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シンガポールの貨幣・物価・生活費まとめ!シンガポール現地採用の生活費を包み隠さず公開する。

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どうも、シンガポール在住、底辺現地採用のXin(しん)です。

様々な機関の生活費調査で「世界一物価が高い」と言われるシンガポール。たしかにタイ、ベトナム、インドネシアなどの東南アジア諸国に比べシンガポールの物価は高いです。

しかしシンガポールが物価高と言われる調査は、大概シンガポールに駐在している外国人駐在員対象のものばかり。

衣類、食事、住居、交通手段、金銭感覚など現地標準に合わせれば、さほど生活費用は掛からないというのが自分の意見です。

むかし、シンガポールで掛かる生活費用を公開した気がしますが、あれから数年経ち、シンガポールでの物価も変わりました。

そこで今回は、改めてシンガポールの貨幣価値や物価をまとめ、底辺現地採用な自分の生活費用を紹介したいと思います。

シンガポールドルの貨幣価値

2020年現在、1シンガポールドル(SGD)は80円(JPY)前後をうろうろしてます。

自分は総資産の60%をSGD、20%をJPY、20%をUSDの貨幣・株式・投資信託で保有してます。

しかし1.00SGDが80.00JPYを下回った時はSGDを買い、1.00SGDが80.00JPYを上回った時はJPYを買う、といった事も繰り返してます。

当方2012頃からシンガポールに在住してますが、記憶してる限り最もシンガポールドルが安かった時期は1.00SGDが60JPYを下回ったとき。確か1.00SGD=59JPYなんて時代があったと思います。しかし、それより下がった記憶はありません。

日本円のような変態的な貨幣は除き、貨幣価値は国力を表す。

シンガポールは政治経済が安定してるのでSGDの価格も安定していて強いです。SGDでの普通銀行利子は条件付3%前後で、購入できる優良な投資商品も多いので、非常に増やしやすい。

事実、自分がシンガポールきた2012年ごろはシンガポールドルは、ニュージーランドドルやオーストラリアドルより安かったすが、今では両通貨以上の価値です。

シンガポールでSGD稼いでて得した気分。

その日暮らしでない貯蓄癖があるシンガポール長期滞在者は、上記の感覚が一般的だと思います。

シンガポールの物価

物価についてシンガポールと日本を比較すると「住宅・車・教育・趣向品はバカ高いが、交通費・外食費は超安い」の一言に尽きます。

そのため駐在員を除くシンガポール在住者は基本的には住居が、子供がいれば教育費がネックになります。

住居は1ユニット借りるなら最低月20万円はしますし、子供がいて保育園・幼稚園に入れるなら月10数万は掛かります。

シンガポールの住宅はHDB(公団住宅)とコンドミニアムが大半ですが、具体的な住居種類・家賃目安は下記リンクで紹介してます。

その他の主なシンガポールの主な物価は以下です。

品目 価格(SGD)
電車・バス 運賃:1.00~3.00
タクシー 運賃:3.00~45.00
ホーカー 食事:3.50~10.00、瓶ビール:6.50~8.50
レストラン 食事(ドリンク含):25.00~200.00
コンビニ ソフトドリンク:2.00~5.00、缶ビール:3.5~15.00
マクドナルド セット:5.10~12.00
タバコ 1箱:11.00~15.00
マッサージ 1時間:30.00~60.00
銭湯 1回:40.00前後
ホテル 1泊:100.00~400.00

住居・教育・車を抜いたので、日本と比べ突出して高いのは旅行者用ホテルと趣向品(タバコ・銭湯)のみ。その他は日本と同じか、交通費や食事は日本よりも格段に安いと感じるのでは?

それでは、シンガポール在住者ヒエラルキーの最底辺、現地採用である自分の生活費用を紹介します。

シンガポール現地採用の生活費用

文系三流私大卒、子なし独身、東南アジア現地採用30代というKKO(キモくてカネのないオッサン)予備軍である自分の毎月の生活費用。食費はかなりボラティリティが激しいですが、ザックリと纏めると以下のようになります。

内訳 金額
家賃 SGD750.00
食費 SGD715.00
交通費 SGD70.00
携帯代 SGD50.00
旅行費 SGD250.00
その他 SGD20.00
合計 SGD1,855.00

1ヵ月の生活費用がSGD1,855です。これが高いのか安いのか?

シンガポールでは、最も申請しやすいEPカテゴリのビザを取得するなら、新卒でも月収SGD3,700.00以上の給与は必要です。

何度か昇給も頂いた現地在住7~8年であるKKO予備軍の自分でも、新卒の月収の半分くらいのコストで済んでいるので、個人的には「健闘してる方なのでは?」と感じています。

それでは、なぜこれらの金額になるのか各々コメントしていきます。

家賃:SGD750.00

シンガポール住み始めから、現在の住居に引っ越すまで家賃は600.00~650.00前後の場所に住んでいました。当然この価格となるとHDBの間借りですが、最近は会社の徒歩圏内の家に引っ越したので、少し家賃は上がりました。

個人的に金持ち外国人が住むようなハイカラなコンドミニアムは好きではないので、どんなにお金持ちになってもHDB住みは辞めないと思います。お金持ちになったらHDBの最高峰ピナクルに住みたいです。

食費:SGD715.00

初めて会う日本人や中国人に「ヨントーフ」「フライドオイスター」も知らないような輩がいたので、思い立って毎日の食事&食費をツイートするという行動に出たことがあります。2019年10月のことです。

自分のハッキリした食費を知るべく、この月は毎日毎日ツイッターでその日の3食を撮影、1日分の食費の計算&内訳まで公開していました。

その結果、自分の1ヵ月の食費は約SGD715.00である事が判明しました。

交通費:SGD70.00

自分は会社から徒歩圏内に住んでいるため、平日なにもなければ交通費は発生しません。とはいえ様々なアクティビティに参加したり、友人と出かけたりする事もあり、その都度MRT・バス・タクシーを利用してます。

最近はインドネシア初のGojekも進出してきました。自分は専らGrabかRydeを利用してます。頻繁に利用することもあるので、もしかしたらSGD70.00は余裕で超えてるかもしれません。

携帯代:SGD50.00

自分の通信会社キャリア軌跡はシングテル⇒スターハブ⇒サークルズライフです。なかでも最もイメージ良くないのはスターハブ。データ容量超過費用は高いし、知らない間に通信費用を上げられたり災難でした。サービスが悪く売り上げも散々みたいで株価も下がり続けてます。

しかしM1のMVNO(仮想移動体通信事業者)であるサークルズライフに変えてからは、月28.00GBのデータ使えるので容量超過する事がなくなりました。

最近は期間限定無料データで顧客を囲い込もうとしてるTPGは、シングテル回線のMVNOな上に、マレーシアとインドネシアのローミングまで無料。フィリピンでも無料データを展開するらしいです。

サービス開始から6ヵ月間は無料なので、シンガポール在住者は、とにかく登録してみると良いかもです。

旅行費:SGD250.00

海外旅行に引く頻度と使う金額は、その時々によってバラバラです。ですが毎年3回は海外旅行に行き、1回につきSGD1,000は使っている気がします。

なので単純にSGD3,000.00を12月で割って、SGD250.00と計算しました。実際にはこの金額以下だったり、この金額を超えてる事もあると思います。超適当です。

海外旅行で航空券やホテルを予約するときはショップバックやハピタス経由のエクスペディアを利用すると、少しだけお得に旅行できます。

その他:SGD20.00

その他は衣服や装飾品などの雑貨です。スマートフォンや付随アクセサリーも買い替えたりしますが滅多に新調しません。

特にラップトップ・スマートフォンなどの電子機器の類は、買い替えたら作業能率が上がったり、生活が快適になる気がするのですが、つくづく大きな買い物ができない貧乏性な性格だと思います(母親譲り)。

何か買う時も引っ越しの時も、シンガポールのフリマアプリ、カルーセルを利用しています。

底辺現地採用の生活費:SGD1,855.00

以上、シンガポール在住の最底辺「現地採用」である自分の生活費は、おおむねSGD1,855.00。高く見積もってもSGD2,000.00(16万円)でした。

現地採用でも住居等に拘って生活していると家賃だけでSGD2,000.00以上かかったりするので、シンガポールで節約するなら徹底的に家賃を抑える事をオススメします。シンガポールに来てEPで働いて家賃さえ押さえれば5年程度で1,000万くらいなら、無理なく貯金できます。

自分は毎月浮いた金は、高配当株・高配当REIT・投資信託・FXなどに回して運用してます。割と配当だけでSGD1,000.00超える月もあります。経済の勉強になるので、投資はマジでオススメです。