どうも、いよいよ本格的にブログ更新が億劫になってきましたXin(しん)です。そろそろ旧正月ですね。最近とあるウェブサイトをはじめて、こちらのブログ更新がおざなりになってきました。今後月1回くらいの更新になるかもしれません。
言語の勉強法を見直す
3年ほど前からシンガポールで中国語を勉強し始めました。先ず6ヶ月ほど生駒言語学院に通い、そのあと中華系シンガポール人の友達に月2回ぐらいの頻度で教えてもらう。そんな感じでかれこれ3年以上も中国語の勉強を続けています。
性格的にゴリゴリ単語を覚えたり、文法書を読んだりなどの真面目な勉強は不可能。なので思い切って「いかに楽をしつつ言語をマスターするか」というメソッドを作り出してやる、という意気込み(言い訳)で怠けながら勉強してきました。そんな自分の中国語レベルは未だに中の下です(泣)。
よく「◯ヶ月でTOEIC◯◯◯点とった英語勉強法」「TOEIC◯◯◯点をとるために本当におすすめする英語教材」「〇〇でもできた英語学習法」みたいな記事がシェアされているけど、ああいう類のものは決まり決まって、文法ルールを必死で暗記したり、単語をゴリゴリ詰めるプロセスなどが入るんですよね。ときどき、シェアされてたメソッドで中国語を勉強したろうかなと試みたことがあったけど、並大抵の努力では無理やん、と諦めることが多かったです。
現実的な言語習得方法=留学
とはいえ努力ができない人間が、外国語がマスターできないのかと言われると、そうでもない。ソースは自分。三流、私大、文系でスペックが低いし怠惰。だけど一応シンガポールの日本人が自分だけという外資系職場で働いていていて、ビジネスでも日常生活でも英語には不自由していない。そんな自分が思うに、言語を習得するに最も楽で即効性があり現実的な方法は留学のみ。
よほど学習者が天才的な頭脳をもっていたり、超人的な努力家でないかぎり、留学以外にないと思う。現地に行って、その言語でしか生活できない状況に自分を追い込む。その言語でしか生きていけない環境を作れば、嫌でも言語に慣れざるを得ない。言語習得は努力云々よりも環境が物を言う。
留学期間は詰めれば6ヶ月でOKだと思う。昔カナダの語学学校で受付のボランティアをしていた。英語力0でカナダに来た日本人、韓国人、中国人、ブラジル人などの人たちを見てきた。一般的な頭脳の持ち主であれば、みんな最初は単語の羅列からコミュニケーションを始めて3ヶ月くらいで脱ビギナーになり、6ヶ月くらいで現地で問題なく生活ができるようになってくる。語学学校での勉強以外は常に同じ国の人々とつるんで、学習言語を全く使わない、という場合は話が別だけど。
何時でもアウトプットできる環境をつくる
そんな訳で自分も本当に中国語ができるようになりたいのなら「中国か台湾に留学にでも行くしかないかな」などと思っていた。しかしシンガポールに愛着があるし今の環境を変えたくない。
自分の中国語が伸び悩んでいる原因は留学の環境に似たアウトプットやインプットの量が明らかに少ない上に自分の性格が怠惰だから。ここからレベルを上げるには、いつでもどこでも中国語の練習ができる環境を作るしかない。その環境をどう造るか。
ネイティブキャンプ(NativeCamp)に登録してみた
そこで思いついたのがオンライン会話。月額4,950円でレッスン受け放題で、長洲小力が宣伝しているあれ「ネイティブキャンプ」である(ちゃっかり広告貼っとく)。
噂によればネイティブキャンプはスカイプを経由しない独自のインターフェースで、いつでもどこでもログインできてレッスンが受けられるらしいのだ。 「え?ネイティブキャンプはオンライン英会話ではないか。あんたアホか。」と思われた方、その通り。ネイティブキャンプはオンライン英会話。しかし自分は今までスカイプでビデオチャットしたことはおろか、オンライン学習さえしたことがなかったし、何よりネイティブキャンプは7日間無料らしかったので、とりあえず試してみることにした。
それに中華系はどこの国にでもいる。月4,950円とかいう小学生の公文以下の月謝でレッスンが受け放題という安さから察する通り、ネイティブキャンプの先生は漏れなくフィリピン人なんだけど、もしかしたら先生の中には中華系(いわゆる中華系フィリピン人?)が混じっていて、中国語会話の相手をしてくれるかもしれないやん。また、英語といいえど語学の先生をするような人は他の言語にも興味があって長けている場合が多い(経験上)。だからネイティブキャンプに、中国語のできる先生やスペイン語のできる先生が混じっていたって全く不思議じゃない。
「ま、いなくてもどうせ7日間無料だしいっか」というという事でシンガポール時間2017年1月21日(土)。ドナルド・トランプが大統領に就任した頃かな、と思われるころ自分は中国語のできる先生を探すべく、ネイティブキャンプの「無料トライアルはこちら」ボタンをポチっとしていた。
中国語が話せる先生がいたかどうかについては後日、気が向いた時に更新しようと思います。