どうも、元ITエンジニアのXin(しん)です。
「アカウント作成でIDアップロード求められるけどIDが手元にない」
「IDを写真で見せればOKみたいだけど写真を用意してない」
こんな風に思ったり悩んだりしたことないですか?
解決には、クラウドストレージやファイル共有アプリなどありますよね。
しかしズボラな自分は、インストールして・保存して・転送して等々が面倒すぎて、どれも実用的に利用できてないです。
そんな自分でも利用できてるWhatsApp神機能が便利なので紹介します。
WhatsAppとは
WhatsAppとは、世界のLINEです。
世界で最も多く使われてるメッセージアプリです。
基本的な利用方法・用途は日本人のLINEと同じです。
WhatsAppは自分が住んでたシンガポールでも、政府がコロナ情報をWhatsApp経由で国民に伝えたり等、インフラとして利用されていました。
WhatsAppの運営会社はMeta(旧Facebook)で、日本でも皆利用しているInstagramの運営会社でもあります。
Meta(旧Facebook)は、米国GAFAの一翼を担う大企業で、これまで多くのSNS企業を買収しつつ成長してきました。
ちなみにWhatsApp買収の際は、FacebookはWhatsApp設立者と「買収条件としてWhatsAppを営利目的(広告利用)しない」と約束したのに、それを破ろうとしている云々いろいろ叩かれてました。
とにかくWhatsAppは世界のLINEで、今でも広告などは一切表示されないです。
自分は海外に住んでたので、毎日WhatsAppを使っていました。
日本に友達が少ないので、本帰国後の今もLINEは殆ど使ってないですが、WhatsAppは友達が居なくても毎日使っています。
それがこの記事を書いた切っ掛けです。
WhatsAppの自分宛てメッセ機能
WhatsAppのアカウント作成方法は、LINEのアカウント作成方法とほぼ同じです。
アカウント作成後、WhatsAppで自分宛てメッセ機能を使うには、以下の手順をします。
- WhatsAppを開く
- チャット画面で、新しいチャットを作成するための「新規チャット」ボタン(アイコンは「+」)をタップ
- 検索欄に自分の電話番号を入力し、自分自身を選択
- チャット画面で、自分自身にメッセージを送信
この自分宛てメッセ機能を、利用しまくるのです。
テキスト・写真・動画などを自分自身に送ることで、いつでもスマホ・パソコンから取り出すことができます。
自分宛てに送るなんて、LINEでもできるニャ。
ねこっちと同感の人は多いでしょう。
しかし自分宛てメッセ機能を便利に使うための、LINEにはない決定的な機能がWhatsAppにはあるんです。
WhatsApp Web機能
ねこっちの言う通り、LINEでも自分宛てメッセ(メモ機能)はあります。
しかしLINEをパソコンで使うとなると、Desktop用LINEアプリのインストールが必須になります。
自分のパソコンなら、LINEアプリをインストールて設定しておくこともできます。
しかし他人のパソコンを少し使わせてもらう、ネカフェのパソコンを使う、といった状況ではDesktop Appはインストールし辛いです。
そんな時に便利なのが、WhatsApp Webです。
WhatsAppもLINEと同じくDesktop Appは用意されていますが、Web Appに比べ同期が遅く開くのが面倒なので、自分は利用してません。
一方Web Appは、神すぎる便利アプリで毎日利用しています。
WhatsApp Webの使い方は、次の通りです。
- WhatsApp Webにアクセスし、スマホのWhatsAppを起動
- スマホアプリ画面右上隅のメニュー(3つのドット)をタップ、表示されたメニューから「WhatsApp Web」を選択
- スマホで、WhatsApp WebのQRコードスキャナーが起動するので、スマートフォンを画面に向け、QRコードを読み取り
最初はやり方少し戸惑いますが、慣れたらいつでもパソコンのブラウザ経由でログインできるようになります。
もちろんWeb版なので、IE・Chrome・Safari・Firefox等どんなブラウザでもワンタッチでログインできます。
この「WhatsApp Web」と先ほど紹介した「自分宛てメッセ機能」の組み合わせが最強に便利なんです。
WhatsApp自分宛てメッセ機能×Web Appの活用例
自分が良くお世話になっている活用例は次の通りです。
送信画像 | スマホ ⇔パソコン | 用途 |
パスポート、運転免許証、マイナンバーカード等のID | スマホ撮影してWhatsAppに送信 | 銀行口座・証券口座のアカウント開設時のアップロード用 |
ワクチン接種証明書 | スマホ撮影してWhatsAppに送信 | 出入国時(今はもう聞かれないかな) |
後でメール添付したい領収書・請求書など | スマホ撮影してWhatsAppに送信 | 後でパソコンWhatsApp Webから画像ダウンロードして添付 |
パソコンでのやりとりの最中のメモ用 | パソコン上で、WhatsApp Webの自分宛てメッセにコピペ | 残しておきたいけど、ブラウザを閉じると消える情報など |
4つ目の具体的な自分の活用方法としては、過去記事に以下のように書いています。
「楽天カードの繰上げ返済方法」の辺り↓
楽天カード支払い案内は、三井住友カードとは異なりメール連絡がないので、自分は上記のメッセージをWhatsApp Web(自分宛メッセージに)保存しています。
なるほど、これは便利そうだニャ。
あとパソコン操作中、Snipping Toolで画像をコピペしてWhatsAppのチャットにぶち込む事もできるから、便利だよ。
ねこっちもWhatsAppアカウント作成するニャ。
もしかしたらWhatsApp以上に、もっと便利なアプリ・サービス等があるかもしれません。
しかし自分は今回紹介した自分宛てメッセ×Web App機能を毎日使っていて、非常にお世話になっている、という話でした。
ネコでも使えるWhatsAppアプリ、皆さんも是非インストールして使ってみてください。