台北案内人のヴィニーが先ず案内してくれたのは台湾旅行の定番「龍山寺」。
※龍山寺:正式には「 艋舺龍山寺」と呼ばれる。1738年生まれの台湾で最も古くて有名なお寺。過去には地震や爆撃で被害を受けスクラップと化したけど、第二次世界大戦後に再建されて、今のような立派な有様になりました、とグーグル先生は言っています。
せっかくなので、記念写真。
さっそく中に入ります。
ちょっとこれは、フライング。
ここでは入り口の右側の売店で7本セットのお線香TWD10.00(40円)を購入してお参りします。
上記画像&下記のアイテマイズ引用元:http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200310/ron/index2.html
1.三宝仏(釈迦・阿弥陀仏・薬師如来)
2.本殿(観世音菩薩・普賢菩薩・文殊菩薩)
3.文昌帝君 – 学問を司る神様
4.水仙尊王 – 海と貿易の神様
5.媽祖娘娘 – 運命全般を司る女神
6.註生娘娘 – 安産担当の女神
7.関聖帝君 – 商売、武術の神様
8.月下老人 – 縁結びの神様
9.三宝仏 – おみくじ
ポイント1付近(お線香全部に着火)
ヴィニー「それぞれのポイントで、心の中で名前、生年月日、住所などを言って自己紹介してから、お願い事をしてね」
Xin「はいっ!」
以下のそれぞれのポイントで、お願い事をして線香を突き刺します。
ポイント2付近
ポイント4.5.6付近
ポイント6.7.8付近
確か上の写真辺りのポイントの、お線香が残り一本となったところで「ここは恋に関するお願い事」(月下老人だったのだろう)というアドバイスがあったのだけど、逆に言えばそれ以外は「なんでも好きな事をお願いしていい」とのことだった。
自分がしたお願い事。
・さっさとPRが取れますように
・両親が元気でいてくれますように
・さっさとPRが取れますように
・お金持ちになれますように
・さっさとPRが取れますように
・ヴィニーと仲良くなれますように
・さっさとPRが取れますように
※PR:シンガポール永住権のこと
だいたいこんな感じ。
もくっていた煙が良い味を出していた。
「龍山寺」を後にして向かったのは、歩いて数分の「剥皮寮歴史街区」。
※ 剥皮寮歴史街区: 清朝時代に石炭や木材の集積地として栄えていた場所が残っている。「剥皮」は木材の川を剥ぐことに由来する。 2010年公開のの台湾映画「モンガ(艋舺)に散る」のロケ地にもなりました、とグーグル先生は言っています。
なかなか素敵な雰囲気の場所だった。
壁に描かれた絵が興味深い。
個人的には「モンガ(艋舺)に散る」より「黄昏の故郷」の方が気になったのは、ここだけの秘密だ。
ミニー仕様の赤色の車に戻って次の目的地に向かいます。