どうも、シンガポール在住、底辺現地採用でしたXin(しん)です。
いきなりですが、この度2022年11月末日にシンガポール在住を終了させ、日本へ本帰国しました。
そのため今後は『シンガポール在住、底辺現地採用』ではなく『日本在住、底辺無職(ネオこどおじ)』になります。
そこで今回は、本帰国した理由・今後の予定・当ブログの今後などについて書きます。
本帰国した理由
「シンガポール国内給与インフレで、就労ビザ取得困難になり会社から解雇されたんやろ?」と思われる人も居るでしょう。
はい、ただの平社員で上昇志向ゼロの自分の場合、そのまま働いてても、いつか就労ビザ更新ができなくなり、シンガポールに住めなくなってた可能性が高いです。
しかし本帰国の理由は、ファミリーマターです。
実は自分が来星する前から母親が認知症で、様々な関係機関の助けも借りつつ、ずっと高齢の父親が、母の面倒を見てました。
しかし、とうとう父親も脳梗塞で倒れ入院、全回復は難しい状態です。
むかし我が家は、固定資産税&相続税対策のため、所有地に、とある会社経由での一棟マンションを建てました。
その事務処理手続き等も父親がしていたのですが、もはや父には続ける事が難しく、自分が実家に戻り、父の代わりをせざるを得なくなりました。
母親には成年後見人がついてるのですが、父親にも成年後見人が必要かもしれない。
成年後見人
「成年後見制度」に基づき、認知症や知的障害などで判断能力が不十分な人の代わりに法定権利を担う人のことです。 本人の代わりに、必要な契約の締結や、財産の管理をします。
もはや、ダブル成年後見人ファミリーになる可能性も出てきました。
そんな訳で父の脳梗塞が発覚後はバタバタしており、実は4か月程前に一時帰国した理由も、父の転院のアテンドのため、という理由だったんです。
母は施設でお世話になり、父は病院でお世話になる。
そのため実家には誰も住んでおらず、家の中が荒れ放題で、家の面倒も自分が見ないといけないのです。
つまり、自分は最近流行の「こどおじ」になる訳です。
財務関係の面倒も見るので、ポジティブに「ネオこどおじ」を自称しておきます。
今後の予定
家賃高騰中のシンガポールとは打って変わり、実家に戻るので家賃はゼロになります。
おまけに自分は一日一食、物欲のない倹約体質でもあるので、資産収入だけでもギリギリ生活は出来なくはないです。
しかし退職して日本に帰ると確実に外国語を忘れるので、シンガポール国内で退職後は、Appenでバイトしてました。
Appenでは日本人顧客は見かけず、給与はPayoneer経由のドル建てなので、円安時には有利なんですよね。
※Payoneer:海外商取引の外貨受取りができるPaypalのような口座
現在は、本帰国済なので色んな事ができますが、親関係の用事を除くと、以下を取り掛かる予定です。
- 気ままにAppen
- 家の整理&リフォーム
- マイクロ法人の設立
- 可能そうなビジネスを全て試す
- 父の成年後見人の申し立て(自分が成れそうなら)
- ビジネス稼げなかったら海外企業のリモート社員に応募
自分は日本国内では社会不適合者なので、日本国内ルールでの雇われは出来ません。
「死んでも日本で働きたくない」と思う理由は、日本の仕事が辛いから。
そして日本の仕事が辛い原因は、日本人の要求が高すぎるから。
「サービスを提供側も血の通った人間である」という事を忘れすぎ。
ロボット並の完璧・正確性を要求てんじゃないよ。
語学がなけりゃ、自分は日本でニートです。
— Xin(しん) (@xinzaixinjiapo) July 21, 2020
当ブログの今後
当ブログはシンガポールブログではなく個人ブログなので、本帰国したからと言って、ブログを辞める予定はありません。
父が倒れてから改めて成年後見人の事を調べ、色々知りましたが、さっそく成年後見人制度に物申したいことばかりです。
そのため今後は、シンガポール移住後のライフスタイル、日本国内のライフハック、成年後見人の事(愚痴含む)などについて発信して行こうと思います。
シンガポールは大好きですが、シンガポールに関するツイートは激減すると思うので、Twitterでフォローしてくださってる方々はアンフォローしてください。
よろしくお願いします。