宿泊先の確保(夢の家)
移動費は高いけど宿泊費は最下級。ボロいけど立地が良いとのことでホステルワールドワイドで評価が高かった「Dream Home(夢の家)」へ向かった(←宿予約してないなのでww)。
ホテルに泊まって孤独にすごすより、こういう安宿に泊まった方が宿泊客からの情報が集まりやすい。
中はボロいしシャワーも汚い。しかし部屋にはエアコン効いてて開放感たっぷり。一応ベッドの下にセキュリティボックスはあるし、何よりスタッフが非常に親切だったので、此処に泊まることにした。はっきり覚えてないけど一泊600円くらい。
ちなみに、首都のくせに何もなさすぎるとヴィエンチャンに絶望した自分は、次の日はバンビエンという自然いっぱいのラオスの秘境にいくことになるのだけど、バンビエンでの宿の経営者も、此処の宿の経営者も、ベトナム人だという事が後に判明。
ラオスではベトナム人が幅をきかせているのか。
ヴィエンチャンお散歩
何をしたら良いのかわからないので、周辺をお散歩してみる事にした。何もない、人口自体が少ない、首都がこれでいいのか。
しかし都会の喧騒を離れ、ゆっくりまったり過ごしたいのであれば、良いところかもしれない。ネット調べではラオスの平均月収は1万円、自分のアドセンス月収より少ない。
物価はどうだろうか
適当に見つけた両替商で両替をすることに。ウェスタンユニオンも展開してます。
3,000バーツくらい両替して1,000,000キープくらになりまた。ゼロが多過ぎてよくわからんけど、ラオスキープは大体ゼロを2個とった日本円強です。
市内にはATMもあって「PLUS」マークのついた日本のキャッシュカードからでもキャッシング可能でした。
※以降は面倒なので日本円で記述します。
ちなみに自分はラオスを去る直前1万円相当のラオスキープを持ってタイへ戻ったのだけど、ラオスキープは国外では紙切れ同然なので注意が必要。ラオスを去る前は、ラオスキープは使い切るかタイバーツに両替しましょう。
コンビ二
比較的オサレな高級ぽいコンビニ。おにぎり:一個50~100円。
焼酎(ソジュ):小さいの120円、大きいの230円。
タバコ:100~150円、ワイン:600~900円。
「おにぎり」を買ってみた。パッケージも日本風でするっと取れます。シンガポールのおにぎり専門店「QQライス」より優秀。
この「おにぎり」が美味い。
ラオスのオニギリ、ラオオニ、侮れん。
宿と飲み屋さんにて
ビール:100~140円。
タバコ:100~170円。
やはりどこも似たりよったりの値段です。
旅行エージェント
何か良さげなツアーがあれば参加したい。しっかりした建物が好印象だったので入ってみました。
しかし、旅行はツアー毎に値段がキマっているプライベートツアーばかり。人数が増えれば増えるほど安くなるシステム。自分のような孤独な旅行者だとクソ高い。
メコン川のカヤキングツアーでUSD180.00から。アメリカドルです。シンガポール⇔タイの航空券よりも高い。6人以上の団体ではないと現実的ではないという事で断念。
ここの旅行エージェントのスタッフによれば、ヴィエンチャンは単なる首都で観光向けではないから観光者も少ない→プライベートツアーしかないんだそうだ。
洋風チックな建物が多い
待ちをうろついていて思い出したけど、ラオスは元フランス領。建物は洋風チックな感じで素敵です。
この辺りにはオサレなパン屋さんもあったと思うので、ラオスでは是非パンをしょくすべし。
メコン川
ヴィエンチャンには何もないけど中国からアセアン諸国をつなぐメコン川が一望できる。メコン川↓↓↓
夜になるとメコン川沿いのナイトマーケットがあるので、数少ないヴィエンチャンの楽しみと言えるかもしれない。
駐在員的な人がいそうな飲み屋の屋台
メコンとは反対側に歩いてたどり着いた少しにぎやかな場所。
日系の飲み屋さんも入ってて日本語も聞こえてくる。対日本人団体恐怖症な自分は避けたくなるような場所でしたが、料理は美味しそうでした。
ちなみに、メコン川から此処に来る最中にあるレストランに入って、夕食をとったのですが、そのレストランは個別に取り上げたいので今回はここまで。
バンコクのカオサンで高い航空券を購入、ラオス(ビエンチャン)に来て散歩をした。
今回は、ほんとそれだけの中身のないエントリー。やけどラオスって意外に旅行情報がすくなかったので、少しでも情報アップしてりゃ誰かの役に立つかのう?(たたない!)と思ってキーボードたたきました。
ヴィエンチャンについてずいぶんと毒舌になっちゃいましたが、人がすなくて、まったりできて良い所です。シンガポールや日本からではちとアクセスが不便ですが、メジャーなアセアン諸国に飽き飽きしている人におススメの国です。