どうも。シンガポール在住、底辺現地採用のXin(しん)です。
「一番好きなシンガポール料理は何か?」そう聞かれたら、マラーホットポットと答える。
だけど底辺な自分は、シンガポール高級料理=マラーホットを食べるのは予算的にきついんですよね。
そこで自分が、安く、健康で、美味しい等の理由により、リピートしまくってるのがヨントーフ(醸豆腐/Yong Tau Foo)。
自分は以前、ブキゴムバックというエロい名前の地域に住んでた事があるんですが、駅前には美味しいヨントーフ店があるんですよ。
現地約10年在住の自分が、シンガポール一番のヨントーフ店だと思ってる店を紹介する。
Da Jie Niang Dou Fu https://t.co/Eef0cxuoxE
昔近くに住んでたから書かなかっけど、もう引越したのでOK。今日は、はるばる足を運んできた。
素材が新鮮で、うどんもある。駅前。https://t.co/O1vWOFUhfx pic.twitter.com/1DB9FDALva
— Xin(しん)🇸🇬SG│初心者ブロガー (@xinzaixinjiapo) July 11, 2020
とはいえ、ここは小さい店だし、いつも混んでる。
ブログに書いたら日本人が来るかもしれない。日本人と遭遇する可能性を上げてしまう行為は避けたい。
そんな訳でずっと隠してたんですが、全然違うところに引っ越して行く頻度も少なくなってきました。
そこで、大姐酿豆腐(Da Jie Niang Dou Fu)の行き方、作法なんかを紹介しようと思います。
大姐(ダージエ)の行き方
- 住所:372 Bukit Batok Street 31, #01-374, Singapore 650372
- 日時:10:00~-22:00
- 連絡:+65 9839 6813
- 予算:約SGD4.00~10.00
店はシンガポール西にある緑線と赤線が交わるJurong East駅から、赤線で北に2駅のBukit Gombak(ブキ・ゴムバック)駅前にあります。
駅から降りて左折して少し歩いてさらに左折。そして外にでると、店はすぐに見えてくる。
この店はハラル(halal)なので、マレー系のお客さんが多いです。
とはいえ、この近くの警察官さんや中華系客も、ここにお昼を買いに来てたりなど、いつも混んでる人気店。
思い切って入ってみてください。
大姐(ダージエ)での注文方法等
お椀とハサミを持って材料を選びます。
ヨントーフメインの店なので、素材には拘っている感じ。ウドンもあるし、昔はスピナッチヌードルもありました。
材料も冷蔵庫の中にあるので、保存状態もよく新鮮です。
選んだ材料を持ってカウンターへ。どんなに沢山選んでも、先ずSGD10.00を超えることはないです。
5~6品選んで、SGD4.00~SGD7.00の間の料金です。お金を払うと番号札がもらえるので、好きな席へ。
この後が、この店の最大の特徴。缶ドリンクを購入すると、缶とグラスを渡されます。カウンター横のバケツに氷が入っているので、必要なら自分で氷を入れます。
お箸・れんげ・フォーク・スプーンなんかも、待っていても誰もサーブしてくれません。人気店で忙しいからマンパワーが足りないのかも。
お箸・れんげ・フォーク・スプーンは、入り口の棚の中に入っているので、そこから自分で取り出して準備します。
最初はどこから箸とスプーンを取ればよいのか分からず、大分きょどりました。
大姐(ダージエ)で食べる
札を置いて座ってると店員さんがサーブしてくれるので食べます。
店が小さいし、よくミニカラス風の鳥がやってくるので、できるだけ店内の奥の席がオススメ。
とはいえ、いつも混んでて席を取るのにも一苦労するので、持ち帰りか相席しかないかも。いつも混んでいるので、お昼時や夕食時の来店は避けています。
自分がドライの場合によく注文するのは、ここならではのHakkaソース。Ampangソースも置いてます。試した事がない人は一度は試してみると良いかも。
素スープでもダシは聞いてますし、トムヤムやラクサのスープも、他の店とは一線を画しています。
以上、簡単ですがヨントーフ好きの自分が「シンガポールで一番美味い」と太鼓判を押すのが、大姐ヨントーフ(ブキ・ゴムバック店)です。
ダージエ系列店はクレメンティの辺りにもありますが、クレメンティ店はオススメできません。素材も場所も、ブキ・ゴムバック店が遥かに上です。
シンガポールの西に住んでいたら是非試してみてください。