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Uber恐怖症だった自分がUberを使ってみた。今更ながら便利だと驚いた。

生活
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「このアプリなタクシー呼べて、めちゃくちゃ便利やねん」

かれこれ一年以上前の話だ。

Instagramが使いこなせないITに疎い友人のカズから勧められたのが、タクシー配車アプリのUberだった。

その後のCafe Fest Singaporeにて、チケットを買うとSGD20.00ぐらいのUberで使えるプロモーションコードがついてくるとか何とかで、実際に使ったのが一年以上前の9月。

当日は使い方がよく分からなくて、手探りでタクシーを呼んだら無駄に大きい高級車がやってきた。

時間は夕方三時くらいだったろうか。ブギスから北西に位置する自宅まで一人で帰るだけ。別に新しくできた彼女とカジノに行くという訳でもない。そんな相手おらん。

ドライバーに、誤って高級車を呼んだ事、普通のタクシーを頼みたい事を伝えたが、全然聞いてもらえなかった。見積もり金額を聞いても「後で教える」の一点張りで、結局当日請求されたのは・・

(普通にタクシーで帰ったらSGD20.00ぐらいの距離)

「クソめ!騙された。」

しかし、不幸中の幸い。Uberではサービス後に5段階評価をつけ、コメントを書くシステムがあったのだ。

( – ω ☆ ) ただで済むと思うな!

評価:★☆☆☆☆

コメント︰ドライバーに、間違えてVIPの車を呼んだ旨、普通のタクシーを使いたい旨を伝えたけど、全然聞いてくれなかった。拒否権が全くなかった。このアプリを使った事を心底後悔している。こんなアプリ、速攻アンインストールしてやる。

(書いてる最中の心の声:情けない情けない。典型的な「Noと言えない日本人」やんけ、まじ死にたい。)

もちろん、コメント通りUberは、アンインストールしてその時から、Uber恐怖症になってしまったのだ。

が、その後Uberから謝罪メールがあって。結局、請求額はSGD24.00になった。案外しっかりした会社だと思った。

だけど、Uberは使い方が分からないので、今までずっと使っていなかったのですが、先日外出先から大使館に行く用事があり久々にインストールして使ってみた。

あらびっくり、こりゃ便利だ。

  • uberX︰普通の一般車
  • uberXL:普通の大型車
  • uberExec:高級な一般車
  • ExceLarge:高級な大型車

という事がなんとなくわかった。UberXをリクエストするや否や、車のナンバー&ドライバー名が表示され、何分後に到着するかまで表示された。

予定通りUber車が到着して日本大使館へと進んでいきます。

所要時間をタップすると。

到着予定時刻も確認できます。

最短ルートから外れた事も確認できるし。

目的地に近づくにつれ時間が短くなる。

予定時刻より二分早めに大使館に到着。

丁寧な運転だった事もあり、今回の評価は★五つでお礼を書きました。

実は出発地と目的地を入力すれば見積タクシー料金も調べられる事も、今回の体験で分かりました。

紙ベースの領収書は貰えないけど、メールで領収書が送られてきます。

(普通のタクシー使うより安い・・・)

こんな便利なサービスを今まで、使ってなかったなんて馬鹿な事をした。一回の失敗で恐怖症になってたとか流石はヘタレな自分だ。

ちなみにドライバーに聞いたのだけど、彼の前職はタクシードライバーらしい。シンガポールのタクシー運転手の給料は、比較的高いのだけど、それでもUberドライバーの給料の方が高いらしい。

東京でもUberはやってるらしいですが、中抜き中抜きでタクシー代は高いけど、タクシー運転手の給料が低い日本で、もっと広まって欲しいなと思いました。

Uberこれから愛用していきます。