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台湾旅行(36)- 中正記念堂 – 日本人は行くべきではない観光地。

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「とにかく有名どころに行きたい。」との自分のリクエストにより龍山寺の次に連れてきてもらったのは台湾旅行お決まりの「中正記念堂」

※中正記念堂: 中正紀念堂(ちゅうせいきねんどう)は、中華民国台北市中正区に位置する総統蒋介石の顕彰施設。台湾の三大観光名所の1つであり、中国の伝統的な宮殿陵墓式が採用されている。

引用元:ウィキペディア

むつかしい単語が使われいるが、とどのつまり日本統治時代後にやってきた蒋介石(=中正)が祀られている場所だ。

しかしながら、実はこの記念堂は日本人は行くべきではない場所らしい。
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日本人なら行くべきではない中正記念堂

上のサイトでも難しく書かれているので、かんたんに纏めてみよう。

台湾を統治していた当時の日本は、それほど不正とかはなかったけど(ここ素晴らしい)、蒋介石と愉快な仲間たちの支配(国民党政府)は、すごく腐敗してたらしい。

だから台湾人は「やだ!」とデモしたけど、蒋介石の仲間がそのデモ隊に発砲。これが原因で、日本を支持する台湾人と蒋介石を支持する中国人の喧嘩が始まる。

その喧嘩が二・二八事件。

つまり、ここは日本大好き台湾人より中国本土万歳な中国人が来る場所。

確かにここでは「ほんわかうっとり」の台湾中国語より「喧嘩してるみたい」な大陸中国語がよく聞こえてきました。本土から中国人の方が多かったのは、間違いありません(観光地という理由もありますが)。

(蒋介石お疲れ・・・)

ところで、日本を支持してくれた末裔であるヴィニーですが、自撮りがすごく上手い。自撮り棒も使わずWi-Fiデジカメで撮った写真。風景と人物をばっちり入れます。

ヴィニーが使っているカメラは、CASIOのZR1000というものらしい。

自分のシャオミーでも記念撮影。


お腹が空いたのでこの後は台湾発祥らしい○○カフェに向かいます。