ー2014年10月25日ー
客船での帰り。
船の2階にてくつろぐ自分、ユーキ、シバ、キショウの4人。ユーキが日本語で話しかけてきた。
ユーキ「Xinちゃん。あたしあの娘、絶対いい娘だと思うんだよね。」
Xin「え、あの娘って?」
ユーキ「あの日本人の人。ハロン湾の時、船の入口の前で今からの行動を普通に私に聞いてきたじゃん。もし、あたしがあの娘の立場だったら絶対に聞けない。」
Xin「あぁ、あの人さっぱりしてる感じで良いよね!(ユーキもそう思うんだ。そういえば、洞窟内でもユーキはシホさんに少し絡んでたな。)」
ユーキ「うん。Xinちゃん、携帯番号ゲットしてきなよ。こんな機会滅多にないって。これを逃したらもう会えないかもしれないよ。」
Xin「う~ん、どうしよっかな~。」
といったような曖昧な返事をしていたので、ユーキからのプッシュがしつこかったのですが、内心では、かなり乗り気ヘ(゚∀゚ヘ)。そして、船での移動が終わり。バスに移動します。
ユーキ「あ、そうだ。あたしが代わりに番号聞いてこようか?それでXinちゃんが私を通して連絡先交換すればいいし。」
Xin「いや、いいよ。(それぐらい自分で面倒みます!)」
という訳で、帰りのバスではちゃっかり、シホさんの隣に座ってしまったのでありました。もちろん、自分から話しかけて、いろいろ教えてもらいました( ´∀`)
シホさんは日本の中部地方に住んでいて、普段は医療事務的な仕事をしている。日本ではやはり仕事がなかなかないらしい。海外旅行は、一年ぶりぐらいな様で滅多に行かないらしいが、今回は中国に住んでいる駐妻さんと、タイのバンコクで待ち合わせをしていること。
カナダでワーキングホリデービザを使って、ティム・ホートンズにてバイトしていたことがあるが、大分昔の話である為、英語はほぼ忘れてしまったこと。
カナダのワーホリは自分もしていたことがあるので話が弾みました(*´∀`)。バスの中にておしゃべりマンと化する自分。そして、自分、ユーキ、シバ、キショウが、どういう繋がりがも聞いてくるシホさん。
4人の繋がりの背景を説明した後、シンガポールの国そのものの営業及び猛アタックをしてしまいました。
例えば、
「シンガポールでは最近外国人就労ビザが厳しくなって・・・云々、でも仕事は沢山あるので、是非シンガポールに来てみて下さい(*´∀`)」
「シンガポールは凄く所得税が安くて、日本の年金だけでは不安ですが、永住権とったらカクカクシカジカなCPFという制度もあるので、是非、シンガポールに来てみて下さい(*´∀`)」
「あ、そうだ。カウチサーフィンって知ってます?カクカクシカジカなウェブサイトで日本でも利用することができるので、これ使って英語思い出して、是非、シンガポールに来てみて下さい(*´∀`)」
ちょっと、しつこかったかもしれないです(笑)つまり、ベトナム旅行 ~ ハノイ編(3)の「初◯◯◯」とは「初ナンパ」です。
この後、バスはトイレ休憩地点に停車します。